パッシブ ノードまたは監視ノードで障害が発生したとき、vCenter HA クラスタが自動クローン作成方法を使用して構成されていた場合は、[vCenter HA の設定] ページで再デプロイすることができます。
手順
- vSphere Client を使用してアクティブ ノードにログインします。
- インベントリで vCenter Server オブジェクトを選択し、[構成] タブを選択します。
- [設定] で [vCenter HA] を選択します。
- 再デプロイ ウィザードを起動するノードの横にある [再デプロイ] ボタンをクリックします。
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- vCenter Server が同じ SSO ドメイン内の別の vCenter Server によって管理されている場合は、手順 6 に進みます。
- vCenter Server が別の SSO ドメインの vCenter Server によって管理されている場合は、その管理 vCenter Server の場所と認証情報の詳細を入力します。[管理 vCenter Server の FQDN または IP アドレス] と [Single Sign-On] 認証情報を入力します。
- 一意の名前とターゲットの場所を指定します。
- 操作のターゲットのコンピューティング リソースを選択します。
- 構成とディスク ファイルを保存するデータストアを選択します。
- 仮想マシン ネットワークを構成します。
- パッシブ ノードを再デプロイしている場合は、仮想マシン管理 (NIC 0) ネットワークと vCenter HA (NIC 1) ネットワークを選択します。
- 監視ノードを再デプロイしている場合は、vCenter HA (NIC 1) ネットワークを選択します。
選択に問題があると、エラーまたは互換性の警告が表示されます。
- 選択内容を確認し、[完了] をクリックして、ノードを再デプロイします。