更新日:2021 年 11 月 16 日

基本リリース:VMware Cloud on AWS(SDDC バージョン 1.16)| 2021 年 11 月 9 日

オプション リリース:VMware Cloud on AWS(SDDC バージョン 1.15)| 2021 年 6 月 15 日

SDDC バージョン 1.11 リリース以降、SDDC ソフトウェアの奇数番号のリリースはオプションで、SDDC を新しく展開する場合のみ使用できます。デフォルトでは、すべての新しい SDDC の展開とアップグレードで最新の偶数番号のリリースが使用されます。奇数番号のリリース バージョンを使用して SDDC を展開する場合は、VMware TAM、営業担当者、またはカスタマー サクセス担当者に依頼してください。

内容

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2021 年 11 月 9 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • Elastic DRS ストレージ スケールアップのしきい値の更新
  • VMware Cloud on AWS ユーザー向けの Tanzu Mission Control Essentials

    • 新しい VMware Cloud on AWS ユーザーはすべて、VMware Cloud on AWS SDDC を展開するか、サブスクリプションを購入することで、VMware Cloud with Tanzu サービスへのアクセス権が付与されます。Tanzu Mission Control Essentials は、VMware Cloud サービス向けに特別に設計された Tanzu Mission Control のバージョンです。適合する Kubernetes クラスタのマルチクラウド、マルチクラスタの Kubernetes 管理に不可欠な機能のセットをどこでも提供します。既存の VMC ユーザーは、VMware アカウント チームに問い合わせるか、サポート チケットを発行するか、チャットで連絡して SDDC v1.16 でのこの機能の有効化を要求することで TMC-E を有効にできます。詳細については、こちらを参照してください。

  • 管理対象ストレージ ポリシー: SLA 非準拠ポリシーを持つ仮想マシンに関する監視とアラート

    • 管理対象ストレージ ポリシーが強化され、環境のスキャンを毎日実行し、非準拠のポリシーを持つ仮想マシンについて通知をするようになりました。ユーザーには、非準拠のポリシーを持つ仮想マシンについて E メールで通知されます。VMC コンソールで非準拠のオブジェクトを持つ仮想マシンのインベントリを表示できます。また、ボタンを 1 回クリックすることで、SLA 準拠ポリシーを使用する仮想マシンの一部またはすべてを修正することもできます。

 

2021 年 10 月 28 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 2 ホスト構成のストレッチ クラスタ (1-1)

    • 2 ホスト構成のストレッチ クラスタを展開できるようになりました。各 AZ に 1 台のホスト、3 番目の AZ に管理対象監視ホストが配置されている場合、クラスタは AZ 全体が失われても存続することができます。この強力な機能により、AWS の可用性のために再設計しなくても、VMware Cloud 内でビジネス クリティカルなアプリケーションを使用することができます。  

    • AZ ごとに 1 台のホストが配置されている場合、vSAN はデュアル サイト ミラーを使用して回復性を高めるため、99.9% の可用性が保証されます。この値は、クラスタのホスト数を 6 台まで拡張することによって、いつでも 99.99% に引き上げることができます。  
    • Elastic DRS ストレージ専用のスケールアウト機能は、デフォルトで有効になっています。2 ホスト構成から 4 ホスト構成にスケール アップしたストレッチ クラスタを後からスケール ダウンすることはできません。詳細については、2 ホスト構成のリリースおよびストレッチ クラスタの設計に関する考慮事項のページを参照してください。 
  • ストレッチ クラスタの回復性の向上 

    • Elastic DRS が強化され、ストレッチ クラスタの回復性が向上しました。この機能強化は無償で提供され、Autoscaler の既存の自動修正機能と連携します。このリリースでは、次の点が強化されています。

    • この VMware Cloud サービスを使用すると、AZ 障害時にストレッチ クラスタが自動的にスケールアウトされます。この最新の機能強化により、障害が発生した AZ がリストアされ、バースト容量が不要になるとすぐに、クラスタが自動的にスケールインされます。  
    • ストレッチ クラスタでインスタンスに障害が発生し、自動修正でホストをリカバリしたり置き換えたりできない場合、このサービスは、元の AZ で新しいホストをリカバリできるようになるまで、インスタンスを他の AZ に追加します。この機能は無償で追加され、一部の AZ で障害が発生すると、請求可能でないホストを残っている AZ に追加することで、コンピューティング リソースを維持しようとします。この対応は、クラスタが元のホスト数に戻るまで継続されます。この機能は空き容量に依存するため、動作は保証されません。
  • 新しいリージョン:アジア太平洋(大阪)
    • アジア太平洋(大阪)リージョンに SDDC を展開できるようになりました。  現在、このリージョンでは TGW 機能を備えた SDDC グループがサポートされていません。  リージョンごとにサポートされる機能の詳細については、使用可能な AWS リージョンの詳細を参照してください。このリージョンは、要求によってのみ有効にできます。このリージョンをリクエストするには、サービス リクエストを発行するか、サポートとチャットしてください。 

2021 年 10 月 21 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 通知設定
    • VMC コンソールの左側のメニューにある通知設定機能を使用して、受信する E メール通知を制御できるようになりました。組織メンバーまたは組織ユーザーは、受信する個々の通知またはカテゴリ全体を選択できます。 

2021 年 10 月 14 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.16)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Transit Connect

    • VMware Transit Connect/SDDC グループの外部 TGW への接続(複数のリージョン間)。この機能では、VMware Cloud on AWS ユーザーはネイティブの Transit Gateway (TGW) を VMware Transit Connect とピアリングできるため、アカウント間やリージョン間で VMC と AWS リソース間のアクセスが簡素化され、各環境での接続に対する制御を維持することができます。この機能は、すべての SDDC グループの展開ですぐに使用できます(SDDC バージョン 1.12 以降と互換性があります)。詳細については、「VMware Transit Connect Enhancements」を参照してください。
  • VMware NSX Advanced Firewall

    • VMware NSX Advanced Firewall は、2021 年 10 月 1 日に有料ユーザーに対し、全面的に利用可能になります。2021 年 10 月 1 日以降にサービスを利用するユーザーには、https://www.vmware.com/products/nsx-advanced-firewall-for-vmc.html に掲載されているように課金が発生します。
    • NSX Advanced Firewall の 1 年間および 3 年間のサブスクリプション。NSX Advanced Firewall は、1 年間および 3 年間のサブスクリプションで使用できます。ユーザーは、リージョンあたりのホストの数を事前に確定することで、NSX Advanced Firewall のオンデマンド利用と比較して大幅なコストの削減を実現できます。サブスクリプションは、VMC コンソールでリージョン別およびホスト タイプ別に購入できます。NSX Advanced Firewall では、NSX Distributed IDS/ IPS、NSX Identity Firewall およびアプリケーションの識別と FQDN フィルタリング機能を備えた分散ファイアウォール レイヤー 7 の高度なセキュリティが提供されています。VMware Cloud on AWS SDDC バージョン 1.15 以降でアドオンとして使用できます。詳細については、このページを参照してください。
  • スタンドアローン モードの VMC ネットワーク ユーザー インターフェイス

    • VMC ユーザーは、VMC ユーザー インターフェイスの [NSX Manager を開く] ボタンを使用して、インターネットからスタンドアローン モードの VMC ネットワーク ユーザー インターフェイスに容易にアクセスできます。スタンドアローンのネットワーク ユーザー インターフェイスには、合理的なレイアウトの VMware NSX Manager ユーザー インターフェイスが含まれ、[ネットワーク]、[セキュリティ]、[トラブルシューティング] タブは個別になっています。ユーザーは CSP 認証情報を使用して自身を認証できます。ユーザーは、Direct Connect、Transit Connect、または VPN を介してスタンドアローン モードの VMC ネットワーク ユーザー インターフェイスにアクセスすることもできます。
  • NSX トレースフローによる可視化とセルフサービスのトラブルシューティング

    • VMware Cloud on AWS ユーザーはトレースフローを使用して、SDDC 内の送信元から宛先へのパケットのパスを検査できます。トレースフローは、VMware Transit Connect を介した外部通信を可視化します。
  • ネットワークとセキュリティ - 運用の向上

    • ユーザーは、ネットワーク トラフィック統計情報を SDDC への外部インターフェイス別に表示できます。[グローバル構成] タブでは、アップリンク別の送受信バイト数/パケット数からユーザーに可視性を提供します。ユーザーは、[グローバル構成] タブでインターフェイス設定を制御することもできます。
  • vSphere Distributed Switch (VDS)

    • vSphere Distributed Switch (VDS) を使用すると、NSX ネットワーク セグメントを vCenter Server の DVPG オブジェクトとして管理できます。バージョン 1.16 の新しい展開では VDS が使用されます。既存の環境は、1.18 のアップグレード前に VDS に変換されます。vSphere Web Services API Opaque Network オブジェクトは、NSX DistributedVirtualPortGroup (DVPG) オブジェクトに変換されます。対応する API パラメータ/戻り値が変更されるため、これらの API 呼び出しを使用しているアプリケーションを更新する必要があります。vSphere Opaque Network オブジェクトは 1.16 以降ではサポートされません。
    • VDS と互換性のある最新の VMware およびパートナー アプリケーションのバージョンの詳細については、ナレッジベースの記事 https://kb.vmware.com/s/article/82487 を参照してください。
  • Elastic IP アドレスのカスタム計測:この機能は、接続されていない Elastic IP アドレスに対してのみ計測されます。
    • EIP は、SDDC インスタンスでさまざまな用途で作成されるパブリック IP アドレスです。これらは、ユーザーによって要求されることも、管理ゲートウェイ、vCenter Server での使用など、SDDC の機能で要求されることもあります。MGW、vCenter Server などで使用される SDDC 機能を要求したり、SDDC 機能を要求したりできます。\EIP は有料で、EIP あたりのコストは 1 時間あたり $0.005 で、フリート全体で 1 か月あたり約 $10,000 になります。ユーザーは自身で要求した EIP に対してのみ請求され、SDDC の機能用に作成された EIP に対しては請求されません。これを識別したうえで、ユーザーが自身で作成した IP アドレスに対してのみ請求されるようにポリシーが決定されます。これにより、ユーザーのコストは最大 50% 削減されます。また、カスタム計測により、対応する請求期間中にユーザーに請求できるため、請求のタイミングに関する問題も解決されました。

  • Transit Connect のカスタム計測:Transit Connect の料金タイプのカスタム計測には、次のメリットがあります。

    • ユーザーが請求と使用量のデータをリアルタイムで確認、管理、把握できます。Transit Connect の使用量と請求データが、対応する請求期間と月単位のサイクルで使用量データとともにコンソールに 4 時間ごとに表示されるようになりました。
    • ユーザーは、適切な請求サイクルで請求されます。カスタム計測の導入前は、AWS から提供されるコストと使用量のレポートに基づき、これらの料金がユーザーに渡されていました。これは、実際の請求期間から 1 か月遅れで提供されていました。この料金タイプのカスタム計測によりこの問題が解消され、ユーザーに対する適切なタイミングでの請求とコスト管理が可能になりました。
  • 管理対象 Kubernetes サービス(制限付き提供
    • VMware Cloud on AWS での Tanzu ベースの管理対象 Kubernetes サービスが利用可能になりました。これにより、オンプレミス、パブリック クラウド、および Edge で一貫した管理が可能になります。IT 管理者またはクラウド管理者は、VMware Cloud on AWS クラスタで Kubernetes サービスを有効にして、コンテナ化されたワークロードを展開、実行、および拡張できます。これを有効にすると、ユーザーは従来の vCenter Server インターフェイスから仮想マシンとコンテナの管理ができるようになります。このサービスは、すべての VMware Cloud on AWS リージョンで利用可能で、現在 3 台以上のホスト SDDC クラスタでサポートされています。ユーザーは、Tanzu Mission Control 機能にアクセスすることでクラスタのライフサイクルを一元管理し、Tanzu Kubernetes クラスタを VMware Cloud on AWS で運用および保護できます。 
    •  この制限付き提供の期間に、ユーザーは新しいクラスタにのみ管理対象 Kubernetes サービスを展開できます。また、ユーザーは、VMware アカウント チームを通じて SDDC 1.16 でこの機能を有効にすることを明示的に要求する必要があります。中規模または大規模の SDDC には、それぞれ 3 台以上のホストまたは 4 台以上のホストが必要です。
  • VMware Cloud での高度なワークロードの保護 (AWS)
    • VMware Carbon Black Workload™ は、VMware Cloud で実行されているワークロードを保護し、攻撃される範囲を縮小して、セキュリティ体制を強化することに特化した高度な保護を実現しながら、IT チームとセキュリティ チームの運用を簡素化します。
  • コンピューティング ポリシースケールの拡張
    • 仮想マシン間の非アフィニティ コンピューティング ポリシーの制限が 1,500 に拡張されました(すべてのコンピューティング ポリシーの組み合わせの合計)。他のすべてのコンピューティング ポリシーの制限は 100 のままです。ユーザー インターフェイスで多数のポリシーを操作する際には、カード ビューの使用を推奨します。制限の詳細については、「VMware 構成の上限」ページを参照してください。

2021 年 10 月 13 日時点での新機能

  • 単一ホストの有効期限が 30 日から 60 日に延長

    • この新しい更新により、VMware Cloud on AWS の単一ホスト SDDC の使用事例をテストする際に十分な時間が提供されます。これは、10 月 8 日以降に展開された新しい SDDC にのみ適用されます。  この日付より前に展開された既存の単一ホスト SDDC は、30 日間のままです。詳細情報

2021 年 10 月 11 日時点での新機能

  • VMware NSX Advanced Firewall
    • VMware NSX Advanced Firewall は、2021 年 10 月 1 日に有料ユーザーに対し、利用可能になります。2021 年 10 月 1 日以降にサービスを利用するユーザーには、https://www.vmware.com/products/nsx-advanced-firewall-for-vmc.html に掲載されているように課金が発生します。
    • NSX Advanced Firewall の 1 年間および 3 年間のサブスクリプション。NSX Advanced Firewall は、1 年間および 3 年間のサブスクリプションで使用できます。ユーザーは、リージョンあたりのホストの数を事前に確定することで、NSX Advanced Firewall のオンデマンド利用と比較して大幅なコストの削減を実現できます。サブスクリプションは、VMC コンソールでリージョン別およびホスト タイプ別に購入できます。NSX Advanced Firewall では、NSX Distributed IDS/ IPS、NSX Identity Firewall およびアプリケーションの識別と FQDN フィルタリング機能を備えた分散ファイアウォール レイヤー 7 の高度なセキュリティが提供されています。VMware Cloud on AWS SDDC バージョン 1.15 以降でアドオンとして使用できます。詳細については、このページを参照してください。

2021 年 9 月 28 日時点での新機能

  • VMware Transit Connect/SDDC グループの外部 TGW への接続(複数のリージョン間)

    • この機能では、VMware Cloud on AWS ユーザーはネイティブの Transit Gateway (TGW) を VMware Transit Connect とピアリングできるため、アカウント間やリージョン間で VMC と AWS リソース間のアクセスが簡素化され、各環境での接続に対する制御を維持することができます。この機能は、すべての SDDC グループの展開ですぐに使用できます(SDDC バージョン 1.12 以降と互換性があります)。詳細については、「VMware Transit Connect Enhancements」を参照してください。

2021 年 9 月 23 日時点での新機能

  • VMC 展開でのストレージ ポリシー構成の更新
    • 仮想マシン ストレージ ポリシーを手動で選択または変更する場合は、vSphere Client でワークフローの一部として次のオプションを選択してください:[仮想マシン ストレージ ポリシーの編集] > [vSAN] > [ストレージ階層] > [オール フラッシュ]。他のオプション([基本設定なし] および [ハイブリッド])は VMC ではサポート対象外で、今後のリリースでは非表示になるため、ユーザーがポリシーの構成または変更時にこれを手動で選択する必要はなくなります。[ストレージ階層] > [基本設定なし] の順に選択すると、アラームが表示され、選択オプションを手動で [オール フラッシュ] に変更する必要が生じることがあります。

2021 年 9 月 17 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • シームレスなアクティベーションによるアドオンの vRealize Operations Cloud(プレビュー)
    • vRealize Operations Cloud を VMware Cloud on AWS SDDC 用に VMware Cloud コンソールから直接アクティブ化できるようになりました。  この評価版は、SDDC の [アドオン] タブに移動することで、任意の VMware Cloud on AWS SDDC から有効にできます。  この機能を使用すると、vRealize Operations Cloud の構成と使用開始の手動による手順が数回のクリックに簡素化されます。  このアクティベーションにより、vRealize Operations Cloud の完全な機能を備えた 30 日間の無償評価が開始され、評価期間の任意の時点でサブスクリプションを購入するオプションも付属しています。  アクティベーション後は、vRealize Operations Cloud サービスのすべての使用と操作が vRealize Operations Cloud コンソールから実行されます。この機能をリクエストするには、サービス リクエストを発行するか、サポートとチャットしてください。

2021 年 9 月 14 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 2 ホスト i3en.metal クラスタ
    • 2 ホスト構成の i3en.metal クラスタを、SDDC 内にプライマリ クラスタとして展開することも、既存の SDDC 内にセカンダリ クラスタとして展開することもできます。セカンダリの 2 ホスト i3en.metal クラスタは、カスタム コア数として 16、24、30、36、48 をサポートします。
  • ストレージのみのスケールアウトについての警告
    • ストレージ使用率が原因でいずれかのクラスタが強制スケールアウトの 5% 以内になると、VMware Cloud on AWS サービスは警告通知を送信するようになりました。これらの通知は、安定性の確保のためにホストの追加が必要になる可能性があることを警告し、スケールアウトを回避するためにストレージ使用量を削減できるようにします。 
  • ホスト置き換えのメール通知
    • アクティビティ ログおよび Log Insight 通知に加え、VMware Cloud on AWS サービスは、ホストの問題が検出された場合や、ホストが置き換えられた場合は必ずメール通知を送信するようになりました。  これらの通知はオプトイン限定で、デフォルトでは無効になっています。
  • AZ 障害シミュレーション レポート
    • このレポートは、スケジュール設定されたテストの完了時にステータス レポートを送信することで、AZ 障害シミュレーション プロセスを強化します。また、このレポートにはリカバリまでの時間と、HA がリカバリできなかったワークロードの詳細が含まれます。 

2021 年 9 月 2 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Cloud on AWS で新しい Application Transformer for VMware Tanzu を使用して、アプリケーションのモダナイゼーションを開始できるようになりました(プレビュー)
    • Application Transformer for VMware Tanzu は、ポートフォリオ分析とアプリケーション コンテナ化のツールです。Application Transformer を使用することで、検出の自動化、移行プランの構成、アプリケーションのコンテナ化の高速化が可能になります。開始するには、VMC コンソールで Application Transformer for VMware Tanzu および評価ガイドをダウンロードします。詳細については、こちらのブログ記事を参照してください。
  • VMware Cloud Disaster Recovery がオンライン購入ページからすぐに購入できるようになりました
    • 合理化されたエンド ツー エンドのエクスペリエンスにより、オンライン購入ページおよび VMware Cloud Launchpad から VCDR へのアクセス、学習、展開が可能です。これは、VMware Cloud on AWS と VMware Cloud Disaster Recovery の両方を取得する最も迅速かつ簡単な方法になります。具体的な手順については、こちらのブログ記事を参照してください。

2021 年 8 月 27 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Cloud Launchpad の新しいアップデート
    • 新しいソリューション – クラウド管理:vRealize Cloud Universal に関する情報を提供します。VMware Cloud Universal ユーザーは、Launchpad から vRCU サブスクリプションの作成フローにアクセスできます。 
    • 新しいソリューション – デスクトップ:概要ページ、学習、計画、展開フェーズを通じて利用可能な具体的な手順のページ、ソリューションについての学習に有効なリソース ページを提供します。
    • Kubernetes の新しい更新: VMware Cloud で現在使用できる Tanzu サービスの概要を提供する、更新されたコンテンツを利用できるようになりました。これらのサービスには、vSphere 7 with Tanzu(プレビュー)、Tanzu Kubernetes Grid、Tanzu Mission Control が含まれます。VMware Cloud で vSphere 7 with Tanzu プレビューに参加しているユーザーは、Launchpad を介して管理対象 Kubernetes サービスを有効にできます。アプリケーションのモダナイゼーションに取り組むユーザーは、[リソース] で VMware App Navigator コンテンツを利用できます。 

2021 年 8 月 6 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 管理対象 Kubernetes サービス(プレビュー)
    • VMware Cloud on AWS での Tanzu ベースの管理対象 Kubernetes サービスはプレビュー中です。これにより、オンプレミス、パブリック クラウド、および Edge で一貫した管理が可能になります。IT 管理者またはクラウド管理者は、VMware Cloud on AWS クラスタで Kubernetes サービスを有効にして、コンテナ化されたワークロードを展開、実行、および拡張できます。これを有効にすると、ユーザーは従来の vCenter Server インターフェイスから仮想マシンとコンテナの管理ができるようになります。このサービスは、すべての VMware Cloud on AWS リージョンでプレビュー中で、現在 3 台以上のホスト SDDC クラスタでサポートされています。ユーザーは、Tanzu Mission Control 機能にアクセスすることでクラスタのライフサイクルを一元管理し、Tanzu Kubernetes クラスタを VMware Cloud on AWS で運用および保護できます。

2021 年 8 月 4 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Cloud Disaster RecoveryTM
    • 既存のリカバリ SDDC の活用:VMware Cloud Disaster Recovery によるリカバリに、VMware Cloud コンソールで作成された既存の SDDC を使用することで VMware Cloud on AWS における投資の効率を最大化します。VMware Cloud コンソールで VMware Cloud Disaster Recovery に追加したクラスタとホストは、VMware Cloud Disaster Recovery が自動的に認識します。
    • イベント リストに追加されたユーザー アクション:VMware Cloud Disaster Recovery ユーザー インターフェイスの [監視] ビューで、ログイン、ログアウト、構成の変更、DR プランの実行などのユーザー アクションのログを表示します。イベント リストの各項目にユーザー ID と送信元 IP アドレスが表示され、ユーザー アクションを監査する機能が強化されます。
    • VMware Cloud Foundation で実行されているワークロードを保護:ディザスタ リカバリ戦略を拡張し、VMware Cloud Foundation (VCF) で実行されている仮想マシンの保護を含めます。VMware Cloud Disaster Recovery と他のソリューションの相互運用性の最新情報については、VMware 製品の相互運用性マトリックスを参照してください。
    • VMware Cloud 組織ごとに AWS リージョンあたり最大 2,500 台の仮想マシンに対するディザスタ リカバリ保護:VMware Cloud 組織内の単一の AWS リージョンに最大 2,500 台の仮想マシンをレプリケートすることで、より大規模な環境を保護します。保護対象の容量の規模を拡張するには、複数の VMware Cloud Disaster Recovery ファイル システムにまたがる 2,500 台の仮想マシンの分割が必要になる場合があります。VMware Cloud Disaster Recovery の操作スケールの制限については、VMware Configuration Maximum ツールを参照してください。
    • ユーザー インターフェイスのレプリケーション スループット:ソース サイトとターゲットの VMware Cloud Disaster Recovery クラウド ファイル システム間のレプリケーション データ トラフィックのネットワーク スループットを確認します。スループットは、ダッシュボード トポロジ マップと、VMware Cloud Disaster Recovery ユーザー インターフェイスの [保護サイト] 画面で確認できます。
    • AWS 欧州(ミラノ)リージョン:vSphere の仮想マシンを保護し、AWS 欧州(ミラノ)リージョンにリカバリできるようになりました。

2021 年 7 月 30 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Cloud on AWS のフレキシブル サブスクリプション(プレビュー)
    • フレキシブル サブスクリプションは、VMware Cloud on AWS の新しいサブスクリプション タイプで、プレビューで利用することができます。サブスクリプションの購入フローの一部として、VMware Cloud コンソールで引き換えることができます。フレキシブル サブスクリプションでは、既存の VMware Cloud on AWS のフレキシブル サブスクリプションを新しい VMware Cloud on AWS サブスクリプションと交換できます。交換を要求する場合、VMware Cloud on AWS フレキシブル サブスクリプションの残りの値は、新しい VMC on AWS の完全なサブスクリプションの購入に使用されます。フレキシブル サブスクリプションは、すべてのリージョンの i3.metal で利用できます。ユーザーは、フレキシブル サブスクリプションのインスタンス タイプ、リージョン、または期間を交換できます。フレキシブル サブスクリプションにより、ユーザーは VMware Cloud on AWS へのコミットが可能になりますが、ビジネス ニーズが変化した場合でも柔軟性は維持されます。

2021 年 7 月 29 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • フランクフルトおよびシドニー リージョンでのログのサポート(プレビュー)
    • VMware Cloud on AWS SDDC では現在、vRLIC ログを米国西部(オレゴン)リージョンに転送しています。  この新機能により、SDDC は vRLIC ログをアジア パシフィック(シドニー)または欧州(フランクフルト)リージョンに転送できるようになりました。  これが適用された場合、この構成は組織レベルの変更となり、すべての SDDC ログが新しいリージョンを参照します。  ユーザーは組織に対して 1 つの vRLIC リージョンのみを選択できます。この機能は、要求によってのみ有効にできます。この機能をリクエストするには、サービス リクエストを発行するか、サポートとチャットしてください。

2021 年 7 月 22 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

2021 年 7 月 12 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • ログ転送フィルタの強化vRealize Log Insight Cloud からのログ転送で、フィールド名に特定の値が含まれているかどうかに関する既存のフィルタ オプションに加え、フィールドが存在するかどうかに関する追加のフィルタ オプションがサポートされます。これらのフィルタ条件を指定して、外部の宛先に転送するイベントを選択できます。 
  • VMware Cloud の SDDC のグループ化アクティビティ ログ:vRealize Log Insight Cloud 内の VMware Cloud のすべての SDDC グループ化アクティビティ ログにアクセスできるようになりました。これらのログは、以下のアクティビティに対応しています:SDDC グループの作成。
    • SDDC グループの変更 
    • SDDC グループの削除 
    • グループへの SDDC メンバーの追加 
    • グループからの SDDC メンバーの削除 
    • Direct Connect Gateway のグループへの追加 
    • Direct Connect Gateway のグループからの削除 
    • 外部 AWS アカウントの追加
    • 外部 AWS アカウントの削除
    • 外部添付ファイルの変更

2021 年 6 月 23 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Cloud on AWS SLA は改訂されました。
    • 4 ホスト以下のストレッチ クラスタでは、可用性が 99.9% になります 
    • SLA 適格性に対するストレージ ポリシー要件が詳細に説明されています
    • Elastic vSAN が削除されました
  • VMware Cloud Disaster RecoveryTM
    • VMware Cloud on AWS での AZ 間のディザスタ リカバリ:VMware Cloud on AWS で実行されている仮想マシンを、同じ AWS リージョン内の指定したリカバリ アベイラビリティ ゾーンに配置して保護することにより、リカバリ後もデータが同じリージョンに残るようにすることができます。詳細については、こちらを参照してください。
    • クラウド ファイル システムの展開ウィザード。VMware Cloud Disaster Recovery ユーザー インターフェイスのセルフサービス ウィザードを使用して、複製およびリカバリ用のクラウド ファイル システムを展開します。詳細については、こちらを参照してください。
    • SOC 2、タイプ 1 コンプライアンス:  システムおよび組織制御 (SOC) レポートは、VMware Cloud DR が SOC 2、タイプ 1 の要件を満たすために重要なコンプライアンス制御と目標を達成する方法を示す、独立したサードパーティ調査レポートです。これらのレポートの目的は、運用とコンプライアンスをサポートするために確立された制御方法について、ユーザーと監査者が理解できるようサポートすることです。
    • 保護サイトで CBT が無効になっている場合でも、完全再同期を回避できます。保護サイトで Change Block Tracking (CBT) が無効になっている場合は、フィンガープリントベースの方法に戻って、差分を効率的に計算します。これにより、すべての仮想マシン データの再転送を回避し、ディザスタ リカバリ保護の中断を軽減することができます。
    • 管理仮想マシンを保護グループから自動除外:vSphere Cluster Services (vCLS) 仮想マシン、DRaaS Connector 仮想マシン、および VMware Cloud on AWS 管理仮想マシンは、保護グループから自動的に除外されるようになりました。
    • キャパシティ制限の監視:クラウド ファイル システムの最大容量制限と現在保護されているストレージ容量の比率を表示できます。この比率は、クラウド ファイル システムの情報パネルにパーセント値として表示されます。詳細については、こちらを参照してください。
    • 操作性の向上:グローバル サマリ ページに、実行中のディザスタ リカバリ プランの数が表示されるようになりました。
    • 注意事項、制限事項、および既知の問題のリストについては、「VMware Cloud Disaster Recovery リリース ノート」ページを参照してください。

2021 年 6 月 16 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • vRealize Log Insight Cloud のアップデート:vRealize Log Insight Cloud 製品のメジャー アップデートが提供されました。アップデートの詳細な概要については、次のリンクを参照してください。
    • ナレッジベース (KB) の情報:VMware ナレッジベースを参照し、エラーまたは例外が発生したログ イベントについてのナレッジベースの記事やコミュニティでのソリューションなどを確認して、それらを解決するための対処法を実行できるようになりました。ナレッジベースの情報には、高度な機械学習技術が使用されているため、過去に解決された類似の問題について専門家が作成したナレッジベースの中から推奨ソリューションを見つけ出して、ログ エラーやイベントを関連付けることができます。ナレッジベース (KB) 情報の詳細については、こちらを参照してください。
    • 新機能:新しく使いやすい [新機能] ポップアップ ウィンドウに、vRealize Log Insight Cloud の最新機能に関する情報が表示されるようになりました。
  • Microsoft SPLA – アカデミック ライセンス
    • Microsoft SPLA は現在、Microsoft の定義に基づいて教育機関としての資格を持つお客様に、Microsoft ライセンスの編集中に VMC コンソールで自己識別を行う機能を提供しています。これにより、資格を持つお客様は、Microsoft ライセンスを特別なアカデミック価格で利用することができます。 

2021 年 6 月 15 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.15)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Transit Connect/SDDC グループとトランジット VPC の接続
    • VMware Transit Connect を強化して、トランジット VPC と接続できるようにしました。VMware Transit Connect のお客様は、同じ AWS リージョン内に VPC 接続用のスタティック ルートを構成できます。この機能は、すべての SDDC グループの展開ですぐに使用できます(SDDC バージョン 1.12 以降と互換性があります)。
  • VMware Transit Connect/SDDC グループと複数のリージョンにわたる接続
    • SDDC グループを複数のリージョンに拡張できるようになりました。お客様は、SDDC グループに対して複数のリージョン内の SDDC を選択できます。VMware Transit Connect には、複数のリージョンにわたる SDDC グループ メンバーに対して、プロビジョニングと接続を自動実行する機能があります。これにより、複数のリージョンにわたる SDDC 間の通信接続に高帯域幅を確保できます。
  • VMware Cloud on AWS 用の VMware NSX® Advanced Firewall
    • VMware Cloud on AWS に、主要なセキュリティ機能が導入されました。NSX Advanced Firewall には、NSX Distributed IDS/IPS、NSX Identity Firewall、およびアプリケーションの識別と FQDN フィルタリングの機能を備えた分散ファイアウォール レイヤー 7 が含まれています。これらは SDDC バージョン 1.15 のアドオンとして利用できます。 
    • NSX Distributed IDS/IPS
      • VMware NSX Distributed IDS/IPS は、SDDC ネットワーク トラフィックの侵入検知および防止システムです。お客様は、選別された脅威シグネチャを使用してワークロードに対するラテラル ムーブメントなどの脅威を検出および防止し、関連する仮想マシン レベルでルールを適用することができます。Distributed IDS/IPS は、VMware NSX 脅威インテリジェンス サービスによって更新された脅威シグネチャを利用します。
    • アプリケーションの識別と FQDN フィルタリングの機能を備えた NSX 分散ファイアウォール レイヤー 7
      • お客様はステートフルなレイヤー 7 アクセス コントロールとフィルタリングを適用できます。分散ファイアウォールは、一般的なエンタープライズ アプリケーション用の L7 アプリケーション プロファイル(L7 アプリケーションの ID)を使用して構築されています。お客様は、SDDC 内のアプリケーションへのアクセスが許可または拒否される特定の FQDN を定義することもできます。 
    • NSX Identity Firewall
      • 分散ファイアウォールと Active Directory の統合により、ユーザー識別ルールが使用可能になりました。お客様は、Active Directory グループを使用して分散ファイアウォール ルールを定義し、SDDC 内のワークフローや仮想デスクトップ (VDI) などのアプリケーションへのアクセスを制御できます。
  • vSphere Distributed Switch (VDS)
    • VMware Cloud on AWS の ESXi ホストは、現在の NSX-T Virtual Distributed Switch (NVDS) に代わり、vSphere Distributed Switch (VDS) をネットワークに使用します。VDS スイッチは SDDC バージョン 1.15 で導入される予定です。VDS の使用は、1.15 で選択できます。サポート チームにチャットでお問い合わせいただくか、サポート リクエストを発行してこの機能にアクセスしてください。
    • バージョン 1.16 以降の環境では VDS が使用されます。既存の環境は、1.18 のアップグレード前に VDS に変換されます。
    • vSphere Web Services API Opaque Network オブジェクトは、NSX DistributedVirtualPortGroup (DVPG) オブジェクトに変換されます。対応する API パラメータ/戻り値が変更されるため、これらの API 呼び出しを使用しているアプリケーションを更新する必要があります。vSphere Opaque Network オブジェクトは 1.16 以降ではサポートされません。
    • 詳細については、ナレッジベースの記事 https://kb.vmware.com/s/article/82487 を参照してください。
  • PCI でのローカル ユーザー管理
    • この機能を使用して NSX Manager にローカル ユーザーを追加することで、ユーザーはユーザー認証に CSP を使用しない環境で SDDC を運用できるようになります。
  • i3EN ホストのネットワーク パフォーマンスの向上
    • このリリースでは、i3EN.metal が向上されています(以前のリリースと比較してパケット処理が約 50 % 向上)。お客様は、特定のアプリケーション ネットワーク プロファイルに従って、ワークロードのスループットを向上させることができます。
  • CSP 認証を使用したスタンドアロン モードの VMC ネットワーク ユーザー インターフェイス
    • CSP 認証情報を使用すると、VMC ユーザーはネットワーク ユーザー インターフェイスに対する認証をスタンドアロン モードで実行できます。これにより、Direct Connect、Transit Connect、または VPN を使用して、オンプレミスからネットワーク ユーザー インターフェイスにプライベートでアクセスすることができます。 
  • VMware Cloud on AWS Networking の強化 
    • 計画された Edge フェイルオーバー イベントによるデータ プレーンへの影響を最小限に抑えるよう機能が強化されています。Transit Connect/Connect VPC を介した通信が影響を受ける期間は、1 秒未満です。Direct Connect/VPN を介した通信が影響を受ける期間は、Edge フェイルオーバー イベントが計画されているため、10 秒未満になります。
    • インターフェイスごとに RPF を有効にします。これにより、お客様はイントラネットとサービス インターフェイスで Reverse Path Forwarding (RPF) を有効または無効にしたり、変更したりできます。  環境内で非対称ルーティングを使用しているお客様は、この機能を使用して、これらのインターフェイスで RPF の動作を制御できます。
    • このリリースでは、同じホスト上の仮想マシンから Edge への通信も最適化されるため、VDI ワークロードにとってメリットがあります。
  • SDDC の制限付きサポート
    • SDDC バージョン 1.15 には、拡張された展開では未サポートの早期アクセスの統合があります。  このオプションのリリースは、単一 AZ クラスタ(3 ~ 16 ホスト)でのみサポートされます。このリリースでは、2 ホストおよびマルチ AZ ストレッチ クラスタはサポートされません。

2021 年 5 月 27 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • AZ 障害時のストレッチ クラスタの自動スケールアウト
    • この VMware Cloud サービスを使用すると、AZ 障害時にストレッチ クラスタが自動的にスケール アップされます。この機能は無償で追加され、AZ で障害が発生すると、請求可能でないホストを残っている AZ に追加することで、コンピューティング リソースを維持しようとします。この対応は、クラスタが元のホスト数に戻るまで継続されます。この機能は空き容量に依存するため、動作は保証されません。
  • 4 ホスト構成のストレッチ クラスタ (2-2-1)
    • 4 ホスト構成のストレッチ クラスタを展開できるようになりました。両方の AZ に 2 台のホスト、3 番目の AZ に管理対象監視ホストが配置されている場合、クラスタは AZ 全体が失われても存続することができます。この強力な機能により、AWS の可用性のために再設計しなくても、VMware Cloud 内でビジネス クリティカルなアプリケーションを使用することができます。AZ ごとに 2 台のホストが配置されている場合、vSAN はデュアル サイト ミラーを使用して回復性を高めるため、99.9 % の可用性が保証されます。この値は、クラスタのホスト数を 6 台まで拡張することによって、いつでも 99.99 % に引き上げることができます。  
    • Elastic DRS ストレージ専用のスケールアウト機能は、デフォルトで有効になっています。何らかの理由で 4 ホスト構成のストレッチ クラスタがスケールアウトされてホスト数が 6 台を超えた場合は、スケール ダウンできなくなります。詳細については、このページを参照してください。 

2021 年 5 月 24 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • カスタム コア サポートを備えた 2 ホスト構成のセカンダリ クラスタ
    • 既存の SDDC に 2 ホスト構成の i3.metal クラスタを追加で展開できるようになりました。2 ホスト構成のセカンダリ クラスタは、カスタム コア数として 16 コアと 36 コアをサポートします。

2021 年 5 月 7 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Cloud Disaster Recovery TM
    • CSA の信頼できるクラウド プロバイダ
      • VMware Cloud DR は現在、Cloud Security Alliance (CSA) の信頼できるクラウド プロバイダであり、Security, Trust, Assurance and Risk (STAR) レベル 1 サービスとして登録されています。CSA は、セキュアなクラウド コンピューティング環境を確保するためのベスト プラクティスの定義に特化した組織です。STAR レジストリは、セキュリティとプライバシーの制御についての記述が格納されている、一般にアクセス可能なレジストリです。ダウンロード可能な CAIQ を含む、VMware Cloud DR STAR レジスタのリストについては、こちらを参照してください。

2021 年 4 月 30 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • Tanzu Application Service 2.11 のサポート
    • Tanzu Application Service v2.11 は現在、VMware Cloud on AWS でサポートされています。既存の展開を「リフト アンド シフト」するのではなく、Tanzu Application Service の新しい基盤を導入することをお勧めします。こうすることで、お客様は、自社の開発チームに「cf push」環境の使用を許可する一方で、VMware Cloud on AWS によって提供されるすべてのサービスを利用することができます。
  • Tanzu Mission Control を使用した Tanzu Kubernetes Grid (TKG) 管理クラスタの登録
    • Tanzu Mission Control は、VMware Cloud on AWS で実行されている Tanzu Kubernetes Grid(1.2 以降)管理クラスタの登録機能をサポートしています。アプリケーション開発チームは、TMC コンソールと CLI を使用して、VMware Cloud on AWS で実行されているライフサイクル管理 TKG ワークロード クラスタを完成させることができます。
  • 自動パーティション配置グループの改良
    • パーティション配置グループ (PPG) を使用して既存のクラスタを改良する、完全自動化されたバックグラウンド プロセスが導入されました。このプロセスでは新しい PPG 準拠ホストを追加し、古いホストを正常に削除することによって、PPG に準拠していないホストを置き換えます。このプロセスで変更されるホストは、SDDC ごとに 1 台のみです。また、ホストの置き換えごとに最大 14 日間待機します。 
  • VMware Cloud Sizer Launchpad の統合
    • VMware Cloud Sizer が VMware Cloud Launchpad に追加されたため、お客様は VMware Cloud 展開の検出とサイジングを簡単に行えるようになりました。 
  • 単一ホストから 2 ホストへのスケール アップ 
    • 単一ホストの SDDC を、2 ホストの SDDC に無停止でスケール アップできるようになりました。このプロセスにより回復性が強化され、SLA が完全にサポートされるようになるため、SDDC の存続期間を 30 日以上に延ばすことができます。 

2021 年 4 月 27 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Cloud Disaster RecoveryTM
    • パイロット展開
      • 期間サブスクリプションの契約を結ぶ前に、VMware Cloud Disaster Recovery を「パイロット」として試してください。パイロット展開は固定時間レートで料金が請求され、5 TiB の保護キャパシティと 25 台の保護された仮想マシンが含まれています。使用量がこれらの制限を超えた場合は、適用される TiB 単位の超過レートと仮想マシン単位のオンデマンド レートで料金が請求されます。評価が完了したら、1 年間または 3 年間の契約期間サブスクリプションを作成し、これを標準の展開にシームレスに変換して、サービスを引き続き使用します。詳細については、VMware Cloud Disaster Recovery の価格設定ページを参照してください。
    • 期間サブスクリプションの毎月支払いオプション
      • 前払いではなく、1 年間または 3 年間の契約期間サブスクリプションの料金を月払いで支払う新しいオプションを使用して、支払いの柔軟性を高めることができます。詳細については、VMware Cloud Disaster Recovery の価格設定ページを参照してください。
    • 複製時間の短縮
      • スケールアウト クラウド ファイル システムと DRaaS Connector のいくつかの最適化機能を使用して、初期バックアップの取り込み時間を短縮し、定常状態のレプリケーション スループットを高めることができます。複数の保護グループの並列処理、リモート サイトに最適なコネクタの効率的な選択、および特定のパラメータの自動調整などが改善されました。
    • リカバリ パフォーマンスの向上
      • スケールアウト クラウド ファイル システム内の高速キャッシュを使用すると、リカバリされた仮想マシンのパフォーマンスを高めて、Storage vMotion による VMware Cloud on AWS への移行を短時間で完了することができます。この機能はサービスによって完全に管理されるため、ユーザー構成は不要です。
    • 進行中のレプリケーションのキャンセル オプション
      • VMware Cloud Disaster Recovery のユーザー インターフェイスから実行中のスナップショット タスクをキャンセルする機能を使用して、進行中の保護操作を詳細に制御することができます。
    • レプリケーションおよびフェイルバック トラフィック用の Direct Connect(パブリック VIF)
      • AWS Direct Connect とパブリック仮想インターフェイス(パブリック VIF)を使用すると、広帯域幅、低遅延のネットワーク接続を介してオンプレミスの保護サイトと VMware Cloud Disaster Recovery の間で複製、フェイルバック、管理のトラフィックを伝送できます。詳細については、この VMware Cloud Disaster Recovery のドキュメント ページを参照してください。
    • vSphere 7.0 Update 2 を実行する保護サイトのサポート
      • vSphere 7.0 Update 2 を実行しているサイトの仮想マシンを保護できるようになりました。ほかの VMware ソリューションとの VMware Cloud Disaster Recovery の相互運用性の最新情報については、VMware 製品の相互運用性マトリックスを参照してください。
    • リカバリ SDDC の販売責任者の選択
      • VMware Cloud Disaster Recovery 自体の販売責任者に関係なく、リカバリ SDDC の展開中に販売責任者として VMware または AWS を選択することで、クラウドの支出を最適化できます。購入オプションの詳細については、VMware Cloud Disaster Recovery のドキュメントを参照してください。
    • 保護された vCenter Server の登録用のカスタム ユーザー(*プレビュー)
      • DRaaS Connector で保護および複製操作を行うために必要な最小限の権限セットを持つカスタム vCenter Server ユーザーを使用して、オンプレミス保護サイトに vCenter Server を登録できます。必要な場合にのみ、ユーザーを手動で更新して、フェイルバックに必要な他の権限を追加します。
    • リカバリされた仮想マシンのクラウド ファイルシステムからの実行(*プレビュー)
      • スケール アウト クラウド ファイル システムで仮想マシンを直接リカバリして、VMware Cloud on AWS へのストレージの移行をスキップすることで、フェイルオーバー時間を短縮し、すばやくフェイルバックすることができます。仮想マシンのストレージは、引き続きクラウド ファイルシステムから提供されます。この機能を使用する前に、こちらにある「キャンバスと制限事項」のセクションを参照してください。
    • 注意事項、制限事項、および既知の問題のリストについては、「VMware Cloud Disaster Recovery リリース ノート」ページを参照してください。
  • PCI と互換性のあるリージョン
    • PCI 規制されたワークロードを実行するための PCI 準拠プラットフォームとして、VMware Cloud on AWS を使用できるようになりました。現在利用可能な PCI リージョンは、米国東部(北バージニア)、米国西部(オレゴン)、ヨーロッパ(ダブリン)、ヨーロッパ(ロンドン)、ヨーロッパ(フランクフルト)、およびアジア太平洋(シドニー)です。  2021 年の PCI のアップグレードに向けて、さらに多くのリージョンが追加される予定です。

2021 年 4 月 14 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 高速化された再保護
    • 計画されたリカバリ後の仮想マシンの再保護が大幅に高速化されます。再保護操作は、計画リカバリの直後に実行すると、特に迅速に実行されます。たとえば、ソース サイトとリカバリ サイトのデータの差分が大きくない場合などです。VMware Site Recovery では、フェイルオーバー後の仮想マシンで自動的に変更の追跡が開始されます。再保護が実行された際に、チェックサムの比較を完全に回避できる場合、これらの変更のみが元の保護サイトにレプリケートされます。この機能では、オンプレミス環境の vSphere 7.0 Update 2 および VMware Cloud on AWS SDDC バージョン 1.14 以上が必要になります。両サイトには vSphere Replication 8.4 も必要です。
  • レプリケーションのパフォーマンスの向上
    • レプリケーションのパフォーマンスが最適化されました。たとえば、保護サイトとリカバリ サイト間で高バンド幅で低遅延の接続を使用する際に、レプリケーション スループットが最大で 3 倍向上します。この機能では、リカバリ サイトに VMware Cloud on AWS SDDC v1.14 と vSphere Replication 8.4 以上が必要になります。
  • ユーザー エクスペリエンスが次のように向上しました。
    • エクスポートの強化:リカバリ プラン、保護グループ、仮想マシン、データストアに関連したすべてのディザスタ リカバリ構成データをエクスポート
    • 構成の簡素化:統合された [保護] と [マッピング] ウィザードを使用することで、仮想マシンの保護を高速化
    • レプリケーションの監視の簡素化:レプリケーションのステータスと問題がリカバリ プランに含めることで監視を簡素化
    • リカバリ プラン履歴の向上:リカバリ プランの最近の履歴にエラーの詳細を表示
    • 再保護の通知:計画移行またはリカバリの実行後、新しい通知を使用して再保護のリマインダを送信
    • フォルダ マッピングの向上:フォルダ マッピング時にフォルダのフル パスと階層を表示
    • プレースホルダ データストアの自動選択:データストアを明示的に構成しない場合、プレースホルダ データストアを自動的に選択
    • レプリケーションの再分散の簡素化:複数の仮想マシンを選択して vSphere Replication サーバ間でレプリケーションを簡単に再構成または移動可能
    • アクセシビリティの強化
  • パブリック API の向上:次の操作に新しいメソッドが導入されています。
    • 空の保護グループの作成
    • フォルダの作成/編集、リカバリ プランと保護グループの移動
    • 仮想マシン単位の保護/インベントリ マッピングを手動で実行
    • プレースホルダ データストアの追加/削除/取得
    • Site Recovery Manager サービスのペアリング/再構成/解除
    • 仮想マシンの依存関係の追加
  • 既知の問題および解決済み問題のリストについては、VMware Site Recovery リリース ノートを参照してください。

2021 年 4 月 13 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 1 つの組織で複数の販売者を登録
    • VMware Cloud on AWS では、同じ組織で複数の販売者(VMware と AWS)がサポートされるようになりました。ユーザーは、新しい SDDC の作成前や、新しい期間サブスクリプションの購入前に販売者を選択できるようになります。これにより、ユーザーはクラウドへの支出を最適化し、両社が提供するすべてのサービスにアクセスすることもできます。VMware Cloud on AWS の購入オプションの詳細については、こちらを参照してください。

2021 年 3 月 31 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.14)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • PCI には新しい SDDC バージョン 1.14 以降が必要
    • PCI コンプライアンス設定の適用は、バージョン 1.14 以降の SDDC のみで可能です。  1.14 の新しい標準 SDDC を作成することから開始し、PCI コンプライアンス制御の有効化を VMware に要求します。PCI コンプライアンス構成の適用は、SDDC を構成し、PCI ワークロードを完全に移行し、Qualified Security Assessor (QSA) による PCI 監査の開始が準備できた時点で実行することを推奨します。PCI コンプライアンスの詳細については、このページを参照してください。
  • M13 以前の SDDC には PCI DSS をアップグレードできない
    • PCI 設定を適用できるのは 1.14 以降の SDDC のみのため、バージョン 1.14 より前の SDDC はアップグレードできません。  新しい 1.14 の PCI SDDC は、標準の SDDC アップグレード ライフサイクルによって引き続き自動的にアップグレードされます。
  • PCI ワークロードの移行
    • HCX、VMware Site Recovery、vMotion、または他の方法を使用して、PCI 規制された仮想マシンとデータを 1.14 以降の新しい SDDC に移行できます。  移行は、VMware Cloud on AWS コンソールから PCI コンプライアンス設定を適用する前に完了する必要があります。
  • ネットワークおよびセキュリティのユーザー インターフェイスに対する PCI 準拠のアクセス
    • SDDC で PCI コントロールを有効にすると、VMware Cloud on AWS コンソールで [ネットワークとセキュリティ] タブを無効にすることを推奨するオプションが表示されます。ユーザーは、Direct Connect/VPN を使用して SDDC の [ネットワークとセキュリティ] のユーザー インターフェイスにアクセスできます。
    • SDDC への Direct Connect/VPN 接続は、[ネットワークとセキュリティ] タブを無効にする前に確立する必要があります。  [ネットワークとセキュリティ] タブを無効にする前に、管理ゲートウェイ (MGW) でファイアウォール ルールを設定して、NSX Manager へのアクセスを許可する必要があります。詳細については、このページを参照してください。 
    • ユーザーが [ネットワークとセキュリティ] タブを再び有効にする必要がある場合は、VMware Cloud コンソールで [ネットワークとセキュリティ] タブを再び有効にするためのサポート リクエストを発行する必要があります。
  • PCI コンプライアンスおよび VMware Cloud on AWS アドオン
    • 一部の VMware Cloud on AWS アドオンは、まだ PCI に準拠していません。  SDDC で PCI コントロールを有効にすると、VMware Cloud on AWS コンソールで、HCX、VMware Site Recovery、および [ネットワークとセキュリティ] タブを無効にすることを推奨するオプションが表示されます。  また、Qualified Security Accessor (QSA) を使用した PCI 監査を開始する前に、vRA アドオンを無効にすることも推奨します。詳細については、このページを参照してください。
  • I3 および I3en のホスト タイプのサポート
    • PCI コンプライアンスを必要とする新しい SDDC には、I3 または I3en のホストをプロビジョニングできます。
  • PCI SDDC コントロール - 追加コストなし
    • PCI ワークロード用の新しい SDDC を構築する際、PCI を設定した SDDC には追加料金はかかりません。
  • VMware Cloud on AWS での PCI DSS コンプライアンス
    • VMware Cloud on AWS は、今後も毎年 PCI コンプライアンスの監査を受けるため、VMware は有力なサードパーティの Qualified Security Accessor (QSA) による評価から得た業界標準の証明を、Attestation of Compliance (AOC) ドキュメントとともに提供します。  VMware Cloud on AWS の PCI AOC は、ここでダウンロードできます。
  • SDDC の更新とは関係なく更新される vCenter Cloud Gateway
    • vCenter Cloud Gateway は、SDDC が更新されなかった場合でも、機能とパッチの自動更新を受け取るように強化されました。
  • バースト書き込みのイレージャ コーディングのパフォーマンス最適化
    • バージョン 1.14 では、RAID 5/6 のパフォーマンスと CPU 効率が向上しました。これにより、イレージャ コーディングの容量効率が上がり、アプリケーションのパフォーマンスが向上し、I/O あたりの CPU コストが削減されます(特にバースト書き込みの場合)。さらに、バッファ層のパフォーマンスへの強化も実行しました。
  • ストレッチ クラスタ/マルチ AZ の強化:vSAN DRS への対応:
    • VMware Cloud on AWS バージョン 1.14 では、データ配置と DRS の統合が導入されています。これにより、障害状態からの復旧後、DRS は、同一サイト内の仮想マシンの状態をデータが完全に再同期されるまで維持することで、すべての読み取り操作がサイト間リンク (ISL) を経由しないようにします。データが完全に再同期されると、DRS は DRS ルールに沿って仮想マシンの状態を目的のサイトに移動します。この強化により、ISL 全体で発生する不要な読み取り操作が大幅に削減され、サイト リカバリ後の再同期の完了を続行する ISL リソースが解放されます。
  • Vanilla Kubernetes 用のクラウド ネイティブ ストレージ:
    • クラウド ネイティブ ストレージは、ステートフル アプリケーションの包括的なデータ管理を提供する機能です。vSphere にネイティブに組み込まれているこの機能により、Kubernetes は、完全に自動化されたスケーラブルな方法で VMware Cloud on AWS 環境にストレージをオンデマンドでプロビジョニングすることが可能で、管理者は vCenter Server を介してコンテナ ボリュームを視覚的に把握できます。この機能は、VMware Cloud on AWS の Tanzu Kubernetes Grid(マルチクラウド)でサポートされます。
  • ネットワークとセキュリティ
    • SDDC からの情報レベルの VPN ログが、VMware vRealize Log Insight Cloud で確認できるようになりました。
    • 以前に説明したとおり、VMware Cloud on AWS は、バージョン 1.12 以降を実行している SDDC の NSX Distributed Firewall (DFW) に対して、より高いスケール属性をサポートします。ネットワークとセキュリティの構成の最大値に関する完全なリストについては、ここを参照してください。
  • vRealize Log Insight Cloud のアップデート:vRealize Log Insight Cloud 製品のメジャー アップデートが提供されました。アップデートの詳細な概要については、次のリンクを参照してください。  
    • VMware Site Recovery Manager のログの統合
      • VMware Site Recovery Manager (SRM) は、保護された vCenter Server サイトとリカバリ vCenter Server サイト間で仮想マシンのリカバリを計画、テスト、および実行するのに役立つビジネス継続性およびディザスタ リカバリ ソリューションです。SRM ログの統合とコンテンツ パックを使用して、ログの収集、インポート、分析を行い、システム、サービス、アプリケーションに関連する問題へのリアルタイムの回答と、重要な情報の導出を実行できるようになりました。
    • アラート定義
      • 新しいアラート管理ユーザー インターフェイスでは、重要度ごとに異なる通知を設定できる機能を使用して、ログ アラート/イベントの詳細なルール定義を作成することができます。 
    • アラート調査
      • 新しい [トリガされたアラート] 画面で、ログ検索と同様にセキュリティ インシデントおよびログ アラートを参照することができます。トリガされたアラートは、重要度、タイプ、発生元、タグでフィルタリングして、確認と優先順位設定をすばやく行うことがます。 
    • GCP ログ ソース
      • vRealize Log Insight Cloud には、クラウド機能、コンピューティング エンジン、ファイアウォール、ストレージ、VPC などのアプリケーションを含む 11 の Google Cloud Platform ログ ソースが用意されています。 
    • Fluent Bit ログ ソース
      • さまざまなソースからログを収集して、vRealize Log Insight Cloud に転送するように Fluent Bit を構成できるようになりました。Fluent Bit というオープン ソースのログ プロセッサおよびフォワーダを使用すると、さまざまなソースからログなどのデータを収集し、フィルタで絞り込むことができます。 
    • Logstash ログ ソース
      • さまざまなソースからログを収集して、vRealize Log Insight Cloud に転送するように Logstash を構成できるようになりました。Logstash は、リアルタイムのパイプライン機能を備えたオープン ソースのデータ収集エンジンです。 
  • vRealize Operations Cloud の更新:vRealize Operations Cloud 製品のメジャー アップデートが提供されました。アップデートの詳細な概要については、次のリンクを参照してください。
    • Cloud Management Assessment
      • Cloud Management Assessment (CMA) は、vRealize Operations の vSphere Optimization Assessment (VOA) を論理的に 1 段階進化させたものです。VOA は非常に人気があり、VMware のお客様やパートナーは数分もかからずに、クラウド管理全般(キャパシティ、コスト、トラブルシューティングなど)にわたる vROps の価値を把握することができました。
    • vRealize Operations Cloud の地域ごとの提供状況
      • vRealize Operations の最新リリース以降、vRealize Operations Cloud は、米国西部(オレゴン)、アジア太平洋(シドニー)に加えて、ドイツのフランクフルトでも利用できるようになりました。
    • ほぼリアルタイムのメトリック収集
      • vRealize Operations クラウドを使用すると、VMware Cloud on AWS ベースの vCenter Server のメトリックを 20 秒の精度で、ほぼリアルタイムに収集できます。収集、視覚化、アラートをほぼリアルタイムの頻度で実行できます。

2021 年 3 月 24 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Cloud Disaster Recovery
    • VMware Cloud on AWS でのリージョン間のディザスタ リカバリ
      • VMware Cloud Disaster Recovery を使用すると、VMware Cloud on AWS で実行中の仮想マシンを、複数のクラウド リージョン間で保護できます。VMware Cloud on AWS クラスタに DRaaS Connector を展開することで、実行中の仮想マシンを、別の VMware Cloud on AWS リージョンにある VMware Cloud DR インスタンスにレプリケートできます。VMware Cloud Disaster Recovery の統合リカバリ機能を使用すると、ターゲット リージョンの VMware Cloud on AWS SDDC でディザスタ リカバリのテストやフェイルオーバーを実行できます。
    • 2 ホスト構成のパイロット ライトおよびリカバリ SDDC
      • i3.metal の 2 ホスト構成による VMware Cloud on AWS SDDC を展開して、VMware Cloud Disaster Recovery のパイロット ライト クラスタとして利用することで、安定状態の DR コストを削減できます。ディザスタ リカバリ テストおよびフェイルオーバーの場合は、さらにクラスタを追加して、パイロット ライト SDDC をフルサイズのリカバリ サイトにスケール アップします。テストまたはフェイルオーバーの後は、追加したリカバリ クラスタを削除して、2 ホスト構成の規模にスケール バックします。
    • 新しい AWS リージョン
      • vSphere の仮想マシンを保護し、次の AWS 追加領域にリカバリできるようになりました:アジア太平洋(ソウル)、ヨーロッパ(ストックホルム)、南米(サンパウロ)。
    • vSphere 7.0 Update 1 を実行する保護サイトのサポート
      • vSphere 7.0 Update 1 を実行しているサイトの仮想マシンを保護できるようになりました。ほかの VMware ソリューションとの VMware Cloud Disaster Recovery の相互運用性の最新情報については、VMware 製品の相互運用性マトリックスを参照してください。
    • スケーラビリティ向上のためのマルチインスタンスのサポート
      • スケール アウトするクラウド ファイル システムの複数のインスタンスと、複数のリカバリ SDDC をターゲット リージョンに展開することで、大量の仮想マシン データと多数の仮想マシンを保護できます。フェデレーションされた単一の VMware Cloud Disaster Recovery 管理コンソールから、社内全体のディザスタ リカバリのテストとフェイルオーバーを、すべてのインスタンスを対象に編成することができます。
    • HIPAA BAA
      • VMware Cloud Disaster Recovery は、HIPAA Business Associate Agreement (BAA) でも利用可能です。医療機関は、重要アプリケーションのディザスタ リカバリによる保護を確保すると同時にコンプライアンスを順守することができます。
    • レプリケーションの回復性の強化
      • クラウドのアップグレードにより、ネットワークが一時的に停止した場合や、クラウド ファイル システムが一時的に使用できなくなった場合の、レプリケーション プロセスの回復性が向上しました。レプリケーション ジョブの進行状況が定期的に保存されるようになったため、一時的な状況が解消した時点から再開できるようになりました。

詳細については、このページを参照してください。

2021 年 3 月 17 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • EDRS の高速スケール アウトの強化
    • Elastic DRS の高速スケール アウト ポリシーを選択すると、スケール アウトを高速化し、最大 12 台のホスト(以前は最大 4 台)を並行して追加できるようになりました。詳細については、このページを参照してください。
  • サポート チケットで SDDC を選択
    • VMware Cloud コンソールでサポート チケットを発行するときに、サポートが必要な SDDC を選択できるようになりました。SDDC を選択すると、選択した SDDC 情報が VMware のサポートに渡されるため、より適切なサポートを受けることができます。SDDC の選択は任意ですが、これを選択して、VMware のサポートにすべての情報を提供することを推奨します。

2021 年 2 月 24 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • NSX Distributed Firewall (DFW) のスケール属性の追加
    • VMware Cloud on AWS は、バージョン 1.12 以降を実行している SDDC の NSX Distributed Firewall (DFW) に対して、より高いスケール属性をサポートします。VMware Cloud on AWS SDDC では、すべてのセクションで最大 40,000 件の DFW ルールがサポートされるようになりました。また、サポートされるセキュリティ グループの数が 12,000 に増え、SDDC のセキュリティ グループあたりの仮想マシン数が 1,800 台に増えました。ネットワークとセキュリティの構成の最大値に関する完全なリストについては、ここを参照してください。
  • 1 年間の API 変更通知
    • VMware Cloud on AWS の ESXi ホストは、現在の NSX-T Virtual Distributed Switch (NVDS) に代わり、vSphere Distributed Switch (VDS) をネットワークに使用します。VDS スイッチは SDDC バージョン 1.15 で導入される予定です。VDS の使用は、1.15 で選択できます。サポート チームにチャットでお問い合わせいただくか、サポート リクエストを発行してこの機能にアクセスしてください。
    • バージョン 1.16 以降の環境では VDS が使用されます。既存の環境は、1.18 のアップグレード前に VDS に変換されます。
    • vSphere Web Services API Opaque Network オブジェクトは、NSX DistributedVirtualPortGroup (DVPG) オブジェクトに変換されます。対応する API パラメータ/戻り値が変更されるため、これらの API 呼び出しを使用しているアプリケーションを更新する必要があります。vSphere Opaque Network オブジェクトは 1.16 以降ではサポートされません。
    • 詳細については、ナレッジベースの記事 https://kb.vmware.com/s/article/82487 を参照してください。

2021 年 1 月 29 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • ストレッチ クラスタのアベイラビリティ ゾーン間のトラフィック料金に関する改定
    • 1 か月あたり 10 PB までのアベイラビリティ ゾーン間の料金が、ストレッチ クラスタに含まれるようになります。ストレッチ クラスタは、VMware Cloud on AWS の全リージョンでグローバルにサポートされています。1 月の請求サイクル完了後、ストレッチ クラスタのデータ転送料金は、1 か月あたり 10 PB を上限に発生しなくなります。

2021 年 1 月 27 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

2021 年 1 月 21 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Cloud Disaster RecoveryTM
    • 新しいリージョンvSphere の仮想マシンを保護し、次の追加領域にリカバリできるようになりました:アジア太平洋(東京)。

2020 年 12 月 17 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Cloud Disaster RecoveryTM
    • 新しいリージョン:vSphere の仮想マシンを保護し、次の追加領域にリカバリできるようになりました。ヨーロッパ(アイルランド)、ヨーロッパ(パリ)、アジア太平洋(ムンバイ)。
    • リカバリ SDDC での I3en ホストのサポート:I3en ホストをリカバリ SDDC にプロビジョニングし、リカバリ操作に使用できるようになりました。
    • リカバリ SDDC における複数の vSphere クラスタのサポート:複数の vSphere クラスタをリカバリ SDDC に追加して、リカバリのキャパシティを拡張できるようになりました。
    • リカバリの迅速化:リカバリ SDDC 内のホスト数によって異なるバッチサイズで、仮想マシンが同時にパワーオンされるため、フェイルオーバーが迅速に行われるようになりました。
    • 仮想マシン タグを使用して保護グループを構成:vSphere タグに基づいて、保護グループのメンバーにする仮想マシンを定義できるようになりました。バックアップ時に、指定したタグを持つすべての仮想マシンが保護グループに動的に関連付けられ、スナップショットに含められます。
    • リカバリ時の仮想マシン タグの保持:リカバリ プロセスでは、元の保護サイトにある仮想マシンに関連付けられたリカバリされた仮想マシンの vSphere タグが保持されるようになりました。フェイルオーバーを正常に実行するには、タグとそれに関連付けられたカテゴリをリカバリ SDDC で事前に構成しておく必要があります。
    • フェイルバックと仮想マシンのリストアのためのデータ転送の最適化:フェイルバックまたは仮想マシンのリストア処理時にスナップショット データに基づく増分データ転送を実行できない場合、VMware Cloud Disaster Recovery はリストア先にすでに保存されている仮想マシンのコンテンツを活用して、フェイルバックまたは仮想マシンのリストアを迅速化するようになりました。
    • ユーザー インターフェイスでのタイム ゾーンの一貫した処理:ユーザー インターフェイスに表示されるすべてのタイムスタンプが、ユーザーのブラウザのタイム ゾーン設定を使用して表示されるようになりました。保護グループのスケジュールは、保護サイトのタイム ゾーンによって変わります。このタイム ゾーンがユーザーのブラウザのタイム ゾーン設定と異なる場合、ユーザー インターフェイスは参照用に保護サイトのタイム ゾーンを示します。
    • リカバリ SDDC の展開とスナップショットのレプリケーションの進行状況を表示:ユーザー インターフェイスに、リカバリ SDDC の展開とスナップショットのレプリケーションの進行状況が表示されるようになりました。これらの操作に関連する実行中および完了したすべてのタスクが一覧表示されます。
    • vSphere 7.0 を実行する保護サイトのサポート:vSphere 7.0 を実行しているサイトの仮想マシンを保護できるようになりました。ほかの VMware ソリューションとの VMware Cloud Disaster Recovery の相互運用性の最新情報については、VMware 製品の相互運用性マトリックスを参照してください。
  • メンテナンスの詳細
    • VMC コンソールに、進行中の SDDC アップグレード メンテナンスの詳細な進行状況を表示できるようになりました。  メンテナンスが進行中の場合、メンテナンス サマリにはメンテナンスの現在のフェーズと手順に関する情報が表示されます。また、各手順で実行された操作の詳細と、手順の開始と終了の時刻も表示されます。

2020 年 12 月 11 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.12v3)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 再保護に必要な時間の短縮
    • VMware Site Recovery による計画リカバリ後の仮想マシンの再保護に必要な時間が大幅に短縮されました。仮想マシンの再保護にかかる時間の短縮は、ソース サイトとリカバリ サイトのデータ間の差分が大きくない場合に最大になります。この機能は、クラウドからクラウドへのディザスタ リカバリ トポロジに対応しています。VMware Cloud on AWS SDDC 上の vSphere Replication がバージョン 8.3.2 以降になっている必要があります。リカバリ後に仮想マシンの再保護については、VMware Site Recovery のドキュメントを参照してください。
  • 大規模な SDDC ランタイムのスケールアップ
    • Day 2 運用の一環として、NSX Edge や vCenter Server などの SDDC 管理アプライアンスを、大規模なデプロイ後環境に拡張できるようになりました。デフォルトでは、標準サイズの SDDC が展開されていますが、SDDC で 30 台以上のホストまたは 3,000 台以上の仮想マシンへの拡大が見込まれる場合は、大規模な SDDC の展開が推奨されます。  この操作では、SDDC のダウンタイムが約 1 時間発生し、vCenter Server の再起動と NSX のフェイルオーバーが必要になります。サイジングと制限の詳細については、このページを参照してください。 

2020 年 12 月 4 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.13)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • ネットワーク暗号化を有効にしてセキュリティ リスクを最小化
    • 新規および既存のレプリケーションに対してレプリケーション トラフィック データのネットワーク暗号化を有効にして、データ転送のセキュリティを強化できます。レプリケーションでネットワーク暗号化が有効になっている場合、ソースのエージェントはソース ESXi ホストのレプリケーション データを暗号化し、ターゲット サイトの vSphere Replication アプライアンスに送信します。vSphere Replication サーバは、データを復号化し、ターゲット データストアに送信します。ネットワーク暗号化の詳細については、「レプリケーション トラフィックのネットワーク暗号化」を参照してください。
  • VMware Remote Console (VMRC) の vCenter Server プロキシ
    • VMware Remote Console 接続は、SDDC の vCenter Server を介してプロキシされます。また、クライアントは ESXi ホストへの接続を必要としなくなります。  これにより、接続の要件が簡素化されます。また、SDDC で DX または vTGW が使用されている場合は、VPN を介して VMRC を使用することもできます。

2020 年 11 月 19 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMC Sizer の更新
    • VMC Sizer と TCO ツールの新機能が利用可能になりました。詳細については、このページを参照してください。

2020 年 11 月 4 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • SDDC バージョン 1.12v2 リリース
    • このリリースでは、SDDC 内の East-West 通信に加え、SDDC への North-South 通信においても i3en.metal のネットワーク パフォーマンスが強化されています(i3.metal と比較してパフォーマンスが 2 倍向上しています)。お客様は、i3en Edge ノード間の UDP トラフィックや TCP トラフィックに対するワークロードのネットワーク スループットを向上させることができます。

2020 年 10 月 30 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • SDDC グループの vCenter Server リンクを利用できるようになりました
    • VMware Cloud on AWS で SDDC グループを構成されているお客様は、グループ内の vCenter Server をリンクし、単一の vSphere Client インターフェイスから管理できるようになりました。VMware Transit Connect は、グループ内でリンクされる vCenter Server に必要なネットワーク接続を提供します。この単一ビューの一部として、お客様は仮想マシンの操作を実行し、グループ化された vCenter Server 間でクローン作成、コピー、移行を行うことができます。また、グループ内のいずれかの vCenter Server に作成されたタグは、グループ内の他の vCenter Server 間で自動的に同期されます。詳細については、このページを参照してください。
      • 既知の問題:SDDC グループ内のリンクされた複数の vCenter Server 間の仮想マシンの vMotion が機能しません。これは、VMware Transit Connect では、グループ メンバー間に L3 接続のみが作成されるためです。
  • VMware Cloud on AWS での HCX の機能強化
    • VMware HCX R145 のリリースでは、VMware Cloud on AWS SDDC は追加のライセンス要件や費用なしで、すべての HCX Advanced サービスおよび一部の HCX Enterprise クラス サービスをサポートします。詳細については、このページを参照してください。
      • Replication Assisted vMotion
      • モビリティが最適化されたネットワーク
      • アプリケーション パスの耐障害性
      • TCP フロー コンディショニング
      • モビリティ グループ
        :HCX モビリティ グループは vRealize Network Insight との統合をサポートしており、個別のライセンスとして利用できます。この統合により、VMware vRealize Network Insight が検出されたアプリケーションから HCX までのモビリティ グループを作成して、ウェーブ プランニングや移行が行えます。

2020 年 10 月 20 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Cloud Disaster RecoveryTM
    • VMware Cloud Disaster Recovery を使用することで、vSphere 仮想マシンをクラウドに保護し、VMware Cloud on AWS にリカバリすることができます。VMware Cloud Disaster Recovery は、Datrium 開発のスケールアウト クラウド ファイル システム テクノロジーに基づき、クラウド ストレージにバックアップを保存することによってディザスタ リカバリのコストを削減します。また、ディザスタ リカバリ テストを実行する場合、またはリカバリを実行する場合のみ、リカバリ ホスト キャパシティの支払いを行うこともできます。VMware Cloud on AWS では、「ライブ マウント」機能によって大規模な環境での迅速なリカバリが可能になります。この機能を使用すると、長時間のデータのリハイドレート プロセスなしで、リカバリした仮想マシンを VMware Cloud on AWS で迅速にパワーオンできます。リカバリ時の手動による作業の必要性を最小限に抑えるため、完全な機能を備えた、シンプルな SaaS ディザスタ リカバリ オーケストレータが組み込まれています。サービスは VMware Cloud on AWS と緊密に連携し、エラーが発生しやすい仮想マシンのフォーマット変換を行わずに、効率的なリカバリと整合性のある運用環境を実現します。詳細については、ブログFAQ を参照してください。VMware Cloud Disaster Recovery には、次の機能が含まれています。
      • 米国西部(オレゴン)、米国東部(バージニア北部)、米国東部(オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、欧州(ロンドン)、アジア パシフィック(シドニー)、カナダ(中部)、アジア パシフィック(シンガポール)、欧州(フランクフルト)で利用可能です。
      • 事前にプロビジョニングされた小規模な「パイロット ライト」SDDC を維持して、基本コンポーネントと迅速なリカバリを実行するオプション
      • 継続的なディザスタ リカバリの健全性チェックが 30 分ごとに行われるため、信頼性が向上
      • バックアップ コピーにおけるエンドツーエンドおよび毎日のデータ整合性チェック
      • ランサムウェア攻撃からのリカバリ用に変更不可スナップショットの詳細な履歴
      • 監査対応の詳細なディザスタ リカバリ レポート
      • 差分ベースのフェイルバック

2020 年 10 月 15 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • Microsoft Server ライセンス
    • VMC コンソールに、クラスタ別の Microsoft ライセンスのステータスと制御が含まれるようになりました。VMware を使用して VMC を購入したユーザーは、クラスタ設定を編集することで、VMware によって発行された Microsoft Windows Server および SQL Server のライセンスを有効または無効にできます。2019 年 10 月 1 日以降に取得した、新規または更新 Microsoft ライセンスでは、エンドユーザーは、Windows または SQL Server のライセンスをクラスタ別に指定できます。VMC コンソールで Windows Server ライセンスを有効にする方法については、このページを参照してください。

2020 年 10 月 13 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • PowerCLI 12.1.0 が利用可能に
    • PowerCLI 12.1 が利用可能になりました。さらに、VMware Cloud on AWS の自動化を従来よりも簡素化する新機能がいくつか追加されています。具体的な PowerCLI リリース ノートについては、を参照してください)。  このリリースには、Elastic DRS (EDRS) ポリシー構成用の 2 つの新しいコマンドレットのほか、新しい Software-Defined Data Center (SDDC) のサイズ、タイプ、スケールを制御する機能の強化や、マルチクラスタ SDDC のスケーリングを可能にする新しいアップデートが含まれています。これに加え、このリリースでは、VMware Cloud インフラストラクチャ レイヤーから、ワークロードの管理に使用している SDDC 上の vCenter Server インスタンスへの自動化をシームレスに実行することが以前より簡素化されています。以下の機能が主要な機能です。詳細については、こちらのブログを参照してください。
      • SDDC に対する EEDRS ポリシーの構成 
      • SDDC アプライアンスのサイズとホスト タイプ(I3、I3en)の構成の強化
      • マルチクラスタ SDDC のスケーリングに対応したクラスタ管理の強化

2020 年 10 月 12 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • i3en.metal インスタンスが次のリージョンおよびアベイラビリティ ゾーンで使用可能
    • ap-south-1 - ムンバイ
    • ap-northeast-2 - ソウル
    • sa-east-1 - サンパウロ 
  • AWS Commerce Platform 統合
    • AWS または AWS パートナーから VMware Cloud on AWS を購入すると、AWS Commerce Platform によるコストと使用量の編成、レポート、予測、最適化を利用することができます。ここでは、前払いによる支払い機能に加え、月払いによる 1 ~ 3 年間のサブスクリプションの支払い機能を利用できます。詳細については、こちらのブログを参照してください。

2020 年 9 月 25 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • アクティビティ ログから vRealize Log Insight Cloud へのリンク
    • アクティビティ ログから vRealize Log Insight Cloud にアクセスできるようになりました。クイック リンクを使用して、アクティビティ ログに記録されているすべてのイベントを含むすべてのログを表示できます。 
  • ファンドの消耗とファンドのマイナス残高に関する新しい通知
    • ファンドが 30 日、60 日、および 90 日の間、マイナス残高になっている場合は、自動 E メール通知が送信されます。セールス担当者と更新に関する相談を開始することをお勧めします。また、最近のオンデマンド使用量に従って、今後 3 か月以内にファンドのクレジットが不足する可能性があると予測された場合は、それを警告する E メール通知を受け取ることもできます。これにより、マイナス残高となることを防止する追加の保護を提供します。サポートされている通知の詳細については、こちらのリンクを参照してください。

2020 年 9 月 24 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • i3en の CPU コア数のカスタマイズ
    • i3en ホスト タイプで、CPU コア数のカスタマイズ機能がサポートされるようになりました。ユーザーは、新しいクラスタをプロビジョニングするときに、i3en ホストごとに物理コアの数を選択できます。これにより、コアごとにライセンス供与されるアプリケーションのコストが最適化されます。ユーザーは、16、24、30、または 36 個のカスタム物理 CPU コアのプロビジョニングを選択できます。カスタム コア数の詳細については、クラスタの追加に関するドキュメントを参照してください。
  • ストレッチ クラスタ
    • カナダ リージョンでストレッチ クラスタがサポートされるようになりました。

2020 年 9 月 22 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • i3en.metal インスタンスが次のリージョンおよびアベイラビリティ ゾーンで使用可能
    • us-west-1 - サンフランシスコ
    • eu-west-3 - パリ(2 つのアベイラビリティ ゾーンのみ利用可能。どのアベイラビリティ ゾーンで i3en が利用可能であるかは VMware の担当者にご確認ください)
    • eu-west-1 - アイルランド
    • ap-southeast-1 - シンガポール 
    • eu-north-1 - ストックホルム

2020 年 9 月 21 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.12)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • i3en の vSAN 圧縮が利用可能に
    • 新しい「圧縮のみ」機能により、容量効率化の手法を利用しながら、これらの手法に一般的に伴うパフォーマンスのトレードオフを最小限に抑えることができます。  また、「圧縮のみ」オプションを使用すると、重複排除と圧縮を実行しているクラスタに比べて障害ドメインを削減することもできます。「圧縮のみ」機能を使用するクラスタでは、障害が発生したキャパシティ デバイスが、ディスク グループ全体ではなく個別のデバイスにのみ影響します。  この新しい機能により、容量効率が向上する一方、クラスタベースの容量効率化をまったく実行していないクラスタと比較したオーバーヘッドや運用上の変更が最小限に抑えられます。 
  • トリミング/マッピング解除(プレビュー)
    • トリミング/マッピング解除機能を使用すると、必要でなくなった使用済み領域を自動的に再利用することで、VMC 展開の容量効率を高めることができます。これにより、vSAN が未使用ブロックを削除できるようにゲスト OS からトリミング/マッピング解除を実行でき、未使用ブロックを自動的に再利用することで、シン プロビジョニングされた VMDK にメリットが得られます。この機能はプレビューとして使用でき、要求に応じて有効になります。クラスタまたは Software-Defined Data Center (SDDC) に対してこの機能を有効にしたい場合は、アカウント チームにお問い合わせください。 
  • メンテナンス操作時のデータの耐久性の強化
    • メンテナンス モード時のデータの耐久性が強化され、アクティブなレプリカが 1 つしかない場合のデータ損失が防止されます。この耐久性は、差分書き込みの導入によって提供されます。これにより、I/O を提供しているアクティブなレプリカが 1 つしかない場合に、使用可能なフォルト ドメイン(通常はホスト)に書き込みをレプリケートすることによって、上記のシナリオでのデータ損失を防止できます。アクティブなレプリカが 1 つしかないホストで障害が発生すると、そのオブジェクトにアクセスできなくなります。ただし、メンテナンス モードのホストが復帰すると、差分書き込みを活用してそのレプリカが更新され、オブジェクトが再度使用可能になります。
  • VMware Transit Connect と SDDC グループの連携に対応
    • SDDC グループにより、ユーザーは SDDC のセットを論理的に編成し、大規模な管理を簡素化することができます。SDDC グループを使用することで、複数の SDDC を単一の論理エンティティとして管理できるようになります。本リリースでは、SDDC グループは VMware Transit Connect を利用して接続を有効にします。VMware Transit Connect を使用すると、VMware Cloud on AWS SDDC グループ メンバー間の接続が自動的に確立され、複数のオンプレミス インフラストラクチャ環境やネイティブの AWS VPC 環境との接続が簡素化されます。詳細については、「ネットワーク」セクションを参照してください。  この機能は以前はプレビューでしたが(SDDC バージョン 1.11 リリース ノートを参照)、今回のリリースで一般的に利用可能になっています。
  • AWS Transit Gateway と VMware Transit Connect の連携に対応
    • VMware Transit Connect により、SDDC グループ内で指定された VMware Cloud on AWS SDDC 間に、VMware 管理で使いやすく、拡張性とパフォーマンスに優れた接続ソリューションが提供されます。AWS Transit Gateway (TGW) を利用して、単一の AWS リージョンの SDDC グループ メンバー間で高帯域幅で低遅延の任意の接続を可能にします。また、SDDC グループと、複数の AWS ネイティブの仮想プライベート クラウド (VPC) のほか、AWS Direct Connect Gateway を介して接続された複数のオンプレミス環境との接続も可能にします。ユーザーは、VMware Cloud on AWS 組織コンソールで Transit Connect を SDDC グループに編成することで、SDDC に Transit Connect をプロビジョニングすることができます。この機能は以前はプレビューでしたが(SDDC バージョン 1.11 リリース ノートを参照)、今回のリリースで一般的に利用可能になっています。
  • VMware Transit Connect で AWS Direct Connect Gateway をサポート
    • AWS Direct Connect Gateway を介してオンプレミス/コロケーション データセンターへの接続を確立できます。VMware Transit Connect により、SDDC グループの接続を Direct Connect Gateway に一元化することができます(上記のリリース ノートを参照)。これにより、個々の SDDC ごとに Direct Connect プライベート VIF を構成する必要がなくなります。
  • マルチエッジ SDDC
    • マルチエッジ SDDC 機能により、North-South ネットワーク トラフィック用にネットワーク容量を追加できます。お客様は、VMware Transit Connect および接続された VPC を介した移行やワークロード通信のための帯域幅を、直線的に拡張できます。これにより、ネットワーク接続用のコンピューティング キャパシティを SDDC エッジの形で専用に割り当てることができます。また、トラフィック グループを使用して、個々の SDDC エッジで特定のトラフィック セットを選択的に制御することもできます。この機能は、エッジのスケール アウトとも呼ばれ、大規模 SDDC で使用できます(SDDC バージョン 1.10 リリース ノートを参照してください)。
  • ファイアウォール
    • ユーザー インターフェイスでの高度な検索とフィルタリングの機能 - ユーザーは、ルール ID、ルール名、グループ メンバーシップ、送信元/宛先 IP アドレス、プロトコル、サービス、アクション、ルールのステータスなどのさまざまな条件を使用して、ファイアウォール ルールを検索できます。
    • ルール ID をユーザー インターフェイスで直接使用できるようになりました。
  • 分散ファイアウォール
    • DFW ルールの時間ベースのスケジューリング - ユーザーは特定のルールの適用を特定の時間間隔でスケジューリングできるようになりました。このオプションには、ユーザー インターフェイスの時計のアイコンを使用してアクセスできます。
    • ユーザー インターフェイスでの高度な検索とフィルタリングの機能 - ユーザーは、ルール ID、ルール名、グループ メンバーシップ、送信元/宛先 IP アドレス、プロトコル、サービス、アクション、ルールのステータスなどのさまざまな条件を使用して、ファイアウォール ルールを検索できます。
    • ルール ID をユーザー インターフェイスで直接使用できるようになりました。
  • VPN
    • ポリシーベースの VPN またはルートベースの VPN で、MSS クランプがサポートされるようになりました。このオプションでは、ユーザーが断片化を回避するために最大セグメント サイズの IPSec トラフィックを設定できます。VPN のユーザー インターフェイスが合理化され、すべての必須フィールドが詳細パラメータの上にグループ化されています。
  • DHCP
    • ユーザーは DHCP リレー/サーバ用のカスタム DHCP プロファイルを作成できます。DHCP サーバは、ゲートウェイ(すべてのセグメント)またはローカル(個々のセグメント)レベル、およびリレー モードで構成できます。ユーザーは、ユーザー インターフェイスの Tier-1 ゲートウェイ (CGW) タブで DHCP リレー/サーバ構成の統計情報を確認できます。
  • セグメント
    • セグメント レベルのメトリック - 個々のセグメント レベルで詳細なネットワーク統計情報を利用できます。送信/受信/ドロップされたパケットのカウンタを、ユーザー インターフェイスで使用できます。ユーザーは、個々のセグメントが参照されている、すべての関連するグループを表示できます。
    • セグメント プロファイル - ユーザーは、セグメントの作成時に個々のセグメントに適用されるセグメント プロファイルを表示できます。ユーザーは、DHCP アドレスのバインドを設定できます。
    • セグメントのユーザー インターフェイスの強化 - ユーザーは、個々のセグメントが参照されている、すべての関連するグループを表示できます。
  • Transit Connect(SDDC の [ネットワークとセキュリティ] のユーザー インターフェイス)
    • VMware Transit Connect を介してアドバタイズおよび学習したルートを個々の SDDC レベルで確認できます。これは、SDDC の [ネットワークとセキュリティ] のユーザー インターフェイスで新しいセクションとして提供されます。
  • アップグレード用の EDRS
    • 複数のクラスタが含まれている SDDC で、ホストの並列処理の追加または削除によってアップグレード期間を短縮したり、回復性を高めてホスト障害の追加や削除実行できるようになりました。

2020 年 9 月 18 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMC Sizer の更新
    • ユーザーは、i3en インスタンス タイプのサイズを調整するときに圧縮の比率をカスタマイズできます。圧縮の比率は、VMC Sizer でストレージの節約量を見積もるために使用されます。

2020 年 8 月 29 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.10v8)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • SDDC バージョン 1.10v8 リリース
    • このリリースでは、以前の SDDC バージョンで検出されたネットワークの問題が修正されています。

2020 年 8 月 28 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • i3en.metal インスタンスが ap-northeast-1(東京)および eu-west-1(アイルランド)で使用可能に

2020 年 8 月 21 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.10v7)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • SDDC バージョン 1.10v7 リリース
    • このリリースでは、以前の SDDC バージョンで検出されたストレージおよびネットワークの問題が修正されています。

2020 年 8 月 20 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Configuration Maximum ツールが VMware Cloud on AWS で使用可能に
    • VMware Configuration Maximum ツールが VMware Cloud on AWS で使用可能になりました。他の VMware 製品やサービスとともに、VMware Cloud on AWS での製品の上限や構成に関する情報に簡単にアクセスできるようになっています。  

2020 年 8 月 18 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • vRLI Cloud の更新
    • vRealize Log Insight Cloud では、主要な製品にアップデートが提供されています。アップデートの詳細な概要については、次のリンクを参照してください。  以下が、5 つの主要な機能です。
      • アクティビティやアラームなど 10 以上の領域にわたる VMware Cloud の監査ダッシュボード 
      • ログ収集を 35 以上の AWS アプリケーションに拡張 
      • ログ ソースとコンテンツ パックに基づいたワンクリックのフィールド抽出
      • 設定不要のウィジェットから選択してカスタマイズ可能なホームページ
      • ダッシュボードのタグ付け、フィルタリング、グループ化による、ドラッグ、ドロップ、完了で完結するダッシュボードの新しい作成エクスペリエンス

2020 年 8 月 17 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMC での Citrix のサポート
    • Citrix CVAD (Citrix Virtual Apps and Desktops) ソリューションが VMware Cloud で完全にサポートされるようになりました。これにより、Citrix Ready の検証から Citrix Support による完全なプロダクション サポートへと移行します。 
    • VMware Cloud on AWS での Citrix CVAD のサポートにより、追加のハイブリッド クラウド構成で従業員のインスタンスやセキュアな仮想デスクトップを安全に提供できるようになり、迅速に進化するお客様のビジネス継続性戦略にさらなる柔軟性が得られます。

2020 年 8 月 11 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Cloud Launchpad
    • VMware Cloud Launchpad は、お客様が最新の VMware ハイブリッド クラウド ソリューションやインフラストラクチャ プロバイダについて理解するための統合された出発点として設計されています。VMware Cloud Launchpad から、お客様はビジネスの成果を迅速に実現するために役立つ技術的な詳細情報、関連するツール、および段階的に統合されたワークフローを確認できます。 
    • VMware Cloud Launchpad は、各サービスの全体的な内容を次のカテゴリに分けて表示するよう設計されています。
      • [Resources] 画面では、技術資料(ホワイトペーパー、ソリューション概要、リファレンス アーキテクチャなど)、ビデオ、FAQ など、基盤となるテクノロジーやサービスの機能について学習できる数多くのリソースを確認できます。
      • [Journey] 画面では、選択したサービスを導入するために VMware とともに行う作業の全体を確認できます。  お客様の環境を把握して準備を行い、サービスを展開し、最大限の価値が得られるようサービスを構成することを目的に、3 つ以上のステージで構成されています。一部のサービスでは、お客様がログイン後の進行状況を追跡して監視することもできます。
      • [Overview] には、サービスの技術的概要を示す短いビデオまたはイメージ、さらにはアーキテクチャや技術的な機能について説明する追加の詳細と図が含まれています。  

VMware Cloud Launchpad は、明示的なログインを必要とすることなく、すべてのユーザーが使用できます。これにより、今後の VMware Cloud のお客様が、サービスを実際に導入する前に、ソリューションやサービスを使用して展開する方法について学習できるようになります。詳細については、このページを参照してください。

2020 年 7 月 31 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • Webhook とアクティビティ ログの API を API エクスプローラで公開
    • Webhook とアクティビティ ログの API が API エクスプローラで公開されています。Webhook とアクティビティ ログの API はどちらもプレビューですが、本番環境で完全に機能します。お客様は Webhook を利用して、Slack、Microsoft Teams、PagerDuty などのサードパーティ製アプリに通知をプッシュし、受信される通知を監視できます。また、アクティビティ ログの API を使用して、監査用に過去のすべての通知イベントを取得することもできます。使用可能なすべての通知イベントは、こちらで確認できます。 

2020 年 7 月 29 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • i3en.metal インスタンス タイプが US-Gov-West で使用可能に
    • US-Gov-West での i3en.metal ホストと i3.metal ホストのすべての新しい SDDC について、デフォルトのリリースは SDDC バージョン 1.10v5 です。このリリースでは、2 ホスト構成の i3.metal クラスタもサポートされています。
  • vRealize Automation Cloud アドオン 
    • VMware Cloud on AWS コンソールで vRealize Automation Cloud の評価版を直接アクティベートできるようになりました。  この評価版は、SDDC の [アドオン] タブに移動することで、どの VMC SDDC からでもアクティベートできます。  [アドオン] タブで [アクティベート] をクリックすると、vRealize Automation Cloud サービスの 45 日間の無償評価版が使用開始されます。  アクティベーション後は、vRA Cloud サービスのすべての使用と操作が vRA Cloud コンソールから実行されます。  このアクティベーションは組織レベルで行われ、45 日間の評価版は 1 回しか提供されません。詳細については、ブログをご覧ください。
  • CloudHealth Hybrid by VMware​
    • CloudHealth Hybrid は、VMware vSphere、VMware Cloud on AWS(ベータ版)、パブリック クラウドなどを含めた、ハイブリッド クラウド リソースのコスト、使用量、パフォーマンスを可視化する単一のプラットフォームを提供します。CloudHealth により、組織はショーバックでビジネス部門ごとに最適化の機会を特定し、コストと使用量を調整できます。CloudHealth は、複数のクラウドにまたがる移行評価の計画にも役立ちます。CloudHealth ポリシーは、インフラストラクチャ チームや運用チームがポリシーを設定し、違反にフラグを付けて修正操作を実行できるようにすることで、クラウド リソースの使用量を適切に保つのに役立ちます。詳細については、ブログをご覧ください。 

2020 年 7 月 24 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.10v6)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • SDDC バージョン 1.10v6 リリース
    • このリリースでは、テンプレートから変換された仮想マシンに対して、お客様のストレージ FTT ポリシーが誤って表示される問題が修正されています。また、このリリースでは、以前の 1.10v5 SDDC バージョンで検出された問題も修正されています。

2020 年 7 月 20 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 2 ホスト クラスタ サイズが SLA とともに利用可能に
    • 2 ホスト クラスタ サイズが SLA とともに利用できるようになりました。この変更により、サポート対象のすべてのグローバル リージョンで、2 ホスト クラスタ環境用に 99.9% の SLA 可用性が提供されるようになりました。プレビューで以前作成した 2 ホスト クラスタでも、以降に展開した場合と同じ SLA が提供されるようになりました。SLA の詳細については、このページを参照してください。

2020 年 7 月 15 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • サービス説明の更新
    • VMware Cloud on AWS のサービスの説明で、VMware が提供する Microsoft Server ライセンス機能についての詳細が更新されています。
      • 関連する Microsoft からのお知らせについては、こちらを参照してください。  VMware は、Microsoft、Oracle などの VMware のテクノロジー パートナーを始めとして、サポート対象のアプリケーションのインストール、構成、トラブルシューティングをサポートの一環として提供しています。
      • Microsoft Server ライセンスの詳細については、次のリリース ノートを参照してください。
    • VMware Cloud on AWS に関する VMware との契約についてご質問がありましたら、VMware の担当者にお問い合わせください。
  • Microsoft Server ライセンス
    • VMware Cloud on AWS で取得した、VMware 発行の Microsoft Windows Server および SQL Server ライセンスは VMware から直接購入できます。2019 年 10 月 1 日以降に取得した、新規または更新 Microsoft ライセンスでは、エンドユーザーは、Windows または SQL Server のライセンスをクラスタ別に指定できます。VMC コンソールで Windows Server ライセンスを有効にする方法については、このページを参照してください。

2020 年 7 月 13 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • パーティション配置グループ
    • パーティション配置グループはインスタンスの配置戦略で、複数の AWS 論理パーティションにホストを配置します。論理パーティションは、基盤となる同一のハードウェアを共有しません。クラスタのホストを複数のパーティションに配置することで、ハードウェアの障害を原因とする、ホスト障害の関連した発生が抑制され、アプリケーションの可用性が向上します。パーティションの配置は、新しいすべての SDDC、クラスタ、およびホストの追加操作で自動で実行されます。既存の SDDC は、ホストが追加および削除される際に、パーティションの配置が最適化されます。パーティションはユーザーに表示されず、配置は自動的に実行されます。ユーザーによる構成は不要です。配置グループの詳細については、こちらを参照してください。
  • 大規模 SDDC - ユーザー インターフェイスとストレッチ クラスタのサポート
    • 大規模 SDDC の展開時に、ユーザー インターフェイスとマルチ AZ がサポートされるようになりました。これまで、SDDC バージョン 1.10 では、大規模 SDDC に対して API のサポートのみが提供されていました(SDDC バージョン 1.10 リリース ノートを参照)。この強化で、本機能の円滑な構成が可能になり、ユース ケースも拡大します。 

2020 年 6 月 26 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.10v5)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • SDDC バージョン 1.10v5 リリース
    • このリリースでは、以前の 1.10v4 SDDC バージョンで検出されたネットワークの問題が修正されています。
  • SDDC バージョン 1.9v2 リリース
    • このリリースでは、以前の 1.9 SDDC バージョンで検出されたネットワークの問題が修正されています。

2020 年 6 月 25 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 複数のポイント イン タイム リカバリ:
    • この機能を使用すると、vSphere Replication 管理者は複数のポイント イン タイムからレプリカの保持を構成できます。リカバリ後、vSphere Replication では、保持されているインスタンスは通常の仮想マシン スナップショットとして提示されます。各レプリカは、仮想マシンを戻すことができるポイント イン タイム (PIT) です。整合性のある既知の状態の中で最新の時点など、さまざまなポイント イン タイム (PIT) での仮想マシンをリカバリできます。レプリケーション構成ウィザードの [リカバリ設定] ページで、保持するインスタンスの数を構成できます。レプリケーションの詳細パネルで、vSphere Replication の [送信] および [受信] ビューの特定のレプリケーションについて、現在保持されているインスタンスに関する詳細を確認できます。

2020 年 6 月 16 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.10v4)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 選択したリージョンで i3en.metal インスタンス タイプが使用可能に
    • VMware Cloud on AWS での新しい SDDC およびクラスタの展開に i3en.metal インスタンスが使用できるようになりました。これらのインスタンスには、Intel Xeon Cascade Lake プロセッサ (2.5 Ghz)、ハイパースレッドが有効な vCPU 96 個、768 GiB メモリ、45.84 TiB (50 TB) Raw ストレージ キャパシティがあり、さらに 6.55 TiB キャッシュ ストレージ キャパシティが追加されています。さらに i3en インスタンスには、セキュリティ強化を目的とした、East-West トラフィックの転送中のハードウェア暗号化が含まれています。i3en.metal は、米国西部(オレゴン)および米国東部(バージニア北部)で提供されており、近日中に他の地域でもサポートされる予定です。各地域における可用性の詳細については、VMware 担当者までお問い合わせください。

2020 年 6 月 12 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

    ストレッチ クラスタ用の EDRS
    • ストレッチ クラスタで EDRS がサポートされるようになりました。ストレッチ クラスタを使用して、コスト、パフォーマンス、および迅速なスケールアウトの EDRS ポリシーを構成できます。

2020 年 6 月 8 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 全般
    • ファンドの有効期限リマインダ メール:通知ゲートウェイ サービスでは、有効期限の近いファンドについてユーザーに適切な情報を提供するために、ユーザーにファンドの有効期限リマインダを送信するようになります。これにより、ユーザーは適切な使用を計画することができます。ユーザーは、ファンドの有効期限の 7 日前、30 日前、60 日前に E メールを受信します。
  • VMware Cloud Director サービス
    • VMware Cloud Director サービスでは、整合性のある運用による俊敏なクラウド拡張をすべての規模のユーザーから利用しやすくすることで、広範にわたるユーザーが VMware Cloud on AWS を利用できるようになりました。VMware Cloud Director サービスでは、クラウド プロバイダは、実績のあるマルチテナントを VMware Cloud on AWS に提供できるようになり、ユーザーの実際のニーズに応じて VMware Cloud on AWS をプロビジョニングすることが可能になります。クラウドベースのソリューションにより、クラウド プロバイダはユーザー基盤を拡大し、ビジネスの拡大を促進して、ビジネスの俊敏性を向上させることができます。VMware Cloud Director サービスの詳細については、こちらのページを参照してください。
  • LINT と CSP との統合
    • vRealize Log Insight Cloud の VMware Cloud Services ダッシュボードとコンテンツ パックの新しい監査イベントにより、VMware Cloud on AWS 組織の所有者は、ユーザー ログイン、ユーザー管理、API トークン、および OAuth アプリケーションのアクティビティによってトリガされた VMware Cloud Services 監査イベントを監視することができます。

2020 年 6 月 5 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.11)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • AWS Transit Gateway と VMware Transit Connect の連携(プレビュー)
    • VMware Transit Connect により、SDDC グループ内で指定された VMware Cloud on AWS SDDC 間に、VMware 管理で使いやすく、拡張性とパフォーマンスに優れた接続ソリューションが提供されます。AWS Transit Gateway (TGW) を利用して、単一の AWS リージョンの SDDC グループ メンバー間で高帯域幅で低遅延の任意の接続を可能にします。また、SDDC グループと、複数の AWS ネイティブの仮想プライベート クラウド (VPC) のほか、AWS Direct Connect Gateway を介して接続された複数のオンプレミス環境との接続も可能にします。ユーザーは、VMware Cloud on AWS 組織コンソールで Transit Connect を SDDC グループに編成することで、SDDC に Transit Connect をプロビジョニングすることができます。この機能は、本リリースではプレビューです。
  • VMware Transit Connect と SDDC グループの連携(プレビュー)
    • SDDC グループにより、ユーザーは SDDC のセットを論理的に編成し、大規模な管理を簡素化することができます。SDDC グループを使用することで、複数の SDDC を単一の論理エンティティとして管理できるようになります。本リリースでは、SDDC グループは VMware Transit Connect を利用して接続を有効にします。VMware Transit Connect を使用すると、VMware Cloud on AWS SDDC グループ メンバー間の接続が自動的に確立され、複数のオンプレミス インフラストラクチャ環境やネイティブの AWS VPC 環境との接続が簡素化されます。詳細については、「ネットワーク」セクションを参照してください。  この機能は、本リリースではプレビューです。
  • VMware Cloud on AWS に拡張された NSX-T ポリシー API 用の Terraform Provider のサポート
    • VMware Cloud on AWS 上で NSX-T ポリシー API に適用されるリソースとデータ ソースは、VMware Cloud on AWS 環境の Terraform で使用できるように認定、テスト、ドキュメント化されています。これらの環境の認証もプロバイダに追加されています。詳細については、NSXT および VMware Cloud on AWS の Terraform のドキュメントを参照してください。

2020 年 5 月 29 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • データ可用性向上のための vSAN ポリシーの自動調整
    • データ可用性向上のための vSAN ポリシーの自動調整機能によって、仮想マシンにデフォルト ポリシーが自動的に割り当てられ、ワークロードが SLA に準拠するようにします。ユーザーがクラスタをデプロイすると、ポリシーがホストの数に基づいて自動的に割り当てられます。ホストの制限を超えて別のポリシーが必要になった場合は、クラスタが SLA に準拠したままになるようにポリシーは自動的に変更されます。ユーザー自身でポリシーを設定する場合は、この機能をオーバーライドして、選択したポリシーを設定することができます。
      • データ可用性向上のための vSAN ポリシーの自動調整によって適用されるポリシー設定は以下のとおりです。
        • 標準クラスタ:
          • ホストが 5 台以下の場合:許容する障害数 1 - RAID-1
          • ホストが 6 台以上の場合:許容する障害数 2 - RAID-6
        • ストレッチ クラスタ:
          • デュアル サイト ミラーリング、許容する障害数 1 - RAID-1
    • この機能は、SDDC バージョン 1.10 以降で有効です。
  • 自動修正ホスト通知
    • 以下のホスト関連イベントをユーザーに通知する自動修正通知がアクティビティ ログに追加されました。
      • Autoscaler がホストの問題を検出
      • Autoscaler が問題のあるホストの修正を正常に完了
      • Autoscaler が問題のあるホストを置き換え
      • Autoscaler が、スケジュール設定された AWS メンテナンス イベントに基づいてホストを置き換え
    • 更新された通知には、該当するホストの IP アドレスとクラスタ名が含まれています。

2020 年 5 月 14 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.10v3)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 解決した問題:
    • このリリースでは、サードパーティ製ロード バランサのフェイルオーバーでごくまれに発生する問題が修正されています。

2020 年 5 月 6 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 2 ホスト クラスタ(プレビュー)
    • 2 ホスト クラスタがプレビューで起動できるようになりました。  このクラスタは、単一ホストの SDDC よりも高い安定性を提供します。30 日の制限がなく、FTT=1、RAID=1 で、DRaaS をアドオン サービスとして利用可能です。  この 2 ホスト クラスタには、SLA はなく、デフォルトの EDRS ストレージ ポリシーのみをサポートします。3 台以上のホストから 2 台のホストにスケールダウンすることはできません。  2 ホスト クラスタの他のすべての要素が有効です。

2020 年 4 月 24 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Site Recovery での vSphere Replication によるディスクのシームレスな再サイジング
    • ディスクのシームレスな再サイジングでは、実行中のレプリケーションを中断することなく、レプリケーションが構成されている仮想マシンの仮想ディスクを増やすことができます。ターゲット サイトの仮想ディスクのサイズは自動的に変更されます。この機能の詳細については、「レプリケートされた仮想ディスクのサイズの拡張」を参照してください。

2020 年 4 月 20 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.10v2)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • ハイブリッド クラウド向けの VMware SD-WAN
    • このソリューションでは、最適化されたセキュアな WAN オーバーレイを提供することで、ユーザーが VMware Cloud on AWS に接続できるようにします。Dynamic Multipath Optimization™ (DMPO) により、VMware SD-WAN Edge とゲートウェイ間の基盤となる WAN リンクで、リアルタイムの監視、パケット ステアリング、リンクの修正を提供し、最適なパフォーマンスを実現します。ブランチから VMware Cloud on AWS に送信されたトラフィックは、ポリシーベースの IPsec VPN を使用して VMware Cloud on AWS T0 ゲートウェイに接続する SD-WAN ゲートウェイに送信されます。トラフィックは South 方向(T1 ゲートウェイに向かう方向)に送信され、その後、それぞれの論理ネットワーク(別名、セグメント)内のワークロードの方向に送信されます。VMware Cloud on AWS からブランチへのトラフィックは、パスを逆方向に送信されます。この統合は、SDDC バージョン 1.10v2 以降でサポートされています。詳細については、ここをクリックしてください。

2020 年 4 月 8 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 全般
    • VMware Cloud on AWS セルフサービスWeb サイトの登録プロセスで、VMware Cloud on AWS に新規登録して使用を開始すると、ただちにサービスの招待を受け取ることができます。クレジット カードを使用して、VMware Cloud on AWS の使用を迅速に開始することができます。オプションは商用のリージョンで利用できます。リソースのデプロイは、最大で 3 台のホストと 1 つの SDDC に制限されています。こちらから登録してください。詳細については、FAQ および ブログを参照してください。
    • 事前請求:デフォルトのお支払い方法としてクレジット カードを使用して VMware Cloud on AWS を開始したお客様は、最初の SDDC のデプロイ時に 2,000 米ドル(税別)を請求されます。2,000 米ドルの料金は、使用量に対するクレジットとして使用されます。詳細については、FAQ を参照してください。
  • EDRS の高速スケールアウト:
    • 既存の EDRS のコストおよびパフォーマンスのポリシーを使用すると、特定の期間にリソースの需要が高くなっていた場合にのみ、クラスタのスケールアウトが実行されます。スケールアウトがトリガされても、ホストの追加は一度に 1 台ずつのみです。EDRS の高速スケールアウトでは、迅速な対応とホストの追加を並行して構成することで、VDI などのワークロードに対するディザスタ リカバリ イベント発生時のクラスタのスケールアウトを高速化できるようにします。EDRS の高速スケールアウトの最大しきい値は、EDRS パフォーマンス ポリシーのしきい値と同じです。一方で、最小しきい値は 0% に設定されています。これは、環境がリカバリされて安定した後にスケールインを手動で実行する必要があるためです。詳細については、Elastic DRS ポリシーのドキュメントを参照してください。

2020 年 3 月 10 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.10)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 全般
    • 通知チャネルの増加:アクティビティ ログのユーザー インターフェイスに加えて、これらの新しいチャネルでアクティビティおよび通知ログを確認できるようになりました。
      • WebHook API(プレビュー) - 通知イベントをサブスクライブし、Slack、PagerDuty、ServiceNow などのサードパーティの宛先にイベントをプッシュできます。WebHook を通じて利用できるイベントは、通知に関するドキュメントにリストされています
      • VMware vRealize Log Insight Cloud(利用可能) - すべてのアクティビティおよび通知ログ イベントが使用可能になりました。イベント フィルタについては、vRealize Log Insight Cloud のドキュメントを参照してください。
    • SDDC のアップグレード:
  • アップグレード中の vCenter Server の柔軟な権限
    • vCenter Server の柔軟な権限モデルを使用したロールベースのアクセス。vCenter Server の柔軟な権限を現在サポートしていない既存の SDDC に、次回のアップグレードの一環としてその機能が追加されるようになりました。この機能を使用すると、クラウド管理者は、カスタム ロールを作成し、よりきめ細かい権限をユーザーおよびグループに割り当てることができます。この権限は、ユーザーおよびグループにグローバルに割り当てることも、特定の vCenter Server オブジェクトに対して割り当てることもできます。
  • ストレッチ クラスタ 
    • サンパウロ リージョンでストレッチ クラスタがサポートされるようになりました。
  • ネットワーク
    • DNS ユーザー インターフェイスの強化。DNS サービス セクションで DNS サーバの IP アドレスを入力できるようになりました。以前は、DNS ゾーン セクションでサーバを構成する必要がありました。DNS サービス セクションで、DNS サービスへの説明の挿入、タグの追加、統計情報の表示を行うことができるようになりました。
    • 解決した問題:
      • 本リリースでは、IP アドレス範囲の拡張によって、サーバが過負荷になり、API およびユーザー インターフェイスにアクセスできなくなる問題が解決されました。
  • VMware vRealize Log Insight Cloud
    • アクティビティ ログのユーザー インターフェイスからのログ イベントを VMware vRealize Log Insight Cloud で利用できるようになりました。これには、組織メンバーによって実行されたすべてのアクティビティと履歴通知イベントが含まれます。
  • 大規模 SDDC
    • デプロイ時の API を使用して、大規模サイズの NSX Edge と vCenter Server を含む大規模 SDDC をデプロイします。50 台を超えるホストまたは 4,000 台を超える仮想マシンを含む大規模環境、または管理クラスタでリソース(CPU/メモリ)がオーバーサブスクライブされている場合に推奨されます。
  • Tanzu Kubernetes Grid Plus
    • Tanzu Kubernetes Grid Plus を使用して、Kubernetes クラスタを VMC クラスタに展開できるようになりました。VMware Cloud on AWS 上で実行されている Tanzu Kubernetes Grid を使用すると、単一または複数の Kubernetes クラスタを提供する本番環境対応のインフラストラクチャを展開できます。これにより、クラウド ネイティブのアプリケーション管理とアプリケーションのモダナイゼーションに対応した信頼性の高い基盤が確立されます。詳細なサポート マトリックスについては、ナレッジベースの記事 KB78173 を参照してください。 

2020 年 1 月 16 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.9)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 全般
    • 履歴通知イベントによるアクティビティ ログの強化:VMC ユーザー インターフェイスの [アクティビティ ログ] タブに過去 6 か月内に送信された履歴通知イベントのログを表示できるようになりました。通知ログ イベントには、メンテナンス通知、EDRS ホスト追加通知、SDDC アップグレード イベントなどが含まれます。
    • SDDC のアップグレード:

  • VMware Site Recovery
    • vSphere Replication 設定インポート/エクスポート ツール:VMware Site Recovery™ に vSphere Replication 構成インポート/エクスポート ツールが追加されて、vSphere Replication でレプリケーションの構成データをエクスポートおよびインポートできるようになりました。vSphere Replication の構成を別のホストに移行する場合は、このツールを使用してレプリケーションの設定と関連オブジェクトを XML ファイルにエクスポートできます。これにより、設定データを以前エクスポートしたファイルからインポートできます。このツールの詳細については、VMware Site Recovery のドキュメント「レプリケーション グループ設定データのエクスポートおよびインポート」を参照してください。
    • このリリースに、DRaaS に関する既知の問題が新規に追加されました。詳細については「VMware Site Recovery リリース ノート」を参照してください。

  • vCenter Cloud Gateway
    • 解決した問題:
      • vCenter Cloud Gateway アプライアンスの root パスワードの有効期限が vCenter Cloud Gateway の自動アップデートに影響しなくなりました。
      • vCenter Cloud Gateway とオンプレミス vCenter Server バージョン 6.7 Update 3 間の互換性の問題が修正され、vCenter Cloud Gateway を使用してオンプレミス インベントリを管理できるようになりました。ユーザーが VMware Cloud on AWS vCenter Server からオンプレミス vCenter Server バージョン 6.7 Update 3 にハイブリッド リンク モードを直接設定する場合も、この互換性問題は解決されています。
      • 以前のバージョンで確認された、カスタム SSO ドメイン名が使用されている場合に vCenter Cloud Gateway がインストールできない問題が修正されました。
      • インストーラの複数のインスタンスが展開されている場合に、vCenter Cloud Gateway のユーザー インターフェイス インストーラによって以前のバージョンの OVA が初期化される問題が修正されました。

  • ストレージ
    • vSAN での仮想マシン レベルでの容量レポート:すべてのレベルで、vSphere Client の仮想マシンの使用容量を詳細に把握できるようになりました。ユーザーは、ポリシーが適用される前後の使用容量、vSAN の仮想マシン レベルでの使用容量、および仮想マシンに関連付けられているストレージ ポリシーに関する情報を確認できるようになりました。 
    • vSAN キャパシティ ビューでの vSphere Replication オブジェクトの可視化: ユーザーは vSAN キャパシティ ビューで vSphere Replication オブジェクトも表示できるようになりました。

  • ネットワーク
    • Direct Connect を介して送信されるトラフィックのジャンボ フレームのサポート:この機能により、ユーザーは Direct Connect を介して送信されるパケットあたりのペイロード サイズを 8,900 バイトまで引き上げることができます。エンド ツー エンドのパスがジャンボ フレームをサポートしている場合、 VMware Hybrid Cloud Extension (HCX) を介して SDDC からデータセンターに送信されるトラフィック、または Direct Connect を介して直接送信されるトラフィックのスループットを向上させることができます。これは、Direct Connect VIF がジャンボ MTU サイズに設定されている場合に、[グローバル構成] ページで設定できます。詳細については、製品のドキュメントを参照してください。
    • ファイアウォール ユーザー インターフェイスの強化:ゲートウェイ ファイアウォールおよび分散ファイアウォールのユーザー インターフェイスが強化されました。 
      • ユーザーはルールをドラッグ アンド ドロップすることにより、優先順位を動的に再設定することができます。また、名前、ソース、ターゲット、またはサービスを基準としてルールをフィルタしたり、ユーザー インターフェイスでルールのインライン編集を行ったりできます。詳細については、コンピューティング ゲートウェイおよび管理ゲートウェイのドキュメントを参照してください。
    • 分散ファイアウォールの強化: 
      • ユーザーは、ホワイトリスト オプションを使用して、すべてのトラフィックをブロックするように分散ファイアウォールを設定できるようになりました。分散ファイアウォールのデフォルト ルールは、すべてのトラフィックを許可する設定のままになります(ブラックリスト設定を参照)。 
      • 分散ファイアウォール ルールはドラフトとして保存できるため、公開される構成に対する提示されたルールのステージングや比較が容易になります。 
      • 各ルールには、ヒット数、パケット数、セッション数、バイト数、ポピュラリティ指数、および現在のヒット数に対して表示される最大値などの統計情報が含まれます。
      • 詳細については、製品のドキュメントを参照してください
    • インベントリ グループの強化 : メンバーシップ基準が追加されて、グループ機能が強化されています。 
      • ユーザーは、ブール値 (AND/OR) ロジックと基準を動的に組み合わせたり、照合したりできます。 
      • グループとグループをネストできるため、ユーザーはゲートウェイおよび分散ファイアウォールの階層ルールが構築しやすくなります。 
      • 1 つのグループに最大で 500 台の仮想マシンを追加できます。
      • 詳細については、製品のドキュメントを参照してください
    • 内部監視の改善:VMware では、お客様の問題をプロアクティブに特定して対処するために、次の重要なコンポーネントとリソースの内部監視を強化しました。
      • 論理ネットワーク:論理セグメントごとに管理ゲートウェイおよびコンピューティング ゲートウェイによって送信/受信されるデータ
      • 物理ネットワーク:ネットワーク インターフェイスごとに送信/受信されるデータ
      • Edge ノードのリソース:コアあたりの CPU 使用率
    • NSX ポリシー API:NSX-T ポリシー API の API 仕様が新しくなりました。VMC ネットワーク ユーザー インターフェイスは新しい API を利用してオブジェクトを作成します。API を利用するツールを新しいバージョンに更新することをお勧めします。すべてのリリースと同様に、詳細については、API の仕様および製品のドキュメントを参照してください。
    • 解決した問題: 
      • 本リリースでは、ルーティング デーモンがクラッシュして、Edge がフェイルオーバーする原因となっていた問題が解決されました。
      • 本リリースでは、以前に特定されたメモリ リークの問題が修正され、ネットワーク コンポーネントのパフォーマンスが向上しました。

2020 年 1 月 13 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Cloud on AWS の 1 年間または 3 年間の毎月支払いオプション
    1 年または 3 年契約に毎月支払いオプションが追加されました。毎月の分割払いを 1 年間または 3 年間継続して支払うことができます。この機能により、お客様の支払い方法を柔軟に選択できるようになり、サブスクリプション料金を初期費用として支払うだけでなく、契約期間の間、毎月支払うこともできるようになりました。詳細については、「VMware Cloud on AWS FAQ」を参照してください。

 

2020 年 1 月 10 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 新しいリージョン:ヨーロッパ(ストックホルム)
    ヨーロッパ(ストックホルム)リージョンに SDDC を展開できるようになりました。 

 

2019 年 11 月 26 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.8v3)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 解決した問題
    今回のリリースで、次の問題は修正されました。
    • vmxnet3 NIC で構成された仮想マシンはハングしたり、CPU サイクルを過剰に使用することがある
    • vCenter Server が CA 証明書と CRL を新しいホストにプッシュできないため、ESX データ プレーンのアップグレード中にホストの追加操作が失敗する

 

2019 年 11 月 21 日時点での新機能

  • 既知の問題
    SDDC バージョン 1.8 および 1.8v2 には既知の問題があります - vmxnet3 NIC で構成された仮想マシンはハングしたり、CPU サイクルを過剰に使用することがあります。詳細については、こちらの VMware のナレッジベースの記事を参照してください。

 

2019 年 11 月 18 日時点での新機能

  • VMware Cloud (VMC) コンソールのナビゲーションと SDDC ビューの強化
    VMware Cloud on AWS サービスでは、VMC コンソールのナビゲーションと SDDC ビューに 2 つの新しい拡張機能が追加されました。
    • 左側のナビゲーション:VMC コンソールのユーザー インターフェイスは、最上位レベルのナビゲーション タブを画面の左側に移動するように再編成されました。  このナビゲーションは、ユーザーの環境設定で開いたり閉じたりできます。  この新しいナビゲーションでは、より多くの画面領域が提供されるだけでなく、ナビゲーション パネルからの追加のオプションへの今後の拡張が可能になります。
    • SDDC グリッド ビュー:カード ビューに加えて、VMC コンソールのユーザー SDDC インターフェイスでグリッド ビューが提供されるようになりました。グリッド ビューには、現在 SDDC カード ビューにあるものと同じ情報が表示されますが、各行が単一の SDDC 展開を表すグリッドに表示されます。これにより、複数の SDDC 展開がある場合は、顧客の SDDC 全体を簡単に表示できます。  VMC コンソールでは、カード ビューとグリッド ビューの両方を簡単に切り替えることができます。

 

2019 年 11 月 3 日時点での新機能

  • VMware Site Recovery の 1 年間および 3 年間のサブスクリプション
    VMware Site Recovery の 1 年間および 3 年間のサブスクリプションを利用すると、オンデマンドでの利用と比較して、大幅なコスト削減を実現できます。VMware Site Recovery の使用量に応じて支払うオンデマンド モデルに加えて、使用料金を前払いすることで、1 年間または 3 年間の長期割引を利用して仮想マシンを保護できるようになりました。契約は、複数の仮想マシンと特定のリージョンに対して作成されます。サブスクリプションが作成されると、指定されたリージョンのすべてのアクティブなサブスクリプションで適用される仮想マシンの累積コミット数に達するまで、時間単位の使用による VMware Site Recovery のオンデマンド料金は発生しません。指定されたリージョン内の仮想マシンの累積コミット数を超える使用については、https://cloud.vmware.com/vmc-aws/pricing で公開されたオンデマンド レートに基づいてオンデマンド料金が発生します。詳細については、VMware Site Recovery FAQ ページを参照してください。VMware Site Recovery サブスクリプションの作成方法については、VMware Site Recovery のドキュメントの「はじめに」セクションを参照してください。

 

2019 年 10 月 21 日時点での新機能

  • VMware Site Recovery
    VMware Site Recovery™ では、1 つのターゲット VMware Cloud™ on AWS Software Defined Data Center (SDDC) に対して最大 1,500 台の仮想マシンのレプリケーションがサポートされ、より大規模な環境の保護が可能になりました。詳細については、VMware Site Recovery ドキュメントの「Site Recovery Manager の操作上の制限」を参照してください。

 

2019 年 9 月 24 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.8v2)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • vCenter Cloud Gateway - ロールと権限の管理
    VMware Cloud on AWS vCenter Server に属するロールと権限の管理が、vCenter Cloud Gateway を介してできるようになりました。

  • ネットワーク

    • Edge 全体の UDP トラフィック フローでネットワーク パフォーマンスが向上しました。SDDC からの UDP トラフィックを使用するワークロードのスループットが向上しました。
    • VMC のワークロードでは受信バッファが拡大され、トラフィック バーストの処理が向上しました。
    • VMware では、お客様の問題をプロアクティブに特定して対処するために、次の重要なコンポーネントとリソースの内部監視を強化しました。
      • Edge ノード
      • 予定されていないフェイルオーバー
      • 85% しきい値を超える Edge メモリ
      • 85% しきい値を超える ARP テーブル
      • ディスクの飽和
      • メモリの飽和
  • ストレージ

    • VMware Cloud on AWS の vSAN データストアでは、シンプロビジョニングされた VMDK でマルチライター モードがサポートされるようになりました。以前は、マルチライター モードを有効にするために vSAN で VMDK をシックプロビジョニング (Eager Zero) する必要がありました。この変更により、シンプロビジョニングされた、マルチライター共有の VMDK を含む Oracle RAC などのワークロードの展開が可能になります。
  • 解決した問題

    • 本リリースでは、セッション メモリ エラーが原因で IPsec VPN でオンプレミス データセンターと VMC 間の接続が切断される問題が解決されています。
    • 固定 IP アドレスの設定 - インストール中に固定 IP アドレスが構成された場合でも、vCenter Cloud Gateway アプライアンスは DHCP を使用して展開します。この問題は修正されています。
    • vCenter Server 6.0 展開環境への接続 - vCenter Server のバージョン 6.0 はゲートウェイを介したハイブリッド管理ではサポートされませんが、vCenter Cloud Gateway はオンプレミスの vCenter Server バージョン 6.0 に接続していました。この問題は修正され、vCenter Cloud Gateway がインストール中に vCenter Server 6.0 に接続することはなくなりました。

 

2019 年 9 月 13 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 新しいリージョンでの Elastic vSAN の使用
    以下の追加リージョンで、R5.metal ホスト(ストレッチ クラスタを含む)で構成される Elastic vSAN クラスタを作成できるようになりました。米国西部(北カリフォルニア)、アジア太平洋(ソウル)、アジア太平洋(シンガポール)、アジア太平洋(シドニー)、アジア太平洋(東京)、カナダ(中部)、欧州(アイルランド)、欧州(ロンドン)、欧州(パリ)
  • Elastic vSAN クラスタでのホスト交換の高速化
    計画されたメンテナンス アクティビティや、ホストのハードウェア障害により、Elastic vSAN クラスタ内のホスト単体を交換する必要がある状況で、ホストの自動交換にかかる時間が大幅に短縮されました。これは、バックエンド処理への最適化によるものです。VMware Cloud on AWS SLA への変更はありません。

 

2019 年 8 月 30 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • HCX Manager の FQDN 解決アドレスの設定
    ユーザーが、パブリック IP アドレスまたはプライベート IP アドレスのいずれかを経由して、SDDC 内の HCX Manager に接続できるようになりました。プライベート IP アドレスは、VPN 経由で、または Direct Connect (DX) を使用して HCX Manager に接続する場合に便利です。パブリック IP アドレスは、インターネット経由で接続する場合に使用できます。この設定は、HCX が展開されているすべての SDDC の [設定] タブで行うことができます。HCX の FQDN 解決アドレスを設定する手順については、こちらを参照してください。 

  • ネットワークの終了 (EOL) のお知らせ
    NSX for vSphere (NSX-v) は 2019 年 8 月 30 日にサービスを終了しました。以降はサポートされません。 

 

2019 年 8 月 22 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.8)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 移行 
    VMware Cloud on AWS 移行ソリューションは、関連ドキュメントとツールを統合した、移行プロセスに関するガイドです。VMware Cloud on AWS の学習を開始してから、クラウド SDDC を立ち上げてオンプレミス ワークロードを移行する最終ステージまでのすべての手順に対応しています。ユーザーは移行プロジェクトを進めながら、完了したアイテムをチェックして進捗状況を追跡できます。詳細については、「VMware Cloud のソリューション」を参照してください

  • コンテンツ ライブラリ
    コンテンツ ライブラリで、仮想マシン テンプレートのインプレース アップデートと詳細なバージョン履歴をサポートできるようになりました。この機能を使用すると、コンテンツ ライブラリで管理されている仮想マシン テンプレートから仮想マシンをすばやくチェックアウトし、アップデートして、新しいバージョンとしてコンテンツ ライブラリに再びチェックインすることができます。テンプレートの 1 つ前のバージョンが保持されるため、必要に応じてロールバックできます。[バージョン管理] タブのタイムライン ビューには、操作を行ったユーザーの名前や操作時間などの情報を含むバージョン履歴が表示されます。

  • VMware Cloud Marketplace
    VMware Cloud Marketplace™ を使用すると、検証済みのサードパーティ製ソリューションを検出して、VMware Cloud on AWS 上に展開できます。VMware Cloud Marketplace™ には現在、バックアップとリカバリ、エンドポイント セキュリティ、ネットワーク セキュリティなど、一般的なユースケース カテゴリに分類されるコンテンツが含まれています。VMware Cloud Marketplace™ には、最上位階層の ISV ソリューションに加えて、Bitnami によってパッケージ化された、125 個を超えるオープンソース ソリューションからなるカタログも含まれています。

  • ネットワーク

    • NSX Distributed Firewall は、以前は制限付きの無償評価版として使用できました。現在は、VMware Cloud on AWS の標準機能として使用できます。関連する警告は削除されました。

    • セカンダリ IP アドレスの解放に伴う問題が解決されました。これにより、IP アドレスを直ちに再割り当てできるようになりました。
    • ポリシー API は、1 つのコマンドで現在のすべてのセッションの VPN 統計情報を表示する機能を提供します。すべてのセッションの統計情報を表示するには、セッション ID を指定せずに各 API を呼び出します。 

  • Elastic vSAN を使用する複数のストレッチ クラスタ
    同一の VMware Cloud on AWS SDDC 内で、Elastic vSAN で構成された複数のストレッチ クラスタを作成および管理することで、ビジネスクリティカルな大規模環境の管理を簡素化します。  また、同じ SDDC 内に 1 つ以上の i3.metal ストレッチ クラスタと、1 つ以上の Elastic vSAN ストレッチ クラスタを混在させることもできるようになりました。

  • Elastic vSAN の動的なストレージ スケールアップ
    ストレージ利用率の高いワークロードが増大している場合は、クラスタ全体のストレージ容量を動的に増やすことで、Elastic vSAN クラスタのサイズを適切に設定できます。新しいホストの追加、クラスタの再プロビジョニング、またはワークロードの移行を行う必要はありません。VMware Cloud コンソールまたは API からトリガーされた単一の操作で、クラスタ全体の既存の各ホストにストレージ容量が追加されます。容量はホストあたり 5,000 GiB 単位、ホストあたり最大で 35,000 GiB 追加することが可能です。この新しい機能がサポートされるのは、VMware vSAN のエンタープライズ レベルの機能と Amazon Elastic Block Store (EBS) ボリュームの自動プロビジョニングおよび柔軟性を兼ね備えた、Elastic vSAN クラスタのみです。

  • ストレージ
    VMware Cloud on AWS は、vSAN と連携することで、i3.metal ホストでさらに優れたパフォーマンスを提供できるようになりました。アプリケーションは、一貫性のある遅延(ジッターの減少)とシーケンシャル I/O スループットの向上を利用できるようになりました。vSAN は、再同期トラフィックを一時停止し、ディスクとディスク グループ間で容量を均等化する再分散を開始することで、容量の制約が厳しい状況でも容量を確実に処理できるようになりました。また、vSAN ポリシーを再構成することで、再同期操作のバッチ処理や、これらの操作を行うための一時領域の予約を、さらに効率的に処理できるようになりました。

 

2019 年 6 月 19 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.7 パッチ 1)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 解決した問題

    • SDDC 1.7 のリリース後、Active Directory ユーザーが vCenter Server Web コンソールにアクセスできませんでした。この問題は修正されました。

    • vRealize Automation を介してプロビジョニングした仮想マシンが NSX-T 論理スイッチに接続できませんでした。この問題は修正されました。

 

2019 年 6 月 6 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 複数のストレッチ クラスタ
    VMware Cloud on AWS の Software-Defined Data Center (SDDC) で複数のストレッチ クラスタを利用できるようになりました。現在、この機能のサポートは I3 インスタンスのみに制限されています。この機能は 5 月 24 日から提供開始されています。 

 

2019 年 6 月 4 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 新しいリージョン:アジア太平洋(ソウル)および南米(サンパウロ)
    アジア太平洋(ソウル)および南米(サンパウロ)リージョンに SDDC を展開できるようになりました。南米(サンパウロ)ではストレッチ クラスタはサポートされないことに注意してください。

 

2019 年 6 月 3 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Site Recovery
    • Site Recovery Manager をオンプレミス環境のアプライアンスとして使用可能
      オンプレミスのデータセンターと VMware Cloud on AWS の SDDC の間を保護している場合は、ディザスタ リカバリ機能に特化した Linux ベースのオペレーティング システムである Photon OS を活用することで、Windows Server に関連する複雑さを軽減できます。Site Recovery Manager 仮想アプライアンスを vCenter Server から直接インストールすることで、オンプレミスの展開が効率化されます。
    • Site Recovery のユーザー インターフェイスの強化
      構成のインポート/エクスポート、[保護グループのデータストア] タブのキャパシティ情報の表示、レプリケーションの詳細ペインでのターゲット データストアの監視、およびダーク テーマへの切り替え機能が追加されました。

 

2019 年 5 月 29 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • vCenter Server の柔軟な権限モデルを使用したロールベースのアクセス
    VMware Cloud on AWS で vCenter Server を使用して、より柔軟な権限モデルを活用できるようになりました。この機能を使用すると、クラウド管理者は、カスタム ロールを作成し、よりきめ細かい権限をユーザーおよびグループに割り当てることができます。この権限は、ユーザーおよびグループにグローバルに割り当てることも、特定の vCenter Server オブジェクトに対して割り当てることもできます。詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。

 

2019 年 5 月 23 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • vCenter Cloud Gateway のサービス内チャット
    vCenter Cloud Gateway でサービス内チャットが利用できるようになりました。vCenter Cloud Gateway ユーザー インターフェイスの右下にあるチャット ウィンドウを使用して、サポート チームに 24 時間(土日祝を除く)問い合わせることができます。

 

2019 年 5 月 20 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 新しいリージョン:アジア太平洋(ムンバイ)
    アジア太平洋(ムンバイ)リージョンに SDDC を展開できるようになりました。 

 

2019 年 5 月 13 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.7)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • コンピューティング ポリシー 
    コンピューティング ポリシーでは、インベントリ タグを使用して、仮想マシンの配置制限を SDDC の優先ポリシーとして定義することができます。マルチクラスタ環境では、単一のポリシーを定義し、タグ付けされた仮想マシンの配置を制限することができます。次の新しいポリシーがサポートされるようになりました。

    • 仮想マシンとホスト間の非アフィニティ
      仮想マシンとホスト間の非アフィニティ ポリシーを使用すると、仮想マシンのグループとホストのグループの間に非アフィニティ関係を指定できます。これを使用すると、リソースを大量に使用するアプリケーションを実行しているホストで汎用的なワークロードを実行しないようにして、リソースの競合を回避することができます。

    • 仮想マシン間のアフィニティ
      仮想マシン間のアフィニティ ポリシーを使用すると、仮想マシン間にアフィニティ関係を指定できます。仮想マシン間のアフィニティ ポリシーは、2 台以上の仮想マシンを同じホスト上に配置して遅延を最小限に抑えることができる場合に役立ちます。 

  • ネットワーク

    • VPN との Direct Connect をスタンバイとして利用
      この機能を使用すると、VPN との 1 つの Direct Connect リンクをスタンバイとして利用できます。これを有効にするために、ESXi および vMotion 以外のトラフィックに対して、Direct Connect プライベート VIF を IPsec VPN と併用し、スタンバイとして構成できます。

    • ECMP とルートベースの IPsec VPN
      Equal Cost Multi Pathing (ECMP) を使用すると、複数のリンクの帯域幅をスケーリングできます。このリリースでは、複数のルートベースの IPsec VPN トンネルと ECMP を使用することで、オンプレミス、AWS VPC、AWS TGW に対してさらなる帯域幅と接続の回復性を提供できます。

    • DHCP リレー 
      VMware Cloud on AWS 内で DHCP リレーを構成し、DHCP リクエストを外部/サードパーティの DHCP サーバに転送できます。ユーザーは VMware Cloud on AWS のネイティブの NSX DHCP 機能を使用することも、DHCP リレーを使用して高度な外部/サードパーティの DHCP サーバを利用することもできます。

 

2019 年 5 月 10 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • ストレージの自動スケール アップ
    Elastic DRS によってデータストアの最大数が自動的に適用されるようになりました。以前は SDDC 内に少なくとも 30% の「余裕の容量」を確保することをお勧めしていました。今回のリリースでは、この制限を適用するために eDRS が変更されました。内部ストレージのアラームは、使用率 70% に設定することをお勧めします。SDDC が 75% の使用率に達すると、eDRS が自動的にホストを追加します。この機能の導入により、eDRS のユーザー インターフェイスに [オフ] の代わりに [ストレージのみ] のスケールアップが表示されるようになりました。  [コスト最適化] および [パフォーマンス最適化] eDRS モードの機能は以前と同じです。[ストレージのみ] モードでは、緊急時にのみ eDRS がスケール アップされます。スケール ダウンは行われません。eDRS によってホストが追加された場合、ユーザーはそのホストの料金も請求されます。ホストの追加は、ストレージ容量が不足し、緊急措置を取る必要がある場合にのみ実行されます。 

  • 通知サービス
    新しいマルチチャネルの通知サービスは、重要なイベントの発生時に自動通知をユーザーに送信します。このリリースでは、ストレージ使用率がしきい値を超え、eDRS によってホストが自動で追加されると、E メール通知とコンソール内通知がユーザーに送信されます。イベントの通知用の Webhook を購読することもできます。

  • マルチ AZ Elastic vSAN クラスタ
    ストレッチ クラスタを Elastic vSAN で構成できるようになりました。SDDC 内では単一の Elastic vSAN ストレッチ クラスタのみサポートされます。

 

2019 年 5 月 6 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • Elastic vSAN
    R5.metal ホストを使用した Elastic vSAN は、VMware Cloud on AWS の新しいタイプであり、ホストあたりのストレージ容量オプションを 15,000 GiB ~ 35,000 GiB の範囲内から 5,000 GiB 刻みで選択できます。この新しいクラスタ タイプは、大容量のストレージを必要とするワークロードに適しています。Elastic vSAN は、VMware vSAN のエンタープライズ レベルのストレージ機能と、Amazon Elastic Block Store (EBS) ボリュームの自動プロビジョニングおよび管理機能を兼ね備えています。r5.metal ホストと Elastic vSAN ソリューションは、現在、オレゴン、北バージニア、オハイオ、フランクフルトの各リージョンで使用可能です。

 

2019 年 4 月 19 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Site Recovery
    • オンプレミスの NSX-T ベースのデータセンターのディザスタ リカバリ保護
      VMware Site Recovery で、VMware Site Recovery を使用している VMware Cloud on AWS に接続されたオンプレミスの NSX-T ベースのデータセンターのディザスタ リカバリ保護が利用できるようになりました。詳細については、VMware Site Recovery Manager 8.1.2 リリースノートを参照してください。

 

2019 年 4 月 5 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • MSP を介した SDDC と外部ストレージの利用
    管理対象サービス プロバイダ (MSP) を介して、SDDC に接続された追加の外部ストレージを利用できるようになりました。ユーザーは SDDC と外部ストレージを MSP から購入できます。SDDC とストレージは、いずれも MSP によって管理されます。外部ストレージを接続した SDDC には、MSP クラウド ストレージによってバッキングされる 3 つの NFS データストアがあります。この機能は現在、MSP の Faction を介して提供されています。以下に、MSP を介して外部ストレージを使用する VMware Site Recovery に関する注意事項を示します。

    • VMware Site Recovery では、1 つのオンプレミス サイトのみを、MSP を介して外部 NFS ストレージに接続された VMware Cloud on AWS SDDC で保護できます。 

    • マルチサイトのディザスタ リカバリ トポロジは、MSP を介した外部 NFS ストレージではサポートされていません。 

    • すべての保護対象仮想マシンを外部 NFS ストレージに排他的にレプリケートする必要があります。同じ SDDC に接続された vSAN ストレージ/データストアへの同時レプリケーションはサポートされていません。

    • VMware Cloud on AWS SDDC で実行されている仮想マシンは、VMware Site Recovery を使用して、外部 NFS ストレージに接続されている別の VMware Cloud on AWS SDDC で保護することはできません。この構成はサポートされていません。

    • VMware Site Recovery および MSP を介した外部 NFS ストレージでは、1 つのポイント イン タイム リカバリのみがサポートされます。

    • 複数のリカバリ プランで同時に開始できる仮想マシン リカバリの合計数は 500 です。

    • MSP を介して外部 NFS ストレージに接続された VMware Cloud on AWS SDDC で保護できる仮想マシンの合計数は 500 です。  VMware Site Recovery に関するその他の制限は、「VSR の操作上の制限」に記載されています。双方向の保護は、この構成ではサポートされていません。

 

2019 年 3 月 8 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 新しいリージョン:アジア太平洋(シンガポール)、カナダ(中部)、およびヨーロッパ(パリ)
    アジア太平洋(シンガポール)、カナダ(中部)、およびヨーロッパ(パリ)リージョンで SDDC を展開できるようになりました。カナダ(中部)リージョンではストレッチ クラスタをサポートしていないことに注意してください。

  • VMware Network Insight
    VMware Network Insight は、複数のマルチクラウド環境にまたがる、安全かつ可用性の高い、最適化されたネットワーク インフラストラクチャを構築するのに役立ちます。マイクロセグメンテーションの展開に要する時間を短縮し、アプリケーションの移行に伴う業務上のリスクを最小限に抑えます。また、オンプレミス環境および VMware Cloud on AWS 環境で、アプリケーションのネットワークとセキュリティに関する管理やトラブルシューティングを確実に行うことができます。VMware Network Insight では、VMware Cloud on AWS をデータ ソースとして統合できるようになりました。VMware Network Insight と VMware Cloud on AWS との統合により、以下の重要な機能が VMware Cloud on AWS ユーザーに対して提供されます。

    • VMware Cloud on AWS ワークロードに対するトラフィックの分析とマイクロセグメンテーションの計画

    • オンプレミスの SDDC から VMware Cloud on AWS へのワークロードの移行計画

    • ゲートウェイと VP を介した VMware Cloud on AWS からオンプレミスへのパスなど、ハイブリッド ネットワーク パスのトラブルシューティング

 

2019 年 2 月 26 日時点での新機能 

このリリースに含まれる変更

  • Direct Connect BGP のローカル ASN の変更
    SDDC への Direct Connect 接続で、BGP ローカル ASN に 64512 が使用されるようになりました。この BGP ローカル ASN は編集可能で、64512 ~ 65534 の範囲のプライベート ASN を使用できます。選択した ASN 64512 がオンプレミスですでに使用されている場合は、別の ASN 番号を使用する必要があります。この変更が適用される前は、AWS パブリック ASN が BGP ローカル ASN として使用されていました。使用されていたパブリック ASN は、次のとおりです。アジア太平洋(シンガポール)リージョン:17493、アジア太平洋(東京)リージョン:10124、EU(アイルランド)リージョン:9059、その他のリージョン:7224。
    以下は、展開に関する重要な注意事項です。

    • 新しい Direct Connect 仮想インターフェイス (VIF) を作成する場合、VMware Cloud on AWS ではプライベート ローカル ASN のみを使用できます。 
    • 既存のパブリック ASN をプライベート ASN に変更する場合は、既存のパブリック ASN を使用しているすべての AWS Direct Connect VIF を削除する必要があります。 
    • プライベート ASN に変更すると、後でパブリック ASN に戻すことはできません。
    • 以前のデフォルトのパブリック ASN を使用している SDDC がある場合は、SDDC のパブリック ASN を引き続き使用できます。

 

2019 年 2 月 20 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 言語と地域の設定のサポート(フランス語、スペイン語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語)
    VMware Cloud on AWS では、日本語とドイツ語のほか、フランス語、スペイン語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語の言語と地域の設定がサポートされるようになりました。  これらの言語は、VMware Cloud on AWS コンソール、Cloud Services プラットフォーム機能(ID およびアクセス権の管理、請求とサブスクリプションなど)、およびサポート センターの一部でサポートされています。VMware Cloud on AWS コンソールにログインする前に、またはアカウント設定で表示言語を変更できます。詳細については、「VMC コンソール の言語設定」を参照してください。
     

2019 年 2 月 12 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.6)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • VMware Site Recovery

    • [トラブルシューティング] タブの Site Recovery 接続チェッカー
      VMware Cloud on AWS コンソールで、SDDC の [トラブルシューティング] タブからシングルクリック テストを使用すると、VMware Site Recovery™ の展開を高速化できます。これらのテストは VMware Site Recovery™ に影響するネットワーク接続の問題を特定するのに役立ちます。このテストでは、現在の SDDC からリモート サイトへの接続を確認します。このリモート サイトには、オンプレミスのサイトまたは別の VMware Cloud on AWS SDDC を指定することができます。SDDC に対して Site Recovery アドオンが有効になっている場合は、[トラブルシューティング] タブの [使用事例] ドロップダウン メニューに [Site Recovery] オプションが表示されます。

    • ファンインおよびその他のマルチサイト トポロジのサポート
      VMware Site Recovery™ では、ファンインおよびその他のマルチサイト トポロジを利用できるようになりました。これにより、ディザスタ リカバリを目的として、NSX-T をベースとする単一の VMware Cloud™ on AWS SDDC を複数のオンプレミス サイトや他の VMware Cloud on AWS SDDC に接続できます。1 つの SDDC に最大 10 個のリモート サイトをペアリングすることができます。複数の保護サイトから同じ VMware Cloud on AWS SDDC に仮想マシンをリカバリすることも、単一の VMware Cloud on AWS SDDC から複数のリカバリ サイトに仮想マシンの異なるセットをリカバリすることもできます。リモート サイトと共有 VMware Cloud on AWS SDDC 間のネットワーク接続を確立できる場合、他の複雑なマルチサイト トポロジも利用できるようになります。マルチサイト トポロジの詳細については、VMware Site Recovery のドキュメントを参照してください。

  • CPU コア数のカスタマイズ
    VMware Cloud on AWS は、CPU コア数のカスタマイズ機能をサポートするようになりました。この機能により、SDDC クラスタをより柔軟に構成し、コアごとにライセンスを付与されたミッション クリティカルなアプリケーションを実行するためのコストを削減できます。以前は、クラスタ内のホストあたりの CPU コア数を指定できませんでした。常にすべての CPU コアが有効になっていました。ホスト タイプ I3 の場合は 36 個、R5 の場合は 48 個でした。現在は、ホストごとに 8 個または 16 個の CPU コアを選択して、必要に応じて SDDC クラスタをより適切に調整することができます。この機能の使用方法の詳細については、このブログ記事およびクラスタの追加に関するドキュメントを参照してください。

  • Microsoft SQL Server クラスタリングのネイティブ サポート
    vSAN は、iSCSI のセットアップを必要とせずに、マルチライター モードで共有ディスクをネイティブにサポートするようになりました。これは、共有ディスクを必要とするクラスタリング アプリケーションで使用することを目的としています。2、4、および 8 ノードのアプリケーション クラスタと、アプリケーション クラスタごとに最大 64 台の共有ディスクをサポートします。Storage vMotion、スナップショット、クローン作成などの操作はサポートされていません。

  • ネットワーク

    • デフォルトの論理ネットワークの変更
      デフォルトの論理ネットワークにおける重複する IP アドレスの問題を回避するため、SDDC の展開時に CIDR 192.168.1.0/24 のネットワークは作成されません。2 つまたは 3 つ以上のノードがある SDDC を展開しているユーザーは、重複しない適切な CIDR のネットワークを作成する必要があります。ただし、1 ノードの SDDC の場合は、デフォルトの論理ネットワークが作成されます。

    • VPN のユーザー インターフェイス/API で使用可能なオンプレミスの BGP ルート 
      ユーザーがルートベース VPN を構成すると、VPN のユーザー インターフェイスと API で、オンプレミスからアドバタイズされたルートを表示できるようになります。これは、接続関連の問題を特定するのに役立ちます。

    • ネットワーク トポロジの概要に送信元の NAT パブリック IP アドレスを表示
      [ネットワークとセキュリティ] タブで、[トポロジ] ビューに送信元の NAT IP アドレスが表示されます。 

  • 解決した問題

    • Edge ファイアウォールで断続的にパケットがドロップする - ICMP 到達不能パケットを受信した後にファイアウォールの状態が削除されることが原因で、特定のセッションで断続的にパケットがドロップしていました。この問題は、ICMP 到達不能パケットを処理することによって修正されました。

    • ルートが見つからないと、Direct Connect で接続の問題が発生する - 一部のユーザーで、Direct Connect を介した vCenter Server およびワークロードへの接続が失われていました。この問題は、ルートが適切に更新されるようにすることで修正されました。

    • NAT の背後にあるオンプレミスの VPN デバイスへのポリシーベースの VPN トンネルが機能しない - VMware Cloud on AWS SDDC からオンプレミスの NAT の背後にある VPN デバイスに対してポリシーベースの VPN トンネルを確立すると、接続の問題が発生しました。これは、間違ったポートが通信に使用されたことが原因です。この問題は修正されました。

 

2019 年 2 月 8 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • SDDC 名の変更
    VMware Cloud on AWS では、SDDC 名を変更できるようになりました。設定または機能を変更することなく、必要に応じて SDDC の名前を変更できます。  SDDC ID は変更されません。VMC コンソールから SDDC の名前を変更するには、SDDC カードの [アクション] メニューから、[SDDC の名前を変更] を選択します。SDDC の名前は、API を使用して変更することもできます。  

  • 削除が制限されたロール
    VMware Cloud on AWS では、「削除が制限された管理者」という名前の追加のサービス ロールを使用できるようになりました。このロールには、VMware Cloud on AWS コンソールですべてのサービス機能に対する完全なクラウド管理者権限がありますが、組織内の SDDC またはクラスタを削除することはできません。  このロールは、組織の所有者権限を持つユーザーによって割り当ておよび変更できます。そのため、このロールは組織メンバーのロールとともに割り当てて、変更を防止する必要があります。組織ユーザーに複数のサービス ロールが割り当てられている場合、最も権限が許容されたロールに対して権限が付与されます。つまり、削除が制限された管理者ロールとともに管理者ロールが選択されている場合、ユーザーは SDDC およびクラスタを削除できます。ロールが適切に適用されるようにするには、組織の所有者は、削除が制限された管理者のみを選択し、組織のメンバーが SDDC またはクラスタを削除できないようにする必要があります。新しいサービス ロールを有効にするには、ユーザーはログアウトしてから再度ログインする必要があります。この方法の詳細については、「組織メンバーへのロールの割り当て」を参照してください。

 

2018 年 12 月 19 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 言語と地域の設定のサポート(ドイツ語)
    VMware Cloud on AWS は、ドイツ語での言語と地域の設定をサポートするようになりました。ドイツ語は、VMware Cloud on AWS コンソール、Cloud Services プラットフォーム機能(ID およびアクセス権の管理、請求とサブスクリプションなど)、およびサポート センターの一部でサポートされています。VMware Cloud on AWS コンソールにログインする前に、またはアカウント設定で表示言語を変更できます。詳細については、「VMC コンソール の言語設定」を参照してください。

 

2018 年 12 月 18 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

定義

*プレビュー:フィードバックを収集するために試験的に提供される機能です。すべてのユーザーが利用できない場合があります。また、一部の AWS リージョンでは提供されない場合があります*

*「プレビュー」とマークされた機能は、提供時期や正式に提供することを確約するものではありません。ご購入いただく際は、現時点で利用可能な機能に基づいてご判断ください。

  • VMware Site Recovery™

    • ファンインおよびその他のマルチサイト トポロジのサポート(*プレビュー)
      VMware Site Recovery™ では、ファンインおよびその他のマルチサイト トポロジを利用できるようになりました。これにより、ディザスタ リカバリを目的として、NSX-T をベースとする単一の VMware Cloud™ on AWS SDDC を複数のオンプレミス サイトや他の VMware Cloud on AWS SDDC に接続できます。1 つの SDDC に最大 4 つのリモート サイトをペアリングすることができます。複数の保護サイトから 同じ VMware Cloud on AWS SDDC に仮想マシンをリカバリすることも、単一の VMware Cloud on AWS SDDC から複数のリカバリ サイトに仮想マシンの異なるセットをリカバリすることもできます。リモート サイトと共有 VMware Cloud on AWS SDDC 間のネットワーク接続を確立できる場合、他の複雑なマルチサイト トポロジも利用できるようになります。マルチサイト トポロジの詳細については、VMware Site Recovery のドキュメントを参照してください。

 

2018 年 12 月 7 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.5 パッチ 2)

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 1 つの SDDC あたり最大 1,000 台の仮想マシンに対するディザスタ リカバリ (DR) 保護
    現在 VMware Site Recovery では、最大 1,000 台の仮想マシンを単一のターゲット VMware Cloud on AWS SDDC にレプリケートできるため、サービスによって大規模な環境に対するディザスタ リカバリ (DR) 保護を行うことができます。新しい運用上の制限の詳細については、VMware Site Recovery のドキュメントの「操作上の制限」セクションを参照してください。

  • vCenter Cloud Gateway
    vCenter Cloud Gateway は、オンプレミスとクラウドの vCenter Server を接続するためにオンプレミスでダウンロードおよびインストールできるアプライアンスです。このアプライアンスをオンプレミスのシングル サインオン (SSO) ドメインに参加させると、ハイブリッド リンク モード (HLM) を構成して、オンプレミス データセンターからハイブリッド リソースを管理できます。vCenter Server のハイブリッド リンク モードによって、VMware Cloud on AWS vCenter Server をオンプレミスの vCenter Server にリンクして、クラウドとオンプレミス両方のリソースに対するハイブリッド管理インターフェイスを提供できます。HLM では、単一の管理画面からオンプレミスおよびクラウドの vCenter Server を表示および管理し、2 つの環境でワークロード モビリティなどのハイブリッド操作を実行できます。vCenter Cloud Gateway は、オンプレミスの vCenter Server バージョン 6.5 パッチ d 以降をサポートします。

  • Direct Connect を介した BGP ASN 設定オプション
    Direct Connect プライベート VIF の設定中に、BGP ASN を選択できるようになりました。デフォルトでは、リージョンの AWS パブリック ASN が構成されています。プライベート VIF が接続される前に、プライベート ASN に変更できます。

  • 解決した問題
    • Edge ファイアウォール ポリシーが VPN で動作しない
      Direct Connect でルートベースの VPN を使用している環境では、Edge ファイアウォールはユーザー定義のルールに基づき、トラフィックを許可しませんでした。この問題は修正されました。

    • VPN トンネルのフラッピング
      アクティブな Edge デバイスの障害が原因で、VPN トンネルの切断と再確立が繰り返し発生しました。Edge の障害はメモリ リークの問題が原因で、現在は修正されています。

    • ファイアウォール ポリシーを変更できない、または vMotion を実行できない
       NSX Manager のメモリ使用率の問題により、次の操作で API 障害が発生しました。この問題は修正されました。

      • ファイアウォール ポリシーの変更

      • vMotion の実行
    • DHCP トラフィックの障害
      論理ネットワーク/スイッチのセキュリティ ポリシーによって DHCP トラフィックがブロックされました。このポリシーは DHCP リクエストを処理するように変更されました。

    • アップグレード後に仮想マシンに接続できない
      異なるリリース間でステートフル分散ファイアウォール データ構造を変更すると、アップグレード後に接続の問題が発生しました。この問題は修正されました。

    • HCX コンポーネントに接続できない
      HCX コンポーネントに接続できなかった原因は、Edge セグメンテーションの障害です。この問題は修正されました。

  • 展開の問題
    • オンプレミス データセンターへの Direct Connect/ルートベースの VPN と AWS VPC へのポリシーベースの VPN を使用した展開がサポートされない
      オンプレミス データセンターから Direct Connect またはルートベースの VPN を経由したデフォルト ルート (0.0.0.0/0) をアドバタイズすると、特定のルートを使用して他の VPC に接続するポリシーベースの VPN を使用することができません。Direct Connect またはルートベースの VPN を経由した特定のルートをアドバタイズしてから、AWS VPC へのポリシーベースの VPN を構成することをお勧めします。

 

2018 年 11 月 16 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 新しいリージョン:米国東部(オハイオ)および米国西部(北カリフォルニア)
    米国西部(北カリフォルニア)および米国東部(オハイオ)に SDDC を展開できるようになりました。現在、米国西部(北カリフォルニア)リージョンではストレッチ クラスタをサポートしていないことに注意してください。

 

2018 年 11 月 13 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 新しいリージョン:ヨーロッパ(アイルランド)
    ヨーロッパ(アイルランド)リージョンに SDDC を展開できるようになりました。

 

2018 年 11 月 11 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • 新しいリージョン:アジア太平洋(東京)
    アジア太平洋(東京)リージョンに SDDC を展開できるようになりました。

  • 言語と地域の設定のサポート(日本語)
    VMware Cloud on AWS は、日本語での言語と地域の設定をサポートするようになりました。日本語は、VMware Cloud on AWS コンソール、Cloud Services プラットフォーム機能(ID およびアクセス権の管理、請求とサブスクリプションなど)、およびサポート センターの一部でサポートされています。VMware Cloud on AWS コンソールにログインする前に、またはアカウント設定で表示言語を変更できます。詳細については、「言語と地域設定の変更」を参照してください。

 

2018 年 11 月 2 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.5 パッチ 1)

VMware Cloud on AWS の新機能

次に、現在利用可能な機能と新しいリリースに向けたプレビュー中の機能について説明します。

定義

利用可能な機能:資格のあるユーザーが利用できる機能です。一部の AWS リージョンでは利用できない場合があります

*プレビュー:フィードバックを収集するために試験的に提供される機能です。すべてのユーザーが利用できない場合があります。また、一部の AWS リージョンでは提供されない場合があります*

*「プレビュー」とマークされた機能は、提供時期や正式に提供することを確約するものではありません。ご購入いただく際は、現時点で利用可能な機能に基づいてご判断ください。

「*プレビュー」と記されているものを除き、以下の機能が利用可能です。

  • VMware Site Recovery™

    • NSX-T のサポート 
      VMware Site Recovery は、NSX-T ベースの VMware Cloud on AWS SDDC 間でワークロードの保護をサポートします。これにより、ディザスタ リカバリのニーズに応じてネットワーク構成をより柔軟に制御できます。

    • ファンアウト トポロジの向上:カスタムの SRM 拡張機能 ID を利用したディザスタ リカバリ (DR) の有効化 
      カスタムの拡張機能 ID を使用して VMware Site Recovery を SDDC 上で有効にできます。これにより、カスタムのプラグイン ID を使用して、このインスタンスをオンプレミスの Site Recovery Manager のインストールとペアリングするか、同じカスタムの拡張機能 ID を利用して別の SDDC に展開された VMware Site Recovery インスタンスとペアリングすることができます。そのため、ファンアウト ディザスタ リカバリ トポロジを段階的に実装することが容易になります。たとえば、デフォルトのプラグイン ID を使用してインストールしたオンプレミス Site Recovery Manager インスタンス環境があり、これを別のオンプレミス Site Recovery Manager インスタンス、または別の VMware Cloud SDDC とペアリングしている場合、同じ vCenter Server インスタンスにデフォルト以外のカスタム プラグイン ID を使用して、2 つ目のオンプレミス Site Recovery Manager をインストールできます。そして、同じカスタムの拡張機能 ID を使用して有効にし、新たに展開した VMware Site Recovery インスタンスと、この Site Recovery Manager をペアリングすることができます。

  • VMware Hybrid Cloud Extension (HCX)

    • NSX-T SDDC のサポート 
      HCX は、NSX for vSphere と NSX-T SDDC の両方の機能をすべてサポートします。

    • Private VIF のサポート
      HCX 対応の NSX-T SDDC は、HCX の相互接続に Direct Connect のプライベート VIF オプションを利用する機能もサポートしています。 

  • NSX-T のマルチクラスタ サポート
    NSX-T の拡張ネットワーク機能を使用して、SDDC ごとに複数のクラスタを構成できるようになりました。

  • NSX-T のストレッチ クラスタ サポート
    NSX-T の拡張ネットワーク機能を使用してストレッチ クラスタを設定できます。ストレッチ クラスタ SDDC に設定できるクラスタは 1 つのみです。 

  • i3p から i3.Metal への移行
    すべてのユーザーを対象に i3p インスタンス タイプから i3.Metal インスタンス タイプに移行します。これはマイナーなファームウェア リビジョンであり、ユーザーへの影響はありません。 

  • SDDC サイジングの明確化 
    VMware Cloud on AWS で推奨されるクラスタの最大ノード数が 16 ノードであることをドキュメントに明記しました。クラスタのプランニングにおいては、ノード数を 16 台以下とすることを推奨します。これにより、サイジングに関するユーザーへの推奨が明確になり、すべてのドキュメントでサイジングの推奨が統一されます。

  • 保存データの暗号化 
    保存されたすべての SDDC データは vSAN によってネイティブに暗号化されます。vSAN は、AWS Key Management Service を使用して暗号化キーを管理します。重複排除と圧縮の場合のように、個別のクラスタに対して vSAN の暗号化を有効または無効にすることはできません。これはクラスタ全体に設定され、クラスタが SDDC にプロビジョニングされている場合はデフォルトで常に有効となります。vSAN API または vSphere ユーザー インターフェイスを使用して KEK(キー暗号化キー)を変更することができます。

  • 拡張ネットワークのサポート 

    • 管理アプライアンスおよびワークロード トラフィック用の Direct Connect プライベート VIF
      VMware Cloud on AWS では、Direct Connect プライベート VIF を経由する管理アプライアンスおよびワークロードのトラフィックが許可されます。これにより、トラフィック タイプごとに個別の VPN トンネルを使用する必要がなくなり、ハイブリッド接続が簡素化されます。

    • ルートベース VPN と冗長性 
      動的ルーティング プロトコルをサポートすることで、VPN 構成が簡素化され、トンネルの障害に対する冗長性が確保されます。

    • 分散ファイアウォール(マイクロ セグメンテーション)
      分散ファイアウォールにより、VMware Cloud on AWS SDDC で実行するアプリケーション ワークロード間の East-West トラフィックをきめ細かく制御できます。セキュリティ ポリシーは仮想マシン レベルで動的に適用され、セキュリティの脅威がネットワーク全体に広がるのを防ぎます。ワークロード属性(仮想マシン名など)やユーザー定義のタグなど、アプリケーションの設定に基づいてポリシーを定義できます。VMware Cloud on AWS SDDC 内のどこにワークロードが移動しても、セキュリティ ポリシーが適用されます。動的なセキュリティ ポリシーは、従来の IP アドレス ベースのファイアウォール ルールに比べて運用が容易です。

    • IPFIX およびポート ミラーリングによるきめ細やかな視認性 
      SDDC 内のオーバーレイ ネットワーク上で実行しているすべての仮想マシンに対して、IPFIX はフローレベルの視認性を、そしてポート ミラーリングはパケットレベルの視認性を提供します。サードパーティ ツールを使用して、アプリケーションのパフォーマンス監視、セキュリティ分析、およびトラブルシューティングにフローおよびパケット データを利用することができます。

    • 拡張された接続による自動化とパートナー ソリューション 
      VMware Cloud on AWS は、ワークロード、管理アプライアンス (vCenter Server)、および ESXi ホスト間のネイティブな接続を提供します。これにより、パフォーマンスとスループットが向上し、自動化とバックアップ/リストア ソリューションの設定が簡素化されます。たとえば、PowerCLI スクリプトを使用して vCenter Server にアクセスし、一般的な仮想マシンの処理を自動化できます。また、プロキシ仮想マシンとして展開されるパートナー ソリューションで vCenter Server および ESXi に接続し、バックアップ/リストア処理を行うことができます。

    • ファイアウォールのログ収集
      ファイアウォールのログ収集により、コンピューティング ゲートウェイ、管理ゲートウェイ、および分散ファイアウォールの一部として設定された特定のファイアウォール ルールのパケットのログを記録できます。ユーザーは、ファイアウォール ルールを構成するときに、ルールのログ収集を有効にできます。パケットのログは、Log Intelligence Service に転送されます。ユーザーは、Log Intelligence Service からパケットのログにアクセスできます。Log Intelligence のユーザーは、ユーザー インターフェイスからログを取得するように設定する必要があります(デフォルトでは、ファイアウォールのログの取得は無効です)。設定を有効にすると、Log Intelligence の価格モデルに基づいて、ログ収集に対するサブスクリプション料金が発生します。サブスクリプション モデルの詳細については、Log Intelligence のサイトを参照してください。

  • Log Intelligence の使用状況レポート
    Log Intelligence の使用状況レポートは、Syslog、ファイアウォール ログ、アプリケーション ログなどのさまざまなソースから取得された日次ログの使用に関する正確な情報を提供します。たとえば、最初の無償評価期間に、このレポートを使用してファイアウォールのログの使用状況を追跡することで、適切な価格モデルを指定できます。

  • 名前に特殊文字を含むデータストアのバックアップをサポートこれまでのバックアップ ソリューションの実装では、vSphere サーバ ファイルへのアクセスに HTTP を使用する際、vCenter Server が想定する URL エンコード方式と互換性がない場合がありました。

 

2018 年 9 月 10 日時点での新機能 

VMware Cloud on AWS の新機能

  • SDDC での 3 ホスト構成
    SDDC 環境の場合、クラスタの最小構成はホスト 3 台となります。  これらは完全な本番環境の SDDC と見なされ、サービス レベル アグリーメント (SLA) およびサポートの観点からは、4 ホスト構成と同様に扱われます。  既存の SDDC からホストを追加または削除するだけで、ホストを 4 台にスケール アップしたり、3 台にスケール ダウンすることができます。  新しい SDDC は、展開時に 3 台のホストを選択して作成できます。

 

2018 年 9 月 6 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.5)

VMware Cloud on AWS の新機能

次に、現在利用可能な機能と新しいリリースに向けたプレビュー中の機能について説明します。

定義

利用可能な機能:資格のあるユーザーが利用できる機能です。一部の AWS リージョンでは利用できない場合があります

*プレビュー:フィードバックを収集するために試験的に提供される機能です。すべてのユーザーが利用できない場合があります。また、一部の AWS リージョンでは提供されない場合があります*

*「プレビュー」とマークされた機能は、提供時期や正式に提供することを確約するものではありません。ご購入いただく際は、現時点で利用可能な機能に基づいてご判断ください。

「*プレビュー」と記されているものを除き、以下の機能が利用可能です。

  • 新しいお支払い方法:請求書による支払い
    VMware Cloud on AWS では、請求書によるサービスへの支払いをサポートしています。請求書による支払いについては、VMware の担当者にお問い合わせいただくか、サポート センターでサポート リクエストを発行してください。

  • コンピューティング ポリシー
    コンピューティング ポリシーでは、インベントリ タグを使用して、仮想マシンの配置制限を SDDC の優先ポリシーとして定義することができます。マルチクラスタ環境では、次の機能を使用して単一のポリシーを定義し、タグ付けされた仮想マシンの配置を制限することができます。

    • シンプルな仮想マシンとホスト間のアフィニティ
      この機能により、各クラスタ内でタグ付けされた仮想マシンの配置が個別にタグ付けされたホスト上に制限されるため、クラスタ単位でルールを定義する必要がなくなります。 

    • 仮想マシン間の非アフィニティ
      このポリシーによって、仮想マシンのグループ間で非アフィニティ関係を指定することができます。これらの仮想マシン グループは、vSphere のタグを使用して識別されます。このポリシーで指定されたタグを持つすべての仮想マシンに、ポリシーが自動的に適用されます。DRS は、vCenter Server 内でポリシーの仮想マシン タグを持つすべての仮想マシンを別々のホストに配置するよう試みます。

    • DRS vMotion の無効化
      このポリシーを使用すると、ホストがメンテナンス モードになっている場合を除き、仮想マシンをパワーオンしたときに配置していたホストから仮想マシンが移行しないように設定できます。 

  • 保存データの暗号化(*プレビュー)
    保存されたすべての SDDC データは vSAN によってネイティブに暗号化されます。vSAN は、AWS Key Management Service を使用して暗号化キーを管理します。重複排除と圧縮の場合のように、個別のクラスタに対して vSAN の暗号化を有効または無効にすることはできません。これはクラスタ全体に設定され、クラスタが SDDC にプロビジョニングされている場合はデフォルトで常に有効となります。vSAN API または vSphere ユーザー インターフェイスを使用して KEK(キー暗号化キー)を変更することができます。

  • VMware Site Recovery

    • 新しいリージョン:アジア パシフィック(シドニー):VMware Site Recovery は、VMware Cloud on AWS のアジア パシフィック(シドニー)リージョンでプロビジョニングされた SDDC で有効にできます。

    • Elastic DRS によるクラスタ スケーリングの自動化:Elastic DRS によってクラスタのスケーリングを自動化し、フェイルオーバー後のディザスタ リカバリ (DR) クラスタのリソース管理を最適化します。

  • VMware Hybrid Cloud Extension

    • 新しいリージョン:アジア パシフィック(シドニー):VMware HCX は、VMware Cloud on AWS のアジア パシフィック(シドニー)リージョンでプロビジョニングされた SDDC で有効にできます。

    • VMware Cloud Motion with vSphere Replication(*プレビュー):HCX には、vSphere Replication Assisted vMotion 機能を有効にする Cloud Motion with vSphere Replication が導入されています。この機能により、一括移行と vSphere Replication を同時に処理できます。このとき、vMotion によるダウンタイムは発生しません。

    • 新しい vRealize Operations Management Pack:新しい HCX 向けの vRealize Operations Management Pack が提供されます。この管理パックは、HCX コンポーネントおよびサービスの監視、ダッシュボードとレポートの提供、および問題発生時のアラートのトリガを支援します。 

  • Elastic DRS
    Elastic Distributed Resource Scheduler (DRS) は、CPU、メモリ、およびストレージの使用状況に基づいて SDDC クラスタ内のホストの数を自動的に増減します。クラスタごとに Elastic DRS を有効にして、コストとパフォーマンスのどちらを基準にしたポリシーを使用するかを選択できます。このポリシーによってホストの削除に使用するアルゴリズムの厳格さが決まります。監視間隔は 5 分で、ユーザーはクラスタ内のホストの最小数と最大数を選択できます。Elastic DRS は単一ホストの SDDC では使用できません。この機能は以前は「プレビュー」対象でしたが現在は「利用可能な機能」となりました。

  • vCenter Cloud Gateway(*プレビュー)
    vCenter Cloud Gateway は、ユーザーのオンプレミス データセンターからハイブリッド クラウド リソースを単一画面で管理する機能を提供します。これはアプライアンスとして提供されるため、ユーザーはこれをダウンロードしてオンプレミスでインストールし、vCenter Server のハイブリッド リンク モード (HLM) を使用して VMware Cloud on AWS SDDC にリンクするように設定します。vCenter Cloud Gateway を使用すると、クラウド SDDC をオンプレミスのデータセンターの拡張機能として管理し、vSphere HTML 5 Client の共通のワークフローを使用してクラウドとの間でワークロードの移行を行うことができますvCenter Cloud Gateway は、オンプレミスの vCenter Server バージョン 6.5 パッチ d 以降をサポートします。  

  • Cost Insight を使用する VMware Cloud on AWS の Migration Assessment
    無償の Migration Assessment は VMware Cost Insight を使用しており、クラウド管理者はワークロードをプライベート クラウドから VMware Cloud on AWS に移行するために必要なキャパシティとコストを計算できます。Network Insight と Migration Assessment が統合したことにより、管理者はワークロードの移行を評価しながらアプリケーションの依存関係を考慮し、移行対象のアプリケーションを検出して選択することができます。Migration Assessment によりクラウド管理者は次のことが可能になります。

    • 移行時に VMware Cloud on AWS で必要なキャパシティを事前に計画する。
    • ワークロードの移行に必要なコストを計算する。
    • ネットワークの出力方向にかかるコストとアプリケーションの依存関係をさらに可視化する。
  • VMware Cloud on AWS の監査ログのサポート 
    VMware Cloud on AWS のユーザーは、Log Intelligence を使用して VMware Cloud on AWS の監査ログにアクセスし、監視とトラブルシューティングをコア サービスとしてより迅速に実行できます。  

  • コンテンツ ライブラリ:OVA テンプレートのインポートと同期
    コンテンツ ライブラリは OVA テンプレートのインポートと同期をサポートし、証明書およびマニフェスト ファイルをチェックします。  OVA のコンテンツは、データの一貫性がチェックされ、パッケージが展開されて、コンテンツ ライブラリにインポートされます。

  • Storage as a Service (*プレビュー)
    この機能により、ユーザーは SDDC に接続された Faction Cloud ストレージを使用できます。ストレージは管理対象サービス プロバイダの Faction を介して提供されます。 

  • VMware Horizon 7 on VMware Cloud on AWS
    VMware Horizon 7 on VMware Cloud on AWS は、仮想デスクトップおよびアプリケーション向けにシームレスに統合されたハイブリッド クラウドを提供します。  AWS でサービスとして提供される VMware の SDDC のエンタープライズ機能と、市場をリードする VMware Horizon の機能と組み合わせることによって、シンプルかつ安全でスケーラブルなソリューションを実現します。  VMware Cloud on AWS に Horizon 7 を展開する場合、本番環境で実行中のフル クローンだけでなく、インスタント クローン、App Volumes、User Environment Manager などの機能をプレビューとして試用することが可能です。 

  • クラウド自動化サービス:VMware Cloud Assembly®
    VMware Cloud Assembly はマルチクラウドの宣言型ブループリント オーケストレーションおよび自動化ソリューションです。手動の作業や、クラウドの専門知識の必要性を低減し、迅速なインフラストラクチャおよびアプリケーションの提供を可能にする、コードとしてのインフラストラクチャを実現します。プロジェクト チーム間でコンテンツと環境を共有できるため、コラボレーションと俊敏性が向上します。  Cloud Assembly は次の機能をサポートします。

    • クラウド ゾーンの専用エンドポイントとしての VMware Cloud on AWS: VMware Cloud on AWS、ネイティブの AWS、または SDDC ベースのプライベート クラウドに容易にプロビジョニングできるほか、Cloud Assembly のブループリントの更新に基づいてあとから環境を編集することができます。
    • GUI、CLI、または API 経由で Cloud Assembly のブループリントを使用して、VMware Cloud on AWS にワークロードを直接プロビジョニングします。
    • VMware Cloud on AWS にプロビジョニングする際は、Cloud Assembly と Service Broker を介して既存の NSX-T ネットワークを使用します。
      • メリット:NSX-T の構成はクラウド自動化サービスと接しており、既存のネットワークを自動的に検出します。これらのネットワークは VMware Cloud on AWS 環境に関連付けることができます。
    • 起動時に利用可能な初期の AWS サービスには次のものが含まれます。
      • S3
      • RDS(インスタンス)
      • RDS(クラスタ)
      • Glacier
      • Lambda
      • OpsWorks(AWS の Puppet/構成管理をサポート)
    • 追加のメトリックと監視のための Wavefront by VMware が追加されます。
  • クラウド自動化サービス:VMware Service Broker®
    VMware Service Broker は、複数のクラウド プラットフォームにまたがるサービスのアグリゲータであり、サービスを使用するための単一のアクセスポイント(カタログ)です。また、Cloud Assembly ブループリントや AWS Cloud Formation テンプレートなどの各種サービスを保護します。  Service Broker は次の機能をサポートします。

    • クラウド ゾーンの専用エンドポイントとしての VMware Cloud on AWS: Service Broker を使用して VMware Cloud on AWS、ネイティブの AWS、または SDDC ベースのプライベート クラウドに容易にプロビジョニングできます。
    • 定義済み、および作成済みの VMware Cloud on AWS ブループリントを Service Broker に公開します。また、割り当てられたロール ベースのアクセス権を使用して、AWS のその他のサービスやテンプレートを使用できます。
    • ネイティブの AWS サービスをカタログに配置します。
      • M5 起動時に利用可能な初期の AWS サービスには次のものが含まれます。
        • S3
        • RDS(インスタンス)
        • RDS(クラスタ)
        • Glacier
        • Lambda
        • OpsWorks(AWS の Puppet/構成管理をサポート)
    • 追加のメトリックと監視のための Wavefront by VMware が追加されます。
  • クラウド自動化サービス:VMware Code Stream®
    VMware Code Stream は、リリースの自動化と継続的な配信を可能にします。開発チームと運用チームは、アプリケーションと IT コードを高い頻度で確実にリリースできます。  Service Broker は次の機能をサポートします。

    • Code Stream を使用してコードをテストし、VMware Cloud on AWS ワークロードにリリースするモデル リリース パイプライン(連続配信)。
    • ツール内のリリースおよび KPI ダッシュボードによるリリース プロセスの可視性の向上。
    • 追加のメトリックと監視のための Wavefront by VMware が追加されます。

 

2018 年 8 月 14 日時点での新機能 

2018 年 8 月 14 日のリリースに含まれる変更点

  • L1 ターミナル障害の脆弱性に対するセキュリティの更新
    このパッチは、CVE-2018-3646 に記載されている「L1 Terminal Fault」(L1TF) の投機的実行の脆弱性に対応しています。詳細については、https://kb.vmware.com/s/article/55808 を参照してください。

 

2018 年 8 月 3 日時点での新機能 

2018 年 8 月 3 日のリリースに含まれる変更点

  • 新しいリージョン:アジア太平洋(シドニー)
    アジア太平洋(シドニー)地域に SDDC を展開できるようになりました。この地域は現在ストレッチ クラスタをサポートしていません。

 

2018 年 7 月 19 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.4 パッチ 2)

VMware Cloud on AWS の新機能

次に、現在利用可能な機能と新しいリリースに向けたプレビュー中の機能について説明します。

定義

利用可能な機能:資格のあるユーザーが利用できる機能です。一部の AWS リージョンでは利用できない場合があります

*プレビュー:フィードバックを収集するために試験的に提供される機能です。すべてのユーザーが利用できない場合があります。また、一部の AWS リージョンでは提供されない場合があります*

*「プレビュー」とマークされた機能は、提供時期や正式に提供することを確約するものではありません。ご購入いただく際は、現時点で利用可能な機能に基づいてご判断ください。

「*プレビュー」と記されているものを除き、以下の機能が利用可能です。

  • AWS アカウント接続の遅延
    この新機能では、AWS アカウントへの接続が確立される前に単一ホストの SDDC をプロビジョニングできます。この機能のリリース以前は、SDDC をプロビジョニングするためには AWS アカウントへの接続を確立する必要がありました。現在は、AWS アカウントへの接続を確立せずに、最大で 14 日間単一ホストの SDDC を実行できるようになりました。単一ホストから 4 ホスト構成にスケールアップするには、AWS アカウントへの接続を確立する必要があります。AWS アカウントへの接続を確立すると、SDDC と AWS リソース間に、帯域幅が大きく遅延の小さい一意の接続が作成されます。アベイラビリティ ゾーン間のトラフィック料金は発生しません。

  • 多要素認証 (MFA)
    多要素認証 (MFA) はセキュリティを強化する方法の 1 つで、ログイン時に 2 つの認証情報を提示する必要があります。1 つは従来のパスワードで、もう 1 つはアプリケーションが生成するワンタイム パスコードなどです。MFA はセキュリティ レイヤーを追加することにより、データへのアクセスを保護します。MFA の使用の詳細については、「多要素認証を使用したアカウントの保護」を参照してください。

  • 海外の通貨による支払い方法のサポート
    クレジット カードとキャンペーン クレジットを使用し、各国の通貨で VMware Cloud on AWS をお支払いいただけます。課金される通貨は、登録した組織の住所によって異なります。詳細については、「支払い通貨の指定」を参照してください。

  • NSX-T による拡張ネットワーク サポート(*プレビュー)

    • NSX-T(*プレビュー)
      NSX-T は拡張性とパフォーマンスを高めるために構築されたネットワークおよびセキュリティ プラットフォームです。vSphere ベースの環境に加えて、コンテナを使用するパブリック クラウド環境やクラウド ネイティブ プラットフォームなどを含むさまざまな異種プラットフォームとエンドポイントをサポートします。 

    • 管理アプライアンスおよびワークロード トラフィック用の Direct Connect プライベート VIF(*プレビュー)
      VMware Cloud on AWS では、Direct Connect プライベート VIF を経由する管理アプライアンスおよびワークロードのトラフィックが許可されます。これにより、トラフィック タイプごとに個別の VPN トンネルを使用する必要がなくなり、ハイブリッド接続が簡素化されます。

    • ルートベース VPN と冗長性(*プレビュー)
      動的ルーティング プロトコルをサポートすることで、VPN 構成が簡素化され、トンネルの障害に対する冗長性が確保されます。

    • 分散ファイアウォール(マイクロ セグメンテーション)(*プレビュー):
      分散ファイアウォールにより、VMware Cloud on AWS SDDC で実行するアプリケーション ワークロード間の East-West トラフィックをきめ細かく制御できます。セキュリティ ポリシーは仮想マシン レベルで動的に適用され、セキュリティの脅威がネットワーク全体に広がるのを防ぎます。ワークロード属性(仮想マシン名など)やユーザー定義のタグなど、アプリケーションの設定に基づいてポリシーを定義できます。VMware Cloud on AWS SDDC 内のどこにワークロードが移動しても、セキュリティ ポリシーが適用されます。動的なセキュリティ ポリシーは、従来の IP アドレス ベースのファイアウォール ルールに比べて運用が容易です。

    • IPFIX およびポート ミラーリングによるきめ細やかな視認性 
      SDDC 内のオーバーレイ ネットワーク上で実行しているすべての仮想マシンに対して、IPFIX はフローレベルの視認性を、そしてポート ミラーリングはパケットレベルの視認性を提供します。サードパーティ ツールを使用して、アプリケーションのパフォーマンス監視、セキュリティ分析、およびトラブルシューティングにフローおよびパケット データを利用することができます。

    • 拡張された接続による自動化とパートナー ソリューション(*プレビュー)
      VMware Cloud on AWS は、ワークロード、管理アプライアンスの vCenter Server、および ESXi ホスト間のネイティブな接続を提供します。これにより、パフォーマンスとスループットが向上し、自動化とバックアップ/リストア ソリューションの設定が簡素化されます。たとえば、PowerCLI スクリプトを使用して vCenter Server にアクセスし、一般的な仮想マシンの処理を自動化できます。また、プロキシ仮想マシンとして展開されるパートナー ソリューションで vCenter Server および ESXi に接続し、バックアップ/リストア処理を行うことができます。

  • クロス VDS バージョンの vMotion の互換性
    この詳細設定オプションを有効にすると、異なる仮想分散スイッチ (VDS) のバージョン(バージョン 6.0 以上)にまたがってオンプレミスと VMware Cloud on AWS 間の双方向 vMotion を実現できます。これはオンプレミスの vCenter Server で有効にする必要があります。 

  • Elastic DRS(*プレビュー)
    Elastic Distributed Resource Scheduler (DRS) は、CPU、メモリ、およびストレージの使用状況に基づいて SDDC クラスタ内のホストの数を自動的に増減します。クラスタごとに Elastic DRS を有効にし、コストとパフォーマンスのどちらを基準にしたポリシーを使用するかを選択できます。このポリシーによってホストをクラスタに追加する際に適用するアルゴリズムの程度が決定します。監視間隔は 5 分で、ユーザーはクラスタ内のホストの最小数と最大数を選択できます。

  • マルチクラスタのサポート
    この機能により、別のクラスタを SDDC に追加できます。VMware Cloud on AWS は SDDC あたり最大 10 個のクラスタをサポートしますが、ユーザーの組織では「ソフト」制限によってその数がより低く設定されている場合があります。これらの制限を引き上げるには、ユーザーのサポート チームに連絡するか、チャットをご利用ください。追加のクラスタはユーザーのワークロードのみをサポートし、最初のクラスタで実行する管理インフラストラクチャを共有します。  

  • SDDC ドメインの変更
    新規で展開された SDDC のドメイン名は、一部の SDDC では *.vmware.com の代わりに *.vmwarevmc.com として表示される場合があります。  これは新規で展開された SDDC にのみ影響し、既存の SDDC はすべて元のドメインを保持します。VMC コンソール (vmc.vmware.com) には影響せず、vCenter Server にアクセスするために使用される URL のみに影響します。

 

2018 年 6 月 13 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.4 パッチ 1)

2018 年 6 月 13 日のリリースに含まれる変更

  • 投機的実行の脆弱性に対するセキュリティ アップデート
    このリリースでは、CVE-2018-3639 (Speculative Store Bypass) に対する「ハイパーバイザーが支援するゲスト向けの軽減策」およびCVE-2018-3640 (Rogue System Register Read) に対する「マイクロコードの軽減策」が提供されています。  詳細については、「VMware のナレッジベースの記事 54951」を参照してください。

 

2018 年 6 月 7 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.4)

VMware Cloud on AWS の新機能

次に、現在利用可能な機能と新しいリリースに向けたプレビュー中の機能について説明します。

定義

利用可能な機能:資格のあるユーザーが利用できる機能です。一部の AWS リージョンでは利用できない場合があります

*プレビュー:フィードバックを収集するために試験的に提供される機能です。すべてのユーザーが利用できない場合があります。また、一部の AWS リージョンでは提供されない場合があります*

*「プレビュー」とマークされた機能は、提供時期や正式に提供することを確約するものではありません。ご購入いただく際は、現時点で利用可能な機能に基づいてご判断ください。

「*プレビュー」と記されているものを除き、以下の機能が利用可能です。

  • 新しいリージョン:EU(フランクフルト)
    VMware Cloud on AWS は AWS EU(フランクフルト)リージョンで使用できるようになりました。  このリリースではさらに対象リージョンを増やし、企業での利用準備を向上させているほか、柔軟でスムーズな利用を行うことでアクセスを強化するための機能が導入されています。  最新の価格については、VMware Cloud on AWS の価格設定の Web サイトを参照してください。https://cloud.vmware.com/vmc-aws/pricing

  • コンプライアンス認証とアテステーション
    VMware Cloud on AWS は、次の業界認定とアテステーションを取得しました。ISO 27001、ISO 27017、ISO 27018、SOC 1、SOC 2、SOC 3、HIPAA。  さらに VMware Cloud on AWS は、General Data Protection Regulation (GDPR) に準拠していることが独立機関によって検証されています。  VMware Cloud on AWS および GDPR 対応の詳細については、次の Web サイトを参照してください:http://techtest.vmware.com/2018/05/24/vmware-cloud-aws-gdpr-ready/

  • 単一ホストの SDDC
    新しい単一ホストの SDDC サービスは、ハイブリッド クラウドの操作性を飛躍的に向上させ、VMware Cloud on AWS の価値が実証されてから 4 ホスト環境に簡単にスケール アップ可能な低コストのエントリ ポイントを提供します。  単一ホストの SDDC の有効期間は最大 30 日間ですが、ワークロードとデータを保持するためにホストを 4 台 までスケール アップすることができます。  新しいシングルホスト SDDC の導入を選択することもできます。  

  • マルチ AZ(アベイラビリティ ゾーン)のストレッチ クラスタ
    この機能によりユーザーは、AZ(アベイラビリティ ゾーン)の障害時に高可用性を必要とする重要なアプリケーションをサポートするため、AWS の 2 つの AZ に単一の SDDC を展開できます。  マルチ AZ のストレッチ クラスタでは、vSAN は 2 つの AZ にわたる同期書き込みを確保し、論理ネットワークは AZ 間の vMotion をサポートするように拡張されます。  一方の AZ で障害が発生した場合、vSphere HA は障害が発生していない AZ で仮想マシンを再起動します。  ユーザーは SDDC の作成時にストレッチ クラスタ構成を選択でき、単一のクラスタに限定されます。   

  • マルチクラスタのサポート(*プレビュー)
    この機能により、別のクラスタを SDDC に追加できます。  VMware Cloud on AWS は SDDC あたり最大 10 個のクラスタをサポートしますが、ユーザーの組織では「ソフト」制限によってその数がより低く設定されている場合があります。  これらの制限を引き上げるには、ユーザーのサポート チームに連絡してください。  追加のクラスタはユーザーのワークロードのみをサポートし、最初のクラスタで実行する管理インフラストラクチャを共有します。  

  • [トラブルシューティング] タブ
    この機能により、SDDC の新しいタブを使用して実行中のインフラストラクチャに対するテストを実行できます。  現在有効になっているテストは、ハイブリッド リンク モード用です。  この機能を使用すると、ネットワークがハイブリッド リンク モードをサポートするように正しく構成されていることを確認できます。

  • vCenter Cloud Gateway(*プレビュー)
    vCenter Cloud Gateway は、オンプレミスでダウンロードしてインストールできるアプライアンスです。  オンプレミスのシングル サインオン (SSO) ドメインに参加し、ユーザーはハイブリッド リンク モードを構成して、オンプレミスのデータセンターからハイブリッド リソースを管理することができます。  vCenter Server のハイブリッド リンク モード (HLM) によって、VMware Cloud on AWS の vCenter Server をオンプレミスの vCenter Server にリンクし、クラウドとオンプレミス両方のリソースに対するハイブリッド管理インターフェイスを提供できます。  HLM では、単一の管理画面からオンプレミスおよびクラウドの vCenter Server を表示および管理し、2 つの環境でワークロード モビリティなどのハイブリッド操作を実行できます。  vCenter Cloud Gateway は、オンプレミスの vCenter Server バージョン 6.5 パッチ d 以降をサポートします。  仮想マシン クローン、コールド移行、および vMotion には、オンプレミスの vCenter Server 6.5 U 2 以降が必要です。

  • VMware Site Recovery

    • 新しいリージョン:EU(フランクフルト):VMware Site Recovery は、VMware Cloud on AWS の EU(フランクフルト)リージョンでプロビジョニングされた SDDC で利用できます。

    • マルチサイトのディザスタ リカバリ (DR) トポロジのサポート - オンプレミスからのファンアウト:既存のオンプレミス DR 戦略をクラウドに拡張する場合は、VMware Site Recovery を使用して VMware Cloud on AWS に対する一部のオンプレミスのワークロードを保護すると同時に、オンプレミスのセカンダリ DR サイトに対する同じオンプレミスの vCenter Server によって管理されるその他のワークロードを保護します。  Site Recovery Manager 8.1 の複数のインスタンスをオンプレミスで導入することができ、1 つはサービスとしてのディザスタ リカバリ (DRaaS) のために VMware Cloud on AWS とペアリングし、その他はセカンダリのデータセンターとペアリングします。

    • レプリケーションのシード:以前にレプリケートされた仮想マシンのベース ディスクを新しいレプリケーションのシードとして利用することで、保護までの時間を短縮できます。  これまで保護されていた仮想マシンのレプリケーションでは、最初の完全同期を要求する代わりに、以前にレプリケートされたベース ディスクをシードとして使用できます。

    • 古いバージョンの vCenter Server との下位互換性:VMware Site Recovery と以前のバージョンの vCenter Server を実行しているサイトをペアリングすることで、ディザスタ リカバリ (DR) 保護を簡素化します。  以前のリリースに基づいてビルドされた VMware Site Recovery は複数のバージョンの vCenter Server と互換性があり、vSphere 6.7、6.5 および 6.0 U3 を実行しているサイトを保護することができます。

  • VMware Hybrid Cloud Extension

    • 新しいリージョン:EU(フランクフルト):VMware HCX は、VMware Cloud on AWS の EU(フランクフルト)リージョンでプロビジョニングされた SDDC でで利用できます。

    • マルチ AZ ストレッチ クラスタHCX は SDDC をすべてのアベイラビリティ ゾーンにわたって使用するための VMware Cloud on AWS の機能をサポートするようになりました。この機能は、以前はサポートされていませんでした。

    • マルチクラスタのサポート(*プレビュー):HCX は SDDC に追加のクラスタを追加するための VMware Cloud on AWS の機能をサポートします。(この機能は現在「*プレビュー」です)。

    • オンプレミス HCX vSphere の互換性のための更新:サポートは vSphere 6.7 向けに拡張されました。その結果、HCX は vSphere 5.0 以降をサポートします。

    • HCX バックアップとリストアHCX Manager を HCX アプライアンス管理からバックアップ/リストアできるようになりました。 

    • HCX Management Pack for vRealize® Operations™: HCX Management Pack for vRealize Operations が一般的に利用可能になりました。  これにより、ユーザーはハイブリッド操作(移行、ネットワークの拡張など)を監視および計画することができます。

  • VMware Horizon 7 on VMware Cloud on AWS
    VMware Horizon 7 on VMware Cloud on AWS は、仮想デスクトップおよびアプリケーション向けにシームレスに統合されたハイブリッド クラウドを提供します。  これは、AWS でサービスとして提供される VMware の SDDC のエンタープライズ機能を VMware Horizon の市場をリードする機能と組み合わせることによって、シンプルかつ安全でスケーラブルなソリューションを実現します。  Horizon 7 は、ユーザーによって VMware Cloud on AWS に展開可能なソフトウェアです。  SDDC インフラストラクチャは VMware によって管理されていますが、Horizon 7 インフラストラクチャに対する責任はユーザーにあります。  

  • VMware Log Intelligence に転送されるセキュリティおよび監査ログ
    VMware Cloud on AWS の現在および将来のユーザーは、Log Intelligence を有効にして、セキュリティおよび監査ログを Log Intelligence のクラウド サービスに直接表示できるようになりました。

  • VMware Cloud on AWS Sizer と総所有コスト (TCO)
    VMware Cloud on AWS Sizer および TCO ツールを使用すると、VMware Cloud on AWS のアプリケーションのサイズを調整し、それらのアプリケーションが VMware Cloud on AWS で実行している場合とオンプレミスの仮想化環境で実行している場合の TCO を計算することができます。ユーザーは、https://vmcsizer.vmware.com からツールにアクセスできます。 

  • サービス API デベロッパー センター

    • デベロッパー センター: サンプル    

      • サンプルを開発言語でフィルタリングできるようになりました
      • 新しい「サンプルのフィルタリング」機能を使用してサンプルを検索できるようになりました
      • サンプルには、使用した開発言語を示すタグが追加されました
    • デベロッパー センター: API エクスプローラ 

      • API エクスプローラには、SDDC を選択し、API 呼び出しで要求される SDDC ID を自動的に入力する機能が追加されました
      • API エクスプローラは整数とブール値をサポートするようになりました
      • API エクスプローラでは mutation 操作の確認ボックスが表示されるようになりました
      • API エクスプローラでは API 呼び出しからの JSON レスポンスを簡単にコピーできるようになりました
      • API ペイロードを作成するときの API エクスプローラの操作性が向上しました。
  • ソフトウェア開発キット (SDK)
    次の SDK が更新され、SDDC バージョン 1.4 に対応し、最新の API ドキュメントが含まれるようになりました。

 

2018 年 4 月 13 日時点での新機能

「プレビュー」対象の機能が VMware Cloud on AWS で「利用可能な機能」になりました

2018 年 3 月 7 日の時点で「プレビュー」対象の次の機能が利用可能になりました(一部の地域では利用できない場合があります)。

  • トンネル状態モニタ
    IPSec および L2 VPN トンネルはハイブリッド接続を提供します。VMware Cloud on AWS のコンソールには、これらのトンネルの監視とトラブルシューティングに役立つ詳細な統計情報とエラー カウンタが公開されます。VPN 状態の詳細をクリックすると、パケットの入出力やバイトの入出力などの統計情報が表示されます。更新ボタンをクリックすると統計情報を更新することができます。画面には、問題をすばやく特定するのに役立つエラー カウンタに関する情報も表示されます。  

  • Firewall Rule Accelerator
    Firewall Rule Accelerator は、オンプレミス ネットワークと VMware Cloud on AWS SDDC コンポーネントの通信を可能にするために必要なファイアウォール ルールを VMware Cloud on AWS コンソールに自動的に作成します。たとえば、このツールをファイアウォール ルールの自動設定に使用して、vCenter Server、SRM、およびその他のハイブリッド リンク モードと VMware Site Recovery のサービス通信に必要なポートを確立することができます。 

このリリースに含まれる変更

次の機能は「利用可能」としてリストされていましたが、さらにフィードバックを収集するため「プレビュー」に移動されました(機能は「プレビュー」対象としてリリースされ、一部の地域では利用できない場合があります)。

  • マルチクラスタのサポート(*プレビュー)
    このプレビュー機能により、追加のクラスタを SDDC に追加できます。VMware Cloud on AWS は SDDC あたり最大 10 個のクラスタをサポートしますが、ユーザーの組織では「ソフト」制限によってその数がより低く設定されている場合があります。  これらの制限を引き上げるには、ユーザーのサポート チームに連絡してください。追加のクラスタはユーザーのワークロードのみをサポートし、最初のクラスタで実行する管理インフラストラクチャを共有します。  

*「プレビュー」とマークされた機能は、提供時期や正式に提供することを確約するものではありません。ご購入いただく際は、現時点で利用可能な機能に基づいてご判断ください。

 

2018 年 3 月 12 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.3 パッチ 1)

2018 年 3 月 12 日のリリースに含まれる変更

  • Spectre-2 脆弱性に対するセキュリティ修正
    このリリースには、Specter-2 脆弱性に対する更新された Intel マイクロコードおよび関連する VMware ハイパーバイザーの変更が含まれています。詳細については、https://kb.vmware.com/s/article/52245 を参照してください。

 

2018 年 3 月 7 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.3)

VMware Cloud on AWS の新機能

以下に、新しいリリースで「利用可能」または「プレビュー対象」の新機能および変更を示します。

定義

利用可能な機能:資格のあるユーザーが利用できる機能です。一部の AWS リージョンでは利用できない場合があります

プレビュー:フィードバックを収集するために試験的に提供される機能です。すべてのユーザーが利用できない場合があります。また、一部の AWS リージョンでは提供されない場合があります*

*「プレビュー」とマークされた機能は、提供時期や正式に提供することを確約するものではありません。ご購入いただく際は、現時点で利用可能な機能に基づいてご判断ください。

以下の機能は、「プレビュー」と記されているものを除き、利用可能です。

  • 新しいリージョン:EU(ロンドン)
    VMware Cloud on AWS の 3 回目の AWS リージョンサポートを開始します。これはヨーロッパ地域では初めてのサポートです。EU(ロンドン)。VMware Cloud on AWS ユーザーは、EU(ロンドン)リージョンを使用して、英国およびその周辺の地域のユーザーに対するサービスを向上させることができます。

  • 通貨サポートの強化
    VMware Cloud on AWS では、次の 6 種類の通貨がサポートされるようになりました:USD、GBP、EURO、JPY、AUD、CNY。ユーザーは VMware Cloud on AWS が利用可能ないずれかの AWS リージョンでこれらの通貨を使用して取引し、ワークロードを実行できます。

  • VMware Site Recovery

    • 新しいリージョン:EU(ロンドン):VMware Site Recovery は、VMware Cloud on AWS の EU(ロンドン)リージョンで展開された Software Defined Data Center (SDDC) で利用できます。

    • Site Recovery の Firewall Rules Accelerator:VMware Site Recovery は、VMware Cloud on AWS コンソールに Firewall Rules Accelerator ユーザー インターフェイスを提供し、ディザスタ リカバリのためにオンプレミスのデータセンターと管理ゲートウェイ間のファイアウォール ルールを作成するプロセスを効率化します。現時点では、これらのファイアウォール ルールを SDDC の [ネットワーク] タブで手動で作成し、双方向のデータ複製トラフィック、Site Recovery Manager および vSphere Replication 管理コンポーネントとの通信、および VMware Site Recovery ユーザー インターフェイスへのアクセスを許可する必要があります。この手動のプロセスに沿ってルールを作成することができるほか、Firewall Rules Accelerator を使用して、指定したリモート ネットワークに必要なルールを自動的に生成することもできます。Firewall Rules Accelerator で作成されたルールは、後で SDDC の [ネットワーク] タブを使用して表示、編集、および削除できます。

    • 次回のマイナー リリースとの前方互換性:VMware Site Recovery は、vSphere、Site Recovery Manager、vSphere 6.5 以降の vSphere Replication、Site Recovery Manager 8.0、および vSphere Replication 8.0 の次回のマイナー リリースと前方互換性を持つようになりました。VMware Site Recovery は、引き続き vSphere 6.0 Update 3、vSphere 6.5、vSphere 6.5 Update 1、Site Recovery Manager 8.0、および vSphere Replication 8.0 との互換性を維持します。

  • VMware Hybrid Cloud Extension

    • 新しいリージョン:EU(ロンドン):VMware Hybrid Cloud Extension (HCX) は、VMware Cloud on AWS の EU(ロンドン)リージョンで展開された SDDC で利用できます。

    • HCX 接続オプション:VMware HCX は、インターネットおよび DX(パブリック VIF)を介した vMotion データ トラフィック、一括移行データ トラフィック、L2 拡張ネットワークおよび DR トラフィック フローをサポートします。

    • HCX のサポート最小バージョン:VMware HCX は、vSphere 5.0 以降からターゲット SDDC への移行をサポートします。送信元ネットワークは、VMware 標準スイッチ (vSS)、VMware 分散スイッチ (vDS) または Cisco Nexus 1000v 分散スイッチ (n1kv) 上にあります。

  • L2 VPN クライアントの回復性
    L2 VPN 構成では、オンプレミスの NSX を使用していない場合にはスタンドアローンの NSX Edge を展開する必要があります。SDDC バージョン 1.3 では、アクティブなスタンバイ構成にスタンドアローンの Edge を展開すると、回復性を向上させることができます。アクティブなスタンドアローン Edge に障害が発生した場合、スタンバイが引き継ぎ、接続を提供します。

  • トンネル状態モニタ(*プレビュー)
    IPSec および L2 VPN トンネルはハイブリッド接続を提供します。VMware Cloud on AWS のコンソールには、これらのトンネルの監視とトラブルシューティングに役立つ詳細な統計情報とエラー カウンタが公開されます。VPN 状態の詳細をクリックすると、パケットの入出力やバイトの入出力などの統計情報が表示されます。更新ボタンをクリックすると統計情報を更新することができます。画面には、問題をすばやく特定するのに役立つエラー カウンタに関する情報も表示されます。  

  • Firewall Rule Accelerator(*プレビュー)
    Firewall Rule Accelerator は、オンプレミス ネットワークと VMware Cloud on AWS SDDC コンポーネントの通信を可能にするために必要なファイアウォール ルールを VMware Cloud on AWS コンソールに自動的に作成します。たとえば、このツールをファイアウォール ルールの自動設定に使用して、vCenter Server、SRM、およびその他のハイブリッド リンク モードと VMware Site Recovery のサービス通信に必要なポートを確立することができます。 

  • VMware vSphere® vMotion® 
    オンプレミスと VMware Cloud on AWS 間の VMware vSphere® vMotion® が「利用可能」になりました。vMotion を使用して、パワーオン状態の仮想マシンをオンプレミスの SDDC と VMware Cloud on AWS の間で移行することができます。移行先で仮想マシンの IP アドレスを再割り当てする必要はなく、VMware Cloud on AWS への移行中にダウンタイムは発生しません。また、単一の SDDC の VMware Cloud on AWS クラスタ内のホスト間、および VMware Cloud on AWS SDDC 内のクラスタのホスト間の vMotion がサポートされています。 

    • ユーザーは、オンプレミスの vSphere 6.0 U 3 以降のバージョン、AWS Direct Connect(プライベート VIF)、および NSX L2VPN を使用する必要があります。 

    • vSphere Distributed Switch (VDS) バージョン 6.5 を使用するユーザーは、VDS バージョンを 6.5 にアップグレードするために VMware Cloud on AWS を開始する必要があります。

    • ユーザーは、ユーザー インターフェイスを使用するか(vCenter Server ハイブリッド リンク モードの接続が必要です)、API または PowerCLI を使用して、オンプレミスと VMware Cloud on AWS 間で vMotion を実行できます。

    • 2 つの AZ 上のホスト間の VMware vSphere vMotion(*プレビュー):VMware Cloud on AWS の回復性のあるクラスタ内の 2 つの AWS アベイラビリティ ゾーン上のホスト間の vMotion は「プレビュー」対象の機能です。

  • コンテンツ ライブラリ
    コンテンツ ライブラリは、SDDC バージョン 1.2 で導入された仮想マシン テンプレート (VMTX) のサポートに加え、インベントリおよびコンテンツ ライブラリ ビューでのユーザー エクスペリエンスとテンプレート命名の一貫性を向上させるための合理化されたテンプレート作成ワークフローをサポートします。

  • ハイブリッド リンク モード
    VMware vCenter Server ハイブリッド リンク モード (HLM) は、vSphere 6.0 U3c 以降を実行しているオンプレミスの vCenter Server へサポートを拡張します。オンプレミスの vCenter Server では組み込みと外部 PSC の両方のトポロジがサポートされます。  

  • 重複排除と圧縮によるストレージ効率の向上
    VMware Cloud on AWS SDDC はストレージの重複排除と圧縮を自動的に有効になりました。  ユーザーは設定を変更せずにストレージを節約することができます。  ストレージでは、まず重複排除によって冗長ブロックが削除され、次に圧縮によってブロック サイズが縮小されます。圧縮は、ストレージの容量をさらに半分に圧縮できる場合にのみ適用されます。  ユーザーは、vCenter Server でのキャパシティの使用状況を監視すると、キャパシティが節約されていることを確認できます。 

  • マルチ AZ ストレッチ クラスタ(*プレビュー)
    この機能によって、ユーザーは 2 つの AWS アベイラビリティ ゾーン (AZ) に単一の SDDC を展開することができます。  VSAN のストレッチ クラスタ機能を使用すると、単一の SDDC クラスタ内の 2 つの AZ への書き込みを同期させることができます。  この機能はまた、ワークロード論理ネットワークを拡張して、AZ 間の vMotion をサポートします。  一方の AZ で障害が発生した場合、vSphere HA は障害が発生していない AZ で仮想マシンを再起動します。  この機能は、このリリースでは「プレビュー」対象として限定されています。  この機能に関心をお持ちの場合は、ユーザーのサポート管理者にお問い合わせください。 

  • マルチクラスタのサポート
    この機能は以前は「プレビュー」対象でしたが、現在は「利用可能」です。SDDC に追加のクラスタを追加することができます。  VMware Cloud on AWS は SDDC あたり最大 10 個のクラスタをサポートしますが、ユーザーの組織では「ソフト」制限によってその数がより低く設定されている場合があります。  これらの制限を引き上げるには、ユーザーのサポート チームに連絡してください。追加のクラスタはユーザーのワークロードのみをサポートし、最初のクラスタで実行する管理インフラストラクチャを共有します。  

  • VMware Cloud on AWS の RESTful API
    VMware Cloud on AWS の Service API は「利用可能」となり、新しいデベロッパー センターからアクセスできます。この機能により、RESTful API、PowerCLI(PowerShell モジュール)、データセンター CLI (DCLI)、簡素化されたマルチプラットフォーム CLI、および多数のオープン ソース ソフトウェア開発キットを通じて、VMware Cloud on AWS の主要な機能を統合および自動化することができます。  ソフトウェア開発キットの詳細については、https://vmware.github.io/vsphere-automation-sdk/ を参照してください。 

    • /networks API(*プレビュー):/networks API 機能は現在「*プレビュー」です。  

  • デベロッパー センター
    この機能によって以下が提供され、自動化のエキスパート、DevOps エンジニア、および開発者は、VMware Cloud on AWS サービスの自動化および統合に必要なリソースを簡単に見つけることができます。

    • 利用可能な API とツールの概要

    • API の学習と実行を可能にする、VMware Cloud on AWS の RESTful API 用インタラクティブ API エクスプローラ。

    • 一般的な開発言語と API ツール用の VMware およびコミュニティのコード サンプルを入手。

    • サポートされているオープン ソースのソフトウェア開発キット (SDK) のダウンロード ページと、スタート ガイドおよびドキュメントへのリンクを提供。

    • これらの API を利用するための開発者と自動化向けツールとインターフェイスのダウンロード。

  • vRealize® Operations™ で VMware Cloud on AWS をサポート 
    このリリースの VMware Cloud on AWS では、Predictive DRS および Service Discovery Management Pack はサポートされていません。

このリリースの既知の問題と回避策は次のとおりです。

  • コンテンツ ライブラリとハイブリッド リンク モード
    ハイブリッド リンク モード (HLM) の設定時に、VMware Cloud on AWS SDDC からオンプレミスの vCenter Server オブジェクトに対して実行されるコンテンツ ライブラリの処理が失敗することがあります。  このような場合でも、オンプレミスの vCenter Server と VMware Cloud on AWS SDDC をまたがるすべてのオブジェクトは HLM 設定から確認することができます。HLM 設定には、VMware Cloud on AWS SDDC からログインします。  この問題を回避するため、オンプレミスの vCenter Server オブジェクトに対する操作をオンプレミスの vCenter Server インターフェイスから直接実行する必要があります。

  • Firefox で文字が繰り返される
    Firefox Web ブラウザの特定のバージョンを使用して Web ベースの vSphere Client コンソールに入力すると、文字が繰り返されるという既知の問題があります。この問題を回避するには、Chrome や Internet Explorer など、Firefox 以外のブラウザを使用してください。

 

2018 年 1 月 23 日時点での新機能

2018 年 1 月 23 日のリリースに含まれる変更

  • AWS アカウントのリンクの向上
    複数の SDDC の作成をサポートするほか、AWS アカウントへ接続するための新しい方法もサポートします。この方法により、組織ごとに複数のアカウントを追加できます。この変更は、SDDC 作成ワークフローの最初のステップで表示されます。以前は、リンクされた AWS アカウントを 1 つしか選択できませんでした。現在は、既存の AWS アカウントとアカウントを追加するオプションを含むドロップダウン メニューが表示されます。この手順で選択した AWS アカウントは、新しい SDDC に接続されるアカウントを指定します。SDDC は 1 つの AWS アカウントにのみリンクできます。アカウント接続のために作成および使用される AWS アカウントのネットワーク インターフェイスの存続期間は SDDC 自体に結びついているため、SDDC が削除されると自動的に削除されます。さらに、SDDC の作成ページが合理化され、SDDC の展開を開始するための時間が短縮されます。

 

2018 年 1 月 19 日時点での新機能

VMware Cloud on AWS での「プレビュー」対象の機能

次の機能は「プレビュー」対象です(機能は「プレビュー」としてリリースされ、一部の地域では利用できない場合があります)。

  • VMware クラウド ネットワーク API(プレビュー)* [以前の NSX シンプル モード API]
    すべての VMware Cloud on AWS のネットワークとセキュリティ機能は API を介して使用できます。  これらの API は、仮装マシンやオブジェクトの展開など (Day 0 および Day 2) の自動化アクティビティに使用できます。  VMware クラウド ネットワーク API は「プレビュー」対象の機能で、今後変更される可能性があります。

*「プレビュー」とマークされた機能は、提供時期や正式に提供することを確約するものではありません。ご購入いただく際は、現時点で利用可能な機能に基づいてご判断ください。

このリリースに含まれる変更

  • vCenter Server の ESXi ホストの IP アドレスが表示されるようになりました
    以前は、新しい SDDC が展開されるときに、各 ESXi ホストが完全修飾ドメイン名 (FQDN) を使用して vCenter Server インベントリに追加されました。  現在、新しい SDDC が展開されると、各 ESXi ホストは IP アドレスを使用して追加されます。

 

2018 年 1 月 12 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.2 パッチ 1)

VMware Cloud on AWS の新機能

VMware Cloud Services プラットフォームは改良を続けています。このリリースでは、次の新機能を提供しています。

  • サポート センター
    サポート センターはユーザーに対するサポートを提供します。新しいサポート センターでは、ユーザーの環境で発生した問題を報告することができます。また、サポート ロールを作成しました。組織の所有者は自動的にサポート チケットを作成して追跡できますが、組織ロールに加え、サポート担当者のロールを 1 人以上の組織メンバーに割り当て、そのメンバーが組織のサポート チケットを作成して追跡することもできます。「サポートの利用方法」を参照してください。

  • 請求の統合 
    VMware Cloud Services は請求の統合をサポートするようになりました。VMware のファンドのいずれかをお支払い方法として使用します。また、取得した VMware キャンペーン クレジットを使用することもできます。サービスに登録するときに、または後でお支払い方法を管理するときに、使用する VMware のファンドを選択します。現在のコストと毎月の請求明細を表示することもできます。「お支払い方法と請求の管理方法」を参照してください。

「プレビュー」対象の機能が VMware Cloud on AWS で「利用可能」になりました

2017 年 11 月 28 日の時点で「プレビュー」対象の次の機能が「利用可能」になりました(一部の地域では利用できない場合があります)。

  • L2 VPN
    VMware NSX L2 VPN 機能を使用して、オンプレミスから VMware Cloud on AWS にレイヤー 2 ネットワークを拡張します。レイヤー 2 の拡張により、IP アドレスを変更することなくオンプレミスから VMware Cloud on AWS にワークロードを移行できます。これによって、VMware vSphere® vMotion® と VMware Cloud on AWS 間の双方向の移行が可能になり、また、ディザスタ リカバリの場合にはアプリケーションの IP アドレスを変更せずに保持することができます。
     
  • 移行トラフィックのための AWS Direct Connect プライベート VIF
    AWS Direct Connect (DX) と VMware Cloud on AWS の統合により、オンプレミスのデータセンターへの高帯域幅で低遅延のリンクが提供されます。AWS Virtual Private Cloud (VPC) とオンプレミスのデータセンター間で Direct Connect リンクをすでに確立している場合は、この VMware Cloud on AWS との統合を利用できます。オプションとして、1 つまたは複数の DX リンクを使用して VMware Cloud on AWS SDDC への接続を確立することができます。SDDC に接続しているときに、プライベート VIF、パブリック VIF、または両方の VIF オプションを選択できます。プライベート VIF 接続は、DX リンクを介して VMware vSphere® vMotion® および ESX 管理トラフィックを送信します。パブリック VIF 接続はオプションで、管理アプライアンスとワークロードの仮想マシン トラフィックを送信する仮想プライベート ネットワーク (VPN) トンネルを確立するために使用できます。
     
  • L3 VPN の汎用ダウンロード
    IPsec の展開での構成に関連する問題を削減するため、VMware Cloud on AWS 上で VPN を構成した後に汎用の構成をダウンロードすることができます。汎用のダウンロード設定をクリックすると、リモート VPN デバイスで設定する必要のあるすべてのパラメータが記載されたテキスト ファイルにアクセスできます。
     
  • VMware Hybrid Cloud Extension
    VMware Hybrid Cloud Extension (HCX) は、アプリケーションのダウンタイムなしで、またインフラストラクチャの改良をすることなく、アプリケーションの移行とインフラストラクチャのハイブリッド構成を可能にします。VMware HCX サービスは、任意の vSphere バージョン間での、双方向のアプリケーション ランドスケープ モビリティとデータセンター拡張機能を提供します。HCX には特許出願中の機能が含まれており、VMware vSphere® vMotion®、一括移行、高スループットのネットワーク拡張機能、WAN 最適化、トラフィック エンジニアリング、強力な暗号方式(スイート B)による自動 VPN、組み込みの vSphere プロトコル プロキシによるセキュアなデータセンター相互接続をサポートしています。VMware HCX では、ソース インフラストラクチャを改良することなくクラウド オンボーディングを有効にできます。これにより、アプリケーション リスクがなく、複雑な移行評価を必要としない vSphere 5.0 以降から VMware Cloud on AWS への移行がサポートされます。詳細については、https://cloud.vmware.com/vmware-hcx を参照してください。
     

2017 年 11 月 28 日時点での新機能(SDDC バージョン 1.2)

VMware Cloud on AWS の新機能

以下に、新しいリリースで「利用可能」または「プレビュー対象」の新機能を示します。

定義

利用可能な機能:資格のあるユーザーが利用できる機能です。一部の AWS リージョンでは利用できない場合があります

プレビュー:フィードバックを収集するために試験的に提供される機能です。すべてのユーザーが利用できない場合があります。また、一部の AWS リージョンでは提供されない場合があります*

*「プレビュー」とマークされた機能は、提供時期や正式に提供することを確約するものではありません。ご購入いただく際は、現時点で利用可能な機能に基づいてご判断ください。

以下の機能は、「プレビュー」と記されているものを除き、利用可能です。

  • VMware Site Recovery
    VMware Site Recovery™ サービスは、オンプレミスからクラウドまでの共通の vSphere ベースの運用環境全体にわたってオンデマンドのサイト保護を提供することにより、従来のディザスタ リカバリの運用を拡張および簡素化します。このサービスは、オンプレミスのデータセンターと VMware Cloud on AWS 間のワークロード、および VMware Cloud on AWS の異なるインスタンス間のワークロードを保護します。エンタープライズ レベルのリカバリ プランの自動化 (VMware Site Recovery Manager™) とネイティブのハイパーバイザー ベースの複製機能 (VMware vSphere® Replication™) を基盤として構築されたこのサービスは、セカンダリのディザスタ リカバリ サイトの必要性を低減するエンドツーエンドのディザスタ リカバリ ソリューションを提供し、サイトが保護されるまでの時間を短縮して、ディザスタ リカバリの作業を簡素化します。

  • VMware Hybrid Cloud Extension(プレビュー)  
    VMware Hybrid Cloud Extension (HCX) は、アプリケーションのダウンタイムなしで、またインフラストラクチャを修正することなく、アプリケーションの移行とインフラストラクチャのハイブリッド構成を可能にします。VMware HCX サービスは、任意の vSphere バージョン間での、双方向のアプリケーション ランドスケープ モビリティとデータセンター拡張機能を提供します。HCX には特許出願中の機能が含まれており、VMware vSphere® vMotion®、一括移行、高スループットのネットワーク拡張機能、WAN 最適化、トラフィック エンジニアリング、強力な暗号方式(スイート B)による自動 VPN、組み込みの vSphere プロトコル プロキシによるセキュアなデータセンター相互接続をサポートしています。VMware HCX では、ソース インフラストラクチャを改良することなくクラウド オンボーディングを有効にできます。これにより、アプリケーション リスクがなく、複雑な移行評価を必要としない vSphere 5.0 以降から VMware Cloud on AWS への移行がサポートされます。詳細については、https://cloud.vmware.com/vmware-hcx を参照してください。

  • 1 年間および 3 年間のサブスクリプション
    VMware Cloud on AWS の 1 年間および 3 年間のサブスクリプションは、オンデマンドでの利用に比べて大幅なコスト削減(最大 50%)を実現します。ホストの使用量に応じて支払うオンデマンド モデルに加えて、サブスクリプション契約でホストの使用料金を一括払いすることで、1 年または 3 年間の長期割引を利用できるようになりました。契約には、ホスト数とリージョンが含まれます。サブスクリプション契約の場合、指定されたリージョンで指定されたホスト数に達するまで、時間単位のオンデマンド料金は発生しません。指定されたリージョンで使用するホストの数が指定された数を超えると、オンデマンド価格に基づいてオンデマンド料金をお支払いいただきます。  価格の詳細については、https://cloud.vmware.com/vmc-aws/pricing を参照してください。  

  • 複数の SDDC
    複数の Software Defined Data Center (SDDC) のサポートにより、組織内で複数の SDDC を作成できます。各 SDDC は AWS アカウントに接続する必要があります。 

  • 新しいリージョン:米国東部(北バージニア)
    VMware は、VMware Cloud on AWS のアベイラビリティ ゾーンに新しいリージョンを追加しました。本日から、米国東部(バージニア州)で Software Defined Data Centers (SDDC) をプロビジョニングすることができます。リソースはリージョン間で自動的に複製されません。特定のリージョンで SDDC を作成するには、VMware Cloud on AWS のコンソールで希望のリージョンのラジオ ボタンを選択するか、https://vmc.vmware.com/swagger/index.html#!/sddc/post_orgs_org_sddcs で API の sddcConfig にある「region」プロパティに希望の地域の文字列を指定します。  

  • AWS Direct Connect(プレビュー)
    AWS Direct Connect (DX) と VMware Cloud on AWS の統合により、オンプレミスのデータセンターへの高帯域幅で低遅延のリンクが提供されます。AWS Virtual Private Cloud (VPC) とオンプレミスのデータセンター間で Direct Connect リンクをすでに確立している場合は、この VMware Cloud on AWS との統合を利用できます。オプションとして、1 つまたは複数の DX リンクを使用して VMware Cloud on AWS SDDC への接続を確立することができます。SDDC に接続しているときに、プライベート VIF、パブリック VIF、または両方の VIF オプションを選択できます。プライベート VIF 接続は、DX リンクを介して VMware vSphere® vMotion® および ESX 管理トラフィックを送信します。パブリック VIF 接続はオプションで、管理アプライアンスとワークロードの仮想マシン トラフィックを送信する仮想プライベート ネットワーク (VPN) トンネルを確立するために使用できます。

  • L2 VPN(プレビュー)
    VMware NSX L2 VPN 機能を使用して、オンプレミスから VMware Cloud on AWS にレイヤー 2 ネットワークを拡張します。レイヤー 2 の拡張により、IP アドレスを変更することなくオンプレミスから VMware Cloud on AWS にワークロードを移行できます。これによって、VMware vSphere® vMotion® と VMware Cloud on AWS 間の双方向の移行が可能になり、また、ディザスタ リカバリの場合にはアプリケーションの IP アドレスを変更せずに保持することができます。

  • シンプル モード NSX API(プレビュー)
    シンプル モードの NSX API を使用して、VMware Cloud on AWS で使用可能なネットワークとセキュリティ サービスを公開します。仮装マシンやオブジェクトの展開など (Day 0 および Day 2) の 自動化アクティビティに NSX API および Power CLI を使用できます。 

  • L3 VPN の汎用ダウンロード(プレビュー)
    IPsec の展開での構成に関連する問題を削減するため、VMware Cloud on AWS 上で VPN を構成した後に汎用の構成をダウンロードすることができます。汎用のダウンロード設定をクリックすると、リモート VPN デバイスで設定する必要のあるすべてのパラメータが記載されたテキスト ファイルにアクセスできます。

  • AWS サービス アクセスの強化
    インターネットまたは AWS に接続された VPC 経由で S3 バケットにアクセスできるようになりました。

  • コンテンツ ライブラリ (MVP) での仮想マシン テンプレート (.vmtx) のサポート
    この新しい機能により、コンテンツ ライブラリは、仮想マシン テンプレート (.vmtx) という最も多く使用されているコンテンツ タイプの 1 つをサポートします。これにより、仮想マシン テンプレートのコンテンツ ライブラリへの追加、削除、および仮想マシンの展開に使用できるようになります。

  • L2VPN/Direct Connect による VMware vSphere® vMotion®(プレビュー) 
    ユーザーは、パワーオン状態の仮想マシンを VMware vSphere® vMotion® を使用してオンプレミスのデータセンターと VMware Cloud on AWS の間で移行することができます。移行先で仮想マシンの IP アドレスを再割り当てする必要はなく、VMware Cloud on AWS への移行中にダウンタイムは発生しません。これには、ハイブリッド リンク モード (HLM) および L2 VPN のセットアップが必要になります。 

  • vCenter Server HLM:外部 PSC を備えた vCenter Server を含むオンプレミスの拡張
     vCenter Server ハイブリッド リンク モード (HLM) では、VMware Cloud on AWS vCenter をオンプレミスの vCenter Server にリンクし、単一の管理画面からオンプレミスおよびクラウドの vCenter Server リソースを管理することができます。VMC の最初のリリースでは、HLM は組み込みの Platform Services Controller を備えた単一の 6.5 vCenter Server をオンプレミスでサポートしていました。現在、HLM はオンプレミスのサポートを拡張し、外部 Platform Services Controller を備えた 6.5 vCenter Server を使用することができます。さらに、HLM は同じシングル サインオン (SSO) ドメインに参加しているオンプレミスの 6.5 vCenters Server のグループにリンクできます。これは拡張リンク モード構成と呼ばれています。

  • ゲスト仮想マシン内からの外部ストレージへのアクセス
    ゲスト OS の内部から外部ストレージにアクセスできるようになりました。NFS、SMB/CIFS、および iSCSI ストレージ プロトコルは、以下の VMware Cloud on AWS ネットワークで検証されています。

    •  AWS Elastic Network Interface (ENI)

    •  VMware Cloud on AWS Compute Gateway (CGW)

    •  VMware Cloud on AWS Internet Gateway (IGW)

    ゲスト仮想マシン内からブロックおよびファイル ベースのストレージにアクセスし、外部データとアプリケーションへのアクセスを提供できます。  VMware Cloud on AWS の外部ストレージを、ブロックおよびファイル サービスを提供する各種のオペレーティング システムおよびアプリケーションから利用できます。 

  • ガイド付きツアー
    新しいガイド ツアー機能により、手順に従って、ファイアウォール ルール、VPN、および HLM を含む VMware Cloud on AWS 環境をセットアップすることができます。ヘルプ パネルの [スタート ガイド] ボタンでガイドが起動します。

  • マルチクラスタのサポート(プレビュー)
    この機能により、別のクラスタを SDDC に追加できます。  VMware Cloud on AWS は SDDC あたり最大 10 個のクラスタをサポートしますが、ユーザーの組織では「ソフト」制限によってその数がより低く設定されている場合があります。  これらの制限を引き上げるには、ユーザーのサポート チームに連絡してください。追加のクラスタはユーザーのワークロードのみをサポートし、最初のクラスタで実行する管理インフラストラクチャを共有します。

  • SDDC スケール
    最大クラスタ サイズは 32 台の ESXi ホストです。

  • VMware Cloud on AWS の PowerCLI(プレビュー)
    VMware PowerCLI 6.5.4 の一部として、VMware Cloud on AWS 機能の自動化とスクリプト作成を可能にする新しいモジュールが追加されました。  現在、既存の PowerCLI モジュールの更新が進行中で、vCenter Server の新しい機能が利用できるようになります。VMware Cloud on AWS の Service API は現在「プレビュー」対象の機能で、今後変更される可能性があります。
    新しい VMware Cloud on AWS モジュールと同様に、既存の PowerCLI モジュールも更新され、VMC SDDC の一部として展開された vCenter Server の新しい機能が利用できるようになります。  たとえば、新しいコンテンツ ライブラリの VMTX テンプレート機能の自動化です。
    これらの機能を使用するために、通常の手順に沿って PowerCLI のバージョンを更新する方法については、https://blogs.vmware.com/PowerCLI/2017/08/updating-powercli-powershell-gallery.html を参照してください。

  • VMware Cloud on AWS の SDK(プレビュー)
    Python と Java の両方に対する既存の vSphere Automation SDK については、VMware Cloud on AWS にプログラムを使用してアクセスするための機能を組み込むための作業が行われています。  https://vmware.github.io/vsphere-automation-sdk/ にある既存の Github リポジトリが更新され、新しい言語バインディング、およびサンプルの共通ワークフローとしてカスタム ビルドされた新しいサンプルが含まれています。これにより、VMware Cloud on AWS の API にプログラムを使用してアクセスすることができます。  VMware Cloud on AWS の Service API は現在「プレビュー」対象の機能で、今後変更される可能性があります。

  • データセンター CLI (DCLI)(プレビュー)
    VMware Cloud on AWS API のすべての新しい機能は、https://my.vmware.com/web/vmware/details?productId=664&downloadGroup=VMC_GA からダウンロード可能なマルチプラットフォームのシンプルなコマンドライン インターフェイスを介して使用できます。VMware Cloud on AWS の Service API は現在「プレビュー」対象の機能で、今後変更される可能性があります。

 

2017 年 10 月 6 日時点での新機能

2017 年 10 月 6 日のリリースには次の修正と新しいコンテンツが含まれていました。

  • 論理ネットワーク プラグインのユーザー インターフェイス アクションである「仮想マシンの接続」と「仮想マシンの分離」によって、適切な権限なしで仮想マシンの変更が可能になっていました。  現在のリリースでは、これらのアクションはプラグインで非表示になっています。
  • ユーザーのリンクされた Virtual Private Cloud (VPC) 内の VMware Cloud on AWS 仮想マシンと AWS Elastic Cloud Compute (EC 2) インスタンス間には接続の問題がありました。  問題は、論理ネットワークのルートがクロス VPC のルート テーブルに正しく更新されなかったことです。  修正によってルート テーブルが正しく更新され、接続できるようになりました。

 

2017 年 9 月 13 日時点での新機能

2017 年 9 月 13 日のリリースには次の修正と新しいコンテンツが含まれていました。
  • SDDC の展開中に HA がクラスタで有効になっていると、サービスは FDM 進行中であっても、展開が失敗したもの判断していました。修正によってすべての FDM の進行状態が確認されるようになり、SDDC の展開がより堅牢になりました。
  • 管理仮想マシンに関連するストレージ ポリシーが変更可能であったため、不注意による変更が行われ、コンプライアンスおよび管理仮想マシンの動作に影響を与えることがありました。今回、管理仮想マシンに関連するストレージ ポリシーを変更できないように修正されました。
  • ハイブリッド リンク モード (HLM) では、onPrem Active Directory からハイフンを含む有効な識別名 (DN) を受け付けることができませんでした。その結果、ユーザーは OnPrem の ID ソースを追加して HLM を設定することができませんでした。修正によってハイフン付きの DN も使用できるようになりました。
  • SDDC の展開では、クラスタへのホストのプロビジョニングと追加の試行回数が増え、展開の信頼性が向上しました。
  • SM2 共有解析に関するセキュリティ修正。

 

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