信頼性の高い HTTP プロキシを介してインターネットに向かうすべての HTTP/HTTPS トラフィックをルーティングしてモニターする場合は、CSM で最大 5 台のプロキシ サーバを構成できます。

PCG および CSM からのすべてのパブリック クラウド通信は、選択したプロキシ サーバを介してルーティングされます。

PCG のプロキシ設定は CSM のプロキシ設定とは独立しています。PCG にプロキシ サーバを設定しないか、または異なるプロキシ サーバを設定することができます。

次のレベルの認証を選択できます。

  • 認証情報ベースの認証。
  • HTTPS インターセプトの証明書ベースの認証。
  • 認証なし。

手順

  1. [システム] > [全般設定] > [インターネット プロキシ サーバ] をクリックします。
    注: これらの詳細は、 CSM セットアップ ウィザードを使用する際にも指定できます。セットアップ ウィザードは CSM の初回インストール時に使用できます。
  2. [インターネット プロキシ サーバ] 画面で、次の詳細を入力します。
    オプション 説明
    デフォルト このラジオ ボタンは、デフォルトのプロキシ サーバを指定する場合に使用します。
    プロファイル名 プロキシ サーバ プロファイルの名前を指定します。このオプションは必須です。
    プロキシ サーバ プロキシ サーバの IP アドレスを入力します。このオプションは必須です。
    ポート プロキシ サーバのポートを入力します。このオプションは必須です。
    認証 任意。追加認証を設定する場合は、このチェック ボックスを選択して、有効なユーザー名とパスワードを入力します。
    ユーザー名 [認証] チェック ボックスを選択した場合は、必須です。
    パスワード [認証] チェック ボックスを選択した場合は、必須です。
    証明書 任意。HTTPS インターセプトの認証証明書を指定する場合は、このチェックボックスを選択して、表示されたテキスト ボックスに証明書をコピーして貼り付けします。
    プロキシなし 構成されているプロキシ サーバのいずれも使用しない場合は、このオプションを選択します。